十万劫山と花!花!花見山

十万劫山じゅうまんごうやま 429m 2023年3月25日(土)  さあこ+4人 

花見山公園駐車場8:00-十万劫山山頂9:49~10:12-ハートの桜展望台11:21-駐車場13:53

2008年に花見山と三春の滝桜セットで友人とツアーに行ったけどまだ花に興味が無い時だったので
全く覚えていない。もう一度行ってみたかったのでとても嬉しい。

花見のシーズンに入っているので河川敷に車を置いてシャトルバスにて公園に行きます(¥500)
駐車場に着いて真っ先に花のトンネル~~・・・なんて(^^; 花の看板で気分
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バスを下りた皆さんは花見山に向かいますが私たちはちょっと戻って十万劫山に向かいます。
車道歩いたり林道歩いたりですがレンギョウや桜が満開で迎えてくれます。
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2時間かからず十万劫山山頂に着きました。
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疲れてはいないけどここでオヤツ。
なんとなく誰かお団子持ってくるんじゃないかと被らないようにしていたら誰も持ってこず
イチゴがかぶってしまいました。

ハイ一斉にジャンプ~と言われてもキッツー!若い皆さんにハンデをもらい私だけザック無しで
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十万劫山から花見山に来ると見渡す限りです
これはヒュウガミズキ、津南の山伏山キャンプ場にもたくさん咲いていました。
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これはサンシュユ、最初アブラチャンかなと思ってしまいました。
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これは黄色が濃いレンギョウ、桜の次にたくさん咲いていました。
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終わりころのヒイラギナンテン、資料で見ると1月頃すごくきれいなんですね。
ヒュウガミズキに似ているけど花が房になっているのでトサミズキかな?
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黄色い花だけ紹介したけど桜は種類がありすぎて名前だけ・・・と~ってもきれいでしたよ。
十月桜、東海桜、彼岸桜、おかめ桜、寒緋桜、河津桜、花桃などなど花に酔いそうでした。
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花見山だけじゃなくこの辺一帯が花見山、次はあの上まで行きます。
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菜の花と桜、押し寄せる桜。
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桜のトンネル、菜の花ゾーンで
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山頂にはハート型に作った桜があり記念撮影~。横には復興の鐘がありました。
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そこら中に出店のトラップがありお花見ですもの、お団子をいただきました。
駐車場の上には束ねた桜やレンギョウが「ご自由にどうぞ」
一束ずつ頂いてきました。
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シャトルバスで車まで戻ってこちらの名物「円盤餃子」をいただきました。
1皿が30個、食べきれないよねと2皿と水ギョーザとノンアルで ( ^^)/▽☆▽\(^^ ) カンパーイ!
したのですが思ったより食べられてもう一皿追加で。
美味しかった~、ノンアルなのに何故か顔が赤い。
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その後、ねこ神社(西坂稲荷神社)に行き信夫山(羽黒神社)がすぐというので登りました。
私はもうサンダルに履き替えていたので慎重に。ノブオヤマだと思ったらシノブヤマだそうです。

その後は懐かしい岳の湯に。安達太良の帰りに何度か寄りました。
駐車場が前は岳の湯の後ろにあったのに道路向かいになっていました。熱くていい湯でした。

花見山の距離:10.3km  時間:5時間53分 この日一日中の歩数:24712歩
青空だったらね~と言いながらの一日でしたが美しさと楽しさと美味しさで最高の一日でした。
またすぐにでも行ってみたいところです、皆さんありがとう~
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子檀嶺岳は初夏

子檀嶺岳こまゆみだけ  1223.1m  2023年3月22日(水) 山岳会

子檀嶺岳登山者休憩所10:09-山頂11:50~12:35-登山者休憩所14:16

聞いたことが無いリストがあったので久しぶりの山岳会参加です。
家を出るときは寒かったけど登山口ですでに暑い!
ジャケットは脱ぎ長そでシャツも脱ぎたいけど・・・もう半袖でOK。パンツももうハーフですね。

休憩所の後ろにプリンのような山が見えますがそれが子檀嶺岳です。
最後が急登ですね~~
子檀嶺岳と聞くと赤い実のできるコマユミが思い浮かびましたが全く関係が無く
霊山として親しまれているようです。
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花はマンサクとアブラチャンが咲いていましたが土の上からはシュンランの一輪だけでした。
ヒバかな?うっそうとした林を進みます。
山頂までほとんど展望がありませんので山頂からの景色を楽しみに進みます。
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ここまでなだらかな林道っぽい道でしたが、ここから核心であるプリンの登りになります。
ジグザグジグザグと急登を進みパッと開けたところが山頂です。
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山頂には祠がありましたのでお参り(-m-)” パンパン
風もなく暖かい初夏の山頂でのんびりお昼ごはん・・・イチゴ貰いました~~
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正面には真っ白いアルプスが。
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右に目をやると四阿山。
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次にこの間登った湯ノ丸高原の山々。
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次に蓼科山
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次に平らな山だなぁと思って見ると美ヶ原。
よく見ると象徴的な電波塔が良く見えました、牛さんたちは元気かな?懐かしい~。
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ワイワイと楽しく下山して登山口近くの鹿よけゲートを締めて、お疲れ様
と、休憩所に行く途中に可愛い馬がこちらを興味深そうに見ていました。
牛を飼っているという話はよく聞きますが馬はなかなか見ないですね。

