やっぱり新山だよね鳥海山

鳥海山  ちょうかいさん  2236m  秋田県  2014年9月28日(日) k&E&さあこ

象潟登山口6:42-賽ノ河原7:51-御浜小屋8:25~8:50-八丁坂9:22-七五三掛9:40
-千蛇谷コースにて神社11:06-新山山頂11:44~11:55-神社にてお昼後出発12:54
-外輪13:10-湯ノ台分岐13:45-文殊岳14:07-御浜小屋15:37-象潟口17:09

2年前の9月に湯ノ台から登ったのですが何故かバテてしまい、神社まで下りて新山まで行く気力が無く
新山山頂(2236m)で旗を振っている若者に手を振りながら七高山(2230m)山頂で悔しい思いをしました。

今回はどうしても前回眺めた大物忌神社に行き御朱印を貰うのが私の目的。
このイベントが上がったのは私の入っていないコミュだったので
Eさんの同行者として連れていって貰いました。

今回は長いけど楽だよと聞く象潟口からです。
登山道は舗装あり、石畳ありでとても登りやすい。
その上全然期待していなかった紅葉に最初から目を奪われっぱなし。
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ルンルンと御浜小屋に着くと眼下には紅葉に彩られた鳥海湖が!
青空は映してくれなかったけどこの気持ちの良い所で大休憩。
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その後七五三掛から千蛇谷コースを行き9月の終わりにあるなんてもう溶けないんだろうなと思える
雪渓を楽しみます。
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前回歩いた外輪山コースを見上げながら進み・・・ここでハッと気付きました。
御朱印の代金300円(。>0<。)忘れた・・・でリーダーに借りて”書いて貰うのに時間が掛かるから~”と
走るように神社に・・・行ってみればぴったり戸が閉まっていました_| ̄|O
調べなかった私が悪いけど9月最後の日曜日、絶対開いていると思っちゃったんですよね。

しょうがない、また来る口実が出来たかな(^^;
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気を取り直して、ザックをデポして前回指をくわえて眺めた新山に登ります。
ロープや鎖など無く、一つ一つが大きなガレキにしがみつきながら登ります、が
見るからに崩れそう~と見えても不安定な岩など無くしっかり動かないので安心です。
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月山には『月山山頂』の目印なる物は無くここでも期待していませんでしたが
『鳥海山山頂』の碑がありました(^▽^)
ここでは素晴らしい青空に囲まれ記念撮影。
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隣の七高山です。
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山頂碑がある対面にこっちより高いんじゃないの?と思える岩山があり冒険家が拍手を浴びています。

登るのに難儀すると下りるのは倍難儀!
転げ落ちないように足場を確認しながら下ります。
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帰りは七高山方面に登り外輪山コースから登った道を眺めながら下ります
リーダーは走って七高山山頂まで私たちが休憩している間にピストンしました。
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帰りはガスで鳥海湖が見えなかったけど、このガスのおかげでブロッケン現象も見られ
単独では味わえない楽しい一日を過ごす事が出来ました。

最後に鉾立展望台に寄り海に沈む夕日を撮ったりしましたが私は御浜小屋をズーム。
鉾立展望台から1時間半歩いたところにある鳥海湖のある小屋ですがはっきり見えてビックリ!
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御神楽岳


御神楽岳 みかぐらだけ  1386m  阿賀町    2014年9月21日(日)   k&さあこ

室谷登山口5:39-蝉コースとの合流8:23-御神楽岳山頂8:30-本名御神楽岳9:04
ー御神楽岳山頂9:46~10:10-登山口12:02

2年前からの約束の蝉コースじゃなかったけど・・・また紅葉の時期じゃなかったけど
行く日が無くなりそうだったので決行。
津川からR227に入り御神楽岳登山口の案内板を左に曲がり何とか登山口に到着。
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室谷コースは泥コースと言われるだけあってタプンタプンの泥道。
晴れた日が続いたので何とか濡れずに稜線に・・・雲海が美しい。
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蝉ヶ平コースの切り立った水晶尾根が眼前に広がり分岐点に到着。
歩いている人は見えません・・・いつか行ってみたいなぁ~。
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そこから10分もしないで憧れの御神楽岳山頂到着!
ブヨも凄いし早くに着いたので福島県との県境に位置する本名御神楽まで行ってみます。
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山頂からかなり下って登りますが、35分くらいで本名御神楽岳(1266m)到着。
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御神楽岳に戻ったらぽつぽつと登山者が到着。
ここでご飯にしたけど羽虫が大量に集まってきて速攻で食べて下山。
本日の登山者、私を入れて11人、すべて室谷からの登山者でした。
お土産はホウキタケと栃の実でした。
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海谷山塊・鋸岳

海谷山塊・鋸岳  のこぎりだけ 1631m  糸魚川市  2014年9月18日(木) 単独  

登山口8:41-雨飾分岐10:07-山頂11:08-岩の下で雨宿り後登山口13:21

前日夜「日本列島は高気圧に覆われるでしょう。関東の雨は朝方止むでしょう」と言う
予報を聞き雨飾山も曇りのち晴れだし向かいの海谷山塊・鋸岳に行くぞ!

