大混雑の角田山

角田山  481.7m               2015年3月31日(火)    単独

灯台コース登山口10:24-山頂11:57~12:34-登山口13:31

雪割草・カタクリの花の時期に角田山に来ることは今まで無かったのですが
この間のコミュイベントに仕事で参加できなかったので私もカタクリを見に行ってきました。

灯台口に行く途中にお気に入り宮前コースの登山口があるのですが、
そこの通過時あまりの車の多さにビックリ!
いつもの駐車場はびっしり、建物の裏もびっしり、その横にある駐車場(有ったのを初めて知る)もびっしり!
灯台口駐車場も大型バスも止まっていて今まで見たことも無いほどの車でビックリ~!
登山道も数珠つなぎ∑('0'*)オォー
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雪割草は弥彦山や国上山、角田でも桜尾根が有名で灯台コースには咲いていないと思っていたので
この時期登ったことは無かったけど・・・このコース、こんなに咲いているなんてびっくりです。
そして今は雪割草とカタクリのコラボ。
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イベントでみんなが見たというカタクリを探しにキョロキョロ。あっちに下りたりこっちにもぐったり。
    
   ” ありました~! ”

左上に花を正面から見た写真を入れてみました。
本当に美しい、初めて見た真っ白いカタクリです。
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山頂もポカポカで凄い人人人…

隣にいた富山の方が桜尾根から登ったそうなので「何か言われませんでしたか?」と聞いたら
まさしくいたそうで、カバーの無いストックだったのでこっぴどく怒鳴られたので先端を掴んで
逆に持って登ったそう。
うららかな天気に浮かない顔をしていたので灯台コースを下りても同じ駐車場に着きますよと
こちらを勧めました。
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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

さようなら・佐渡

さようなら・ありがとう・佐渡   2015年3月27、28日(金・土)

雪割草登山や飲み会のイベントに心惹かれながら
絶好の晴れ晴れの中、夫の引っ越し準備&掃除に行ってきました。

金曜日は夫が出勤した後、一人黙々とお風呂、トイレ、台所油汚れ、水回り、冷蔵庫内ほとんど捨て
カーペットを干して、三部屋の蜘蛛の巣払いから押し入れ全部出してから雑巾がけ
土曜が燃えるゴミの日なので燃えないもの以外は(プラ物、雑誌、段ボールなど)全部燃えるゴミ袋に

昼過ぎ、外を見ればい~~~い天気・・・ウズウズ 、でちょっと散歩
すぐ下にある 旧北沢選鉱所。30年近く前この崖の上に住んでいたけどその頃は草藪で
こんな素晴らしい遺跡があったなんて思いもしませんでした。
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北沢浮遊選鉱場を正面からと50mシックナーです。
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今まで一度も行ったことの無い坂の上、相川高校に向かって散歩してみます。
ゼームズ・スコット夫人のお墓や色んな史跡や仏閣が沢山ありました。
総源寺、清々しくて心洗われるようでした。
行ける所まで行ってみようとずんずん行きましたが山の中腹で行き止まりで残念。
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30日に引っ越しなのである程度の生活用品はそのままにしてほとんど終わり。
冷蔵庫、こたつ、こたつ布団、カーペット、炊飯器、ポット等々、次に入る方があと1年で定年らしく
何でも貰って下さるというのでとてもありがたいです。

次の日も朝から働き、目途も立ったので林道ドライブ・・オォ~さすが雪割草の本場
則面から山の中全体に雪割草がびっしり~
どこの山もちょっと入れば雪割草のお花畑です・・・住んでいた頃興味を持っていれば
もっと楽しい佐渡生活だったのにもったいなかった
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折角だからと珍しい”タヌキの団三郎”を祀ってある二ツ岩大明神まで.行き入り口の案内板には

『二ツ岩大明神について
古い昔山中に団三郎という老狸が住んでいたと言います。昔の有名な作家 滝沢馬琴の「燕石雑誌」にも
病気をして町の医者を呼びに行ったり困った人にお金を貸せた(今から四百年前)話も出ている。
佐渡狸の統領と言われて島内に百以上の部下(諸神)を持っていたという。
「関の寒戸」や「赤泊の禅達」などと昔は山伏の祈祷所だったらしく安産、家内安全、消除諸災の
御利益があると参詣者が多い。毎月十二日が縁日である。春、四月十二日に大祭を行う』と書かれています。