3日前は雨予報だったようですが皆さんの念力で快晴の山行きになりました。
ありがとうございました~!。

本日の距離:5.4km  時間:4時間7分  歩数:12000歩
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棒掛山~ビールのカッチで乾杯

棒掛山  1025m  2023年3月19日(日)  さあこ+5人

除雪最終地点5:54-棒掛山山頂10:00~10:15-ビールのカッチ11:25~12:23-ゴール14:44

道が無い冬季限定の藪山「棒掛山からビールのカッチでビールを飲もう」イベントを
雪の状態で中止が続き、3年越しに踏破しました。

除雪最終地点から舗装された道路を歩きますがここも杉の倒木が凄いです。
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今日登る山がきれいに見えます。
ここからアイゼンを付けますが、私はついつい6本のアイゼンにしてしまって下山で後悔します。
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御神楽が良く見えその手前は雲海になって素晴らしい眺めです。
中央に尖っている山は昨年焼山から見たかっこいい「兎ヶ倉山うさんくらやま」です。
ウサギ年で行きたかったけど仕事で参加できなかった、かっこいいですよね。
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結構雪解けも進み藪を越えなければならないところが2ヶ所ほど。
右のはほぼ垂直!逆コースだったらロープ無いと下りられないかも。
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標高をあげてくると大日から見え始め、飯豊連峰が素晴らしくキレイです。
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棒掛山最後の登りも青空と霧氷で苦しいより気持ち良い~気持ちいい~と登ります。
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登り上げてちょっと左に向かうと山頂です。
ずっと天気が良かったのですが昨日雪が降ったらしく、もふもふの新雪です。真っ白~
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ちょっと暖かくなってきたので霧氷がすさまじい勢いでパラパラ落ちていきます。
その光景も見惚れるくらい美しい
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棒掛山が目的地じゃなくビールを早く飲みたいのでサッサと進みます。
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途中雪が割れて尾根が藪で通れなかったので斜面をへつりながら進みますが
急斜面でガリガリ・・・滑らないように気を付けながら、本当に気を付けながら進みます。
ピッケルを持ってきたのですが要らないかなと車に置いてきたのも失敗(ワカンよりピッケルだったな)
一人危なかったのですが・・・
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へつりを攻略したらもう少しでビールのカッチです~
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ヤッホー蒜場山から飯豊連峰~~
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お待ちかね~、ビールのカッチで ( ^^)/▽☆▽\(^^ ) カンパーイ!
飯豊連峰に ( ^^)/▽☆▽\(^^ ) カンパーイ!
ノンアルで残念だったけど美味しかった

何故ビールのカッチというか色々聞いたけど忘れたので「蒜沢(ビール沢)の頭」で許して。
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ここからの下山が私にとっては一番の恐怖。
激急な下りで固い残雪の上に新雪が乗っている。
10本や12本アイゼンだったらかかとにも爪があるけど6本だと無いので滑るのです。
新雪が乗っていなければ6本でも大丈夫だけど滑るのでずんずん下れなくてゆっくりゆっくり。
今日一番の失敗でした。
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かなり下りて来て棒掛山とビールのカッチにお別れ、ありがとう~楽しかったよ~。

林道に出ても長いデブリを乗り越えて車に戻りました。
フキノトウが出ていたので採っているメンバーもいました。
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本日の距離:11.3km  時間:8時間42分  歩数:21000歩

本当に行ってみたかったので大満足、リーダー他皆さんありがとうございましたm(_ _)m
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痩せすぎでしょ!米山

米山  993m  2023年3月14日(火)  単独

大平駐車場9:16-二ノ字10:17-711米峰10:31-山頂11:40~12:06-711米峰12:51
-二ノ字12:58-駐車場13:34

晴れ予報を信じて美しい頚城三山を見に行ったのですがちょっとだけ残念でした。
昨年朝早くにガソリン入れようとしたらもう深夜早朝には営業していないと言われ
泣く泣くUターンしたのですがまたまた出発したらガソリン残が2メモリ・・・米山呪われてる
近所をいろいろ探したけどどこも閉まっていてウロウロ・・・6時半すぎてやっと見つけて満タンで出発。

こんなに遅くなったし停められるかなと駐車場に着いてみれば車がありません。
独りで出発しますが途中の杉林の倒木が凄いです。
大きなスギが何本も道をふさいで大回りしながら進みます。
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杉林の所もそうだったのですが登山道に入っても夏道が出ている所が結構あります。
このところいいお天気だったので雪解けが急速に進んだのかも。
二ノ字までツボ足だったのですがここでアイゼン付けます。

二ノ字で初体験、くしゃみと鼻水が止まらず・・・嫌な考えがよぎったけど気のせい気のせいとスルー。
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711米峰から見る北アルプス方面・・・今年は残念ながら見られません。
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711米峰過ぎると瘦せ尾根が始まります。
今年は超痩せてガイコツ状態。ところどころ割れ落ちて階段も見えています。
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足元確認しながら超慎重に進みます。
右側に落ちても良いけど左側は下まで一気なので落ちたくない。
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どちらかに下りて土の上を歩くなどできないので瘦せ細った尾根をゆっくりと。
この日の米山ではマンサクが花盛りでした、がゆっくり鑑賞していられません。
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もう少しもう少し・・・今は雪がちょっと固いけど帰りはグサグサかなぁ、怖いな。
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何とかやせ尾根クリヤしてブナ林の急登もなんとか上りました(また今年もガンバレ岩が見れんかった)
山頂近くなると木々の霧氷がとてもきれい青空だったらもっときれいなのにね。
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山頂です、やっぱり雪が少ない。
急速に雲が押し寄せてきたので小屋に入ってお昼ごはんにします、誰もいなくて寂しい。
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下山時ブナの急登は凸凹が凄かったけど無理やり尻セードしました。
雪が締まってスピードが出て怖かった。

今日は私だけかなと思ったら二ノ字を過ぎた辺りでお一人とスライド。
駐車場に着いて米山を見上げれば青空です。スライドの方は青空の米山を楽しんでいるでしょうね。
ギリギリ毎年恒例、残雪の米山を楽しめました。

本日の距離:6km  時間:4時間18分  歩数:13000歩
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角田山三角点8ヶ所巡り

角田山 481.7m  2023年3月9日(木) 単独

宮前登山口7:54-①7:58-②8:39-山頂9:03-③9:09-山頂9:18-④9:45-山頂10:24
-⑤10:25-⑥10:54-灯台コース合流11:15-小浜分岐11:19-⑦11:26-灯台合流11:40
-⑧12:15-佐渡見平12:18-灯台口12:30-宮前13:10

三角点に関しては結構興味が無かったかな(^^;
角田山山頂三角点・・・山頂杭の前にデンとあるのに気が付いたのは2014年12月27日、14回目にして
初めて気が付きました。見ようとしないと見えないんですよね。
角田山のいろんなコースを100回以上は登っているのに宮前の六合目と山頂のしか見たことが無かった。
(宮前の①は2/2に確認していたけど)
五ヶ峠と灯台はチョット逸れるから見ていないと思うけどほたるや観音堂、小浜は何故気が付かない!

今回は地図を先にしてみました。
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灯台と宮前はどっちも登山口近くにあるのでどちらからでも良かったけどこの間調べたので
こちらから行ってみます。先月確認していたのですぐ見つけました。
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このコースも雪割草、オウレンはたくさん咲きますがまだまだこれからです。
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六合目の三角点は知っていたので楽勝。
山頂の観音様の所から左側、向陽観音堂に向かいます。
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見つけられるかな?と不安に思いながら進みます。
なんとなく向陽の鐘辺りかなと思って行くと鐘の後ろに埋まった状態でありましたヨシ
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反時計回りに行く予定なので山頂に戻ってからほたるの里コースに入ります。
苦手なんですよね~このコース。ず~~っとこんな階段が続いて嫌なのに
コースの半分以上下った所に三角点があるのです。登り返しが恐怖と思いながら行くとありました。
今までもあった??見ようと思うとすぐ目に入る・・・不思議や?
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へ~~へ~~三角点巡りでこの登り返しが一番の難所。
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やっと山頂に戻って休憩したかったけどこのいいお天気でたくさんの人が登ってきていて
ベンチ空いていないのでいつもの三角点を撮って進みます。
他の三角点って角がきちっとしているのに山頂のはボロボロ。十字も見えなくなりそうです。
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次は五ヶ峠に行きます。
ここは確認はしていなかったけど登山道から逸れた踏み跡が気になっていたんですよね。
ここなのかなと真っ直ぐ行ったらありましたヨシ
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次は小浜コースです。
ここは正式コースじゃないので整備されていなくて笹薮をかき分けて進みます。
ここも何度か登ったことがあるけど今まで三角点には気が付かずでした。
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また灯台コースに戻って下山すると雪割草がたくさん咲いていました。
他のコースももう少し登山口近くまで行けば雪割草が咲いていたんでしょうね。
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風もなく本当に暖かくて気持ちの良い一日・・・ちょっともったいなかったかな。
最後の三角点・・・ここも確認はしていませんでしたが登ってくると左側に広い踏み跡・・・
そこじゃないかなと思って行ったらやっぱりありましたヨシ
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GPSと勘頼りの杭探しでしたがみんな見つけることが出来て良かった。
興味を持つといろんな世界が広がるですよね。

灯台までの距離:12.4km  時間:4時間35分  歩数:23600歩
宮前までの距離:14.3km  時間:5時間15分  歩数:26900歩
行動食だけだったので海岸で海を見ながらのんびりとご飯食べていました。
こんなに良いお天気なのに何故か佐渡は全く見えませんでした。
風もなく気持ち良くてお昼寝したかったけど宮前まで頑張って車道を歩きました。
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