小蓮華~白馬~雪倉・日帰り縦走

小蓮華山・白馬岳・雪倉岳  2766m・2932m・2610.9m  2010年9月15日 単独

蓮華温泉登山口5:56-天狗の庭7:01-白馬大池7:48-小蓮華山9:01-三国境9:27
-白馬岳10:02~10:15-雪倉避難小屋11:36-雪倉岳12:17-鉱山道分岐13:32
-鉱山道を経て蓮華温泉着16:59

1か月前に暴風雨で断念したけど本当は10時頃に白馬岳に着いたら雪倉も回って
鉱山道を下りるという三山縦走の計画をしていました。
今回は青空でその計画も実行できそうだったし足も軽く全然疲れません。
晴天とはいえませんでしたが前に見ることが出来なかった風景を見ながら快適に小蓮華山。
他では見ることのできない風景が広がっています。
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三国境から雪倉がはっきり見えます。
今日は行けますように。
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山頂着10:02・・・う~ん、ギリギリかな(^^;
前にネットで方位盤の上に立ってシェー!をやっているのを見て私もやりたいなと頑張ったのですが
高所恐怖症なので立つことが出来ず、これが精いっぱい。やったね。
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行くと決めたらゆっくりしていられません。
三国境まで戻って雪倉に下りますが、これでもか!と云う位下ります。
”あ~もう戻れない” と下ってきた道を見上げていました。
この時初めて石に付いていた赤い丸の意味が判りました(^^;

雪倉避難小屋から登りになりますが真っ直ぐな登り。両側花畑です。
ここにきてバテテしまい、まだかまだか、次が山頂じゃなかったら戻ろう…次が~とヘロヘロでの山頂でした。
白馬からここまで誰にも会いませんでした。
人気ないのかなぁ~としばし休んで来る時見ておいた鉱山道への分岐まで戻ります。
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ここから下りで道はかすかにありますが渡渉を繰り返すので反対側の道を探してから下ったり
道を探してキョロキョロ。暫くしたら今回も雨が降ってきました。
このコースは川が道の所がたくさんあるし、この雨で道も川になっていて靴の中は水でガボガボ。
誰もいないし道もあやふやガスも出てきて本当に心細い下りでした。

このコースのネック、いつも流されて架かっていない瀬戸川の橋はラッキーな事に架かっていました。
立派だったのにこの後また流されたみたいですが。
この時は橋がこんなに重要だと知らなかったので写真も撮っていませんでした。

9月になるともう薄暗くなった5時蓮華温泉に着きました。
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朝早かったし結構歩いたしで運転していても眠くて柏崎のコンビニでおでん食べながら仮眠・・・
が、熟睡しちゃって携帯で起こされなんとかその日の内に家に帰りつくことが出来ました。
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熱中症の危険・櫛形山脈縦走

櫛形山脈 くしがたさんみゃく 399.5m~568m 胎内、新発田 2010年9月1日(水) 単独

鳥坂追分登山口9:27-鳥坂山頂10:12-櫛形山頂12:32-大峰山頂14:07-桜公園下山

櫛形山脈は、新潟県胎内市から新発田市にかけての日本一小さな山脈です。
単独でピークを何度か踏みましたがソロソロ縦走も出来る体力が付いたかな?国道からバスあるかなぁ~?
最悪電車で車まで帰ろうと思い、真夏と言える9/1に行ってみました。

胎内の白鳥公園に車を止めて追分登山口から出発です・・・すでに暑い。
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鳥坂山頂に着き縦走路に入りますが真夏に伸び放題に伸びた藪で足元が見えません。
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なんとか櫛形山山頂着、ここでお昼ご飯。
今櫛形山脈縦走していると山友さんに連絡してみると”この暑い時期に登る場所じゃない!”と叱られました。
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本当に夏の爽やかな空・・・なんですが・・・ここから考えの甘さが!

いつも通り水は500miペットボトル1本、この長い縦走路水場はありません。
この辺りから足が鉛のように重く、前に進みません。
軽い坂でも立ち止まって息を整えます。

今考えると水はまだ残っているとはいえ熱中症一歩手前だったのです。
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何とか大峰山山頂到着、願文山まで行って桜公園に下りる予定でしたが体力が保たないと思い
また下山途中に水場があるのがわかっているのでここで下りることにしました。

先に連絡した山友さんが心配してくれて桜公園から車で白鳥公園まで送ってくれました。
ありがとうございました、以後こんなことの無いように気をつけます。

着替えた後白鳥公園で一休み。
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もしまた挑戦することがあるとしたら胎内観音から箱岩まで行きたいと思います。
もちろん誰か他に行く人がいて登山口下山口に車を置けたらのお話。

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