と、朝暗い内に出掛けたのですが走り出して30分で雨が当たってきました・・・
現地に着けば大丈夫!と走り続け・・・登山口についても激しい雨_| ̄|O

温泉に入って帰ろうかと思いましたが折角なので2時間近く車の中で待機。
雨も止んだので工事用道路を歩き出しましたが、私の4mくらい前を子熊がまさかの横断!
親熊がいるかとドキドキしながら進んだら、その子熊がまた道路を横断して
のり面を必死で上がっていきました。

どこの山にも熊がいるのは解っていますが実際に見ると恐怖が湧いてきます!
親熊じゃなくて良かった(ノ_-。)
鈴を必死で鳴らしながら登山道を行きます。
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見事なブナ林を経由してギンリョウソウモドキやサラシナショウマ、テンニンソウなどの
石ころゴロゴロの道を行き、軽い渡渉を繰り返しいよいよ大きな岩が見え始めました。

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(^▽^)/ ヤッターと思ったと同時に大粒の雨が~・゚・(ノД`;)・゚・

暫く岩の下で休んでいたけど、この岩があると言う事は山頂は近いと思い雨の中出発。
それから10分くらいで山頂に着いたけど、三角点の杭は今にも転げ落ちそう。
鋸岳に来てここ一番の醍醐味も味わわずタダ山頂三角点にタッチして縦走路確認して
真っ白な風景の中たたずみ渋々鎖を伝って下りる。

 ・・・鋸岳に登ったって言えるのかな・・・

先ほどの岩に避難して(せり出しているので雨は当たらない)雨を見ると
小さいけど白くて丸い・・・もうそんな季節?
長袖シャツに半袖Tシャツ、雨具では寒いのでザックに入っているカーディガン、
パーカーなど着られるものは全部着、雨ズボン装着。

カップ麺を食べながら止むのを待ったけど益々大粒に。
いつまでも休んでいても登山口に着かないと思い、下界は晴れている事を願って出発。

渡渉箇所は増水して轟々でしたが大きな川じゃないので大丈夫。
ガマガエルも出迎えてくれ美しいブナ林が見える頃には雨は止んでいました。
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雨で冷えているので速攻雨飾山荘の温泉へ。3年前と変わっていません。
3年前に入った時も思いましたが私にとって雨飾山荘のお風呂はやっぱり最高~。
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お風呂から上がって外に出たら真っ青な空に鋸岳が・・・遅いよっヽ(`⌒´)ノ!
冷えた身体も温まって暫く外で涼んで帰ります。
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展望無い・明星山

明星山 みょうじょうさん  1188m  糸魚川市  2014年9月8日(月)   単独

岡集落登山口7:18-林道終点8:19ー甘露の水8:25-山頂9:44~10:12-林道11:22-車12:35

またまた糸魚川の山なので自宅3:40出発。
岡集落の公民館にナビをあわせたので登山口がわからず地元の方に聞きながら登山口発見!
しかし駐車場がわからずウロウロしていたら先ほど道を教えてくれた方が心配して
バイクで駆けつけてくれました。
遠いところまで来て人の親切が心にしみます(ノω・、)

集落のはずれに登山口はあり車はここから5mほど行った所の道路脇に止めます。
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しばらく林道歩きが続きますがそれが長い!
山頂まで林道が続いているんじゃないかと思えるほど歩いて1時間で、やっと登山口。
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疲れて下を向いていると見落としそうな登山口を左に登っていきます。
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ここもやはり泥道と藪の登山道。
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テンニンソウとジャコウソウ。たくさん咲いていました。
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山頂近くから見えた先週登った黒姫山。石灰岩採掘でかわいそうな山肌が見えます。
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藪の隙間からぐるっと見えるアルプス。唯一分かる白馬岳・旭岳・雪倉岳かな。
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車から2時間25分ほどで山頂~・・・おぉ~!これまた草藪(^ω^)
石の上に載って背伸びして回り中の写真を撮りました。

そしてこの草餅は朝バイクで駆けつけて道を教えてくださった方が「今日は地区のお祭りだから食べてね」と
わざわざ持ってきてくれました。親切とお餅のおかげでお腹と心がいっぱい。
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明星山は前に戸倉山から見た時も、禿げ山岩だらけでクサリ有り~の超危険な山だと思って行きましたが
行ってみれば藪と泥道ばかりで岩と言う所は無く取りあえずどこも  でした
もう一か所の登山口「ヒスイ峡」からだとまた違った顔が見られるんでしょうね。
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※今回の失敗、能生の道の駅に汗で濡れた着替え一式忘れて着払いで送ってもらいましたが
中を確認されたかと思うと恥ずかしさでいっぱい(^^;

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