赤い鳥居をくぐっていくと団三郎の住処という洞穴がありました(真ん中の暗い所です)
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そしてこの後、夫は職場に残務整理に行き
私は尖閣湾が見える辺りに落としてもらい山歩きしながらアパートまで4時間の散歩。
福寿草やキバナノアマナも雑草のように群生していましたしアマドコロの芽も
足の踏み場もないくらい
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佐渡には本当に楽しい思い出ばかりいっぱい。
子供が小さい頃も赴任して海に山に遊ばせてもらい今回の赴任では大佐渡山脈(金剛山から 妙見山まで)
一日で縦走したり、名前に惹かれて岨巒堂山登山と楽しませてもらいました。
もう夫に転勤はありません、お疲れ様ありがとう。

さようなら佐渡、ありがとう佐渡 ・・・またいつか
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テーマ : 日記だよ
ジャンル : 趣味・実用

眩しい五頭山

五頭山  ごずさん  912.5m  阿賀野市       2015年3月15日(日)  単独

駐車場7:51-どんぐりの森登山口8:04-三の峰小屋9:16-本峰9:51-駐車場11:46

昨年から調子の悪かった私のパソコンがついに動かなくなった!!!
7年も使ったからとあきらめて日曜に買いに行こうと思っていたのですが・・・・

朝から青空~\(^▽^)/
そわそわ・・・ソワソワ、ウゥゥ・・・

”お願い、午前中に帰ってくるから・・・”やっと言えたぁ~。
OKもらってすっ飛んで五頭山へ!
7:45駐車場到着・・・w(゚o゚)w オオー!この時間に満車!
初めて駐車場真ん中に縦列駐車。

先週登った方の日記にはドングリの森からの登山口は雪がなくカンアオイの花も咲いていたそう。
なのに行ってみたら真冬並みに雪がどっさり。
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青空~新雪~樹氷~(o^∇^o)
いつもは持ってこないサングラス、持ってきてよかった。
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三の峰小屋はまだ深い雪の中。中には誰もいなくて皆さん気持ちのいい外で休んでいました。
時間も無いしここで止めようと思っていたけどこの風景を見たら本峰まで自然に足が動いていました。

二の峰のお地蔵様、いつもお顔だけで見守ってくださっています。
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でも駐車場であれほど車があったので道は大丈夫だと思ったのでワカンを車においてきたのは間違いでした。
本峰まで行く人は少なく、かなりの積雪で考えの甘さを痛感しました。
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ワカン無しで本峰まで行ったのは本日私が最初。
今までの五頭山で最高の飯豊連峰!
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さぁ、午前だけといった手前ゆっくりしていられません。
飯豊連峰に別れを告げ三の峰にも別れを告げ最高の空の下泣く泣く下山。
これから登る人を羨ましく振り返ります。
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ちょっと遅れたけど帰ってから無事パソコンを買いダウンロードとインストールを繰り返し繰り返し・・・
使い始めてから、あれが入って無い、これが無いとなかなか終わりませんでした・゚・(ノД`;)・゚・

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

モンスター二王子岳

二王子岳  にのうじだけ  1420.3m       2015年3月8日(日)     単独

南俣出発6:08ー二王子神社出発6:56-独標8:47-山頂10:06~11:14
-独標12:08-神社13:02-車13:45

5時前に家を出て、集落からの林道がまだ雪たっぷりなので南俣集落に車を止め・・・
え~っ!もう8台くらい止まっています!
皆さん高知山から二王子に登るようですが道が判らないので安全に神社に向かいます。

最初から雪がグサグサで歩きづらい。
ツボ足で行ったけど滑るので1合目でアイゼン、2合目で雪が深くなってスノーシュー、5合目で
雪が締まってきたし油こぼしもステップが切ってあったので山頂までツボ足。
あっ独標の積雪4.3mでした。
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山頂一番乗り~と走り出したら小屋前に男性が3人。
下越山岳会の方たちで昨日油こぼしの下で雪洞を掘って泊まったそうