バースディ登山・安達太良山
安達太良山 1699.6m 2012年7月9日(月) 単独
奥岳登山口6:20-あだたら渓谷~烏橋合流6:54-くろがね小屋8:18-峰の辻分岐9:09-牛の背9:25
-鉄山9:52-牛の背10:19-安達太良山頂広場10:46-山頂10:50~11:15-薬師岳12:11
-ゴンドラ乗り場12:16--駐車場12:40
58回目のバースディ登山

2年前のバースディ登山・火打山では雷鳥に会えた
(昨年は怪我で登山禁止)
今回も神様の贈り物があるかな~と今一番行きたい山・安達太良山に行きます。
朝3:25に家を出て奥岳登山口に着いてみればガスがかかっていますが朝もやと考え、晴れを期待して出発

ちょっと行くとあだたら渓谷自然遊歩道入り口があり初めてなのでそちらに行ってみることに。
渓谷ですので清流や滝を眺めながら橋を何ヵ所も渡り爽やかな朝気持ちの良い遊歩道でした。

烏川橋で登山道と合流して”くろがね小屋”まではこのような道を歩きます。
7:30頃だったと思うのですが下を向いてひたすら歩いていたら何となく気配を感じて顔をあげて見ると
目の前、登山道真ん中に銀色の毛がとても美しい大きなカモシカがじっと立ってこちらを見つめています。
ほぉわ~神々しい~と暫く見つめあった後、木の間に消えて行きました。
写真を撮る事も忘れて見とれていました。神様ありがとう~

くろがね小屋です。
登山初心者ですので小屋に近寄る事も出来ず前の広場で小休止
小屋の手前にジープがあったのでここまで車が入れるみたいですがあの悪路
をと思うと特別なんでしょう。
ここからは岩ゴロゴロの登山道になります。

ガクウラジロヨウラクやクロマメノキの花がたくさん咲いています。

見渡す限り荒涼としたガレ場で目玉マークが目印になるのですがその目玉があっちこっちにある

何とか峰の辻分岐に到着・・・ここから見る風景も見渡す限り荒涼としており
牛の背に行く道、その中間に行く、山頂に行く道とたくさんの目玉に翻弄されますが
鉄山に行く予定なので一番右側を選択。

ふっと目の前が開けたと思ったらそこは牛の背で目の前には見たかった沼の平がありました。
速い雲で沼の平が現れては消え、消えては現れる。
全容がくっきり見たかったけどこれもまた異世界な感じで良かったかな。


牛の背から右へ回って鉄山です。
山頂の杭のようなものは無かったのでこのケルンで山頂
遠くに鉄山小屋が見えたけど牛の背まで戻って安達太良の山頂に向かいます。
飛び出た岩の下に山頂杭があったのですが皆さん岩の上に行くので
そちらが山頂なのかなと思い登ります。
山頂~気持ち良い~
遠くに猪苗代湖が光って見えます。

帰りは震災直後の福島復興の為に福島にお金を落としましょうと言う山友の言葉に賛同して
少しでもとゴンドラで下山することにします。
ツバメオモトかなと思って調べたらオノエランらしいです。
ハイマツはピンクと黄色の花?が緑の葉に映えてキレイ。

イソツツジとハクサンシャクナゲもたくさん咲いています。

快適に歩く木道上に見落しそうな 薬師岳→ の案内板。
左に寄り道すると智恵子抄で有名な「この上の空がほんとの空です」書かれた杭のある薬師岳広場に出ました。
晴れていれば安達太良の山頂(別名乳首山)が良く見えるそうです。

薬師岳からはすでにモーターの音が聞こえていましたのですぐゴンドラ乗り口です。
奈落の底に落ちて行くような安達太良エクスプレスですが自力で計画通りの山行きが出来ました。
Happy Birthday 

初めて高速に乗ったのが両神山に行った時でそれ以来なので、帰りは郡山JCTのグルグルが怖くて
ミドルラインから県道304~県道8~R49で帰ってきました(^^;
ナビも無かった頃なので地図と標識見ながら
奥岳登山口6:20-あだたら渓谷~烏橋合流6:54-くろがね小屋8:18-峰の辻分岐9:09-牛の背9:25
-鉄山9:52-牛の背10:19-安達太良山頂広場10:46-山頂10:50~11:15-薬師岳12:11
-ゴンドラ乗り場12:16--駐車場12:40
58回目のバースディ登山


2年前のバースディ登山・火打山では雷鳥に会えた

今回も神様の贈り物があるかな~と今一番行きたい山・安達太良山に行きます。
朝3:25に家を出て奥岳登山口に着いてみればガスがかかっていますが朝もやと考え、晴れを期待して出発


ちょっと行くとあだたら渓谷自然遊歩道入り口があり初めてなのでそちらに行ってみることに。
渓谷ですので清流や滝を眺めながら橋を何ヵ所も渡り爽やかな朝気持ちの良い遊歩道でした。



烏川橋で登山道と合流して”くろがね小屋”まではこのような道を歩きます。
7:30頃だったと思うのですが下を向いてひたすら歩いていたら何となく気配を感じて顔をあげて見ると
目の前、登山道真ん中に銀色の毛がとても美しい大きなカモシカがじっと立ってこちらを見つめています。

写真を撮る事も忘れて見とれていました。神様ありがとう~



くろがね小屋です。
登山初心者ですので小屋に近寄る事も出来ず前の広場で小休止

小屋の手前にジープがあったのでここまで車が入れるみたいですがあの悪路

ここからは岩ゴロゴロの登山道になります。

ガクウラジロヨウラクやクロマメノキの花がたくさん咲いています。


見渡す限り荒涼としたガレ場で目玉マークが目印になるのですがその目玉があっちこっちにある



何とか峰の辻分岐に到着・・・ここから見る風景も見渡す限り荒涼としており
牛の背に行く道、その中間に行く、山頂に行く道とたくさんの目玉に翻弄されますが
鉄山に行く予定なので一番右側を選択。


ふっと目の前が開けたと思ったらそこは牛の背で目の前には見たかった沼の平がありました。
速い雲で沼の平が現れては消え、消えては現れる。
全容がくっきり見たかったけどこれもまた異世界な感じで良かったかな。



牛の背から右へ回って鉄山です。
山頂の杭のようなものは無かったのでこのケルンで山頂

遠くに鉄山小屋が見えたけど牛の背まで戻って安達太良の山頂に向かいます。
飛び出た岩の下に山頂杭があったのですが皆さん岩の上に行くので
そちらが山頂なのかなと思い登ります。
山頂~気持ち良い~



帰りは震災直後の福島復興の為に福島にお金を落としましょうと言う山友の言葉に賛同して
少しでもとゴンドラで下山することにします。
ツバメオモトかなと思って調べたらオノエランらしいです。
ハイマツはピンクと黄色の花?が緑の葉に映えてキレイ。


イソツツジとハクサンシャクナゲもたくさん咲いています。


快適に歩く木道上に見落しそうな 薬師岳→ の案内板。
左に寄り道すると智恵子抄で有名な「この上の空がほんとの空です」書かれた杭のある薬師岳広場に出ました。
晴れていれば安達太良の山頂(別名乳首山)が良く見えるそうです。

薬師岳からはすでにモーターの音が聞こえていましたのですぐゴンドラ乗り口です。
奈落の底に落ちて行くような安達太良エクスプレスですが自力で計画通りの山行きが出来ました。




初めて高速に乗ったのが両神山に行った時でそれ以来なので、帰りは郡山JCTのグルグルが怖くて
ミドルラインから県道304~県道8~R49で帰ってきました(^^;
ナビも無かった頃なので地図と標識見ながら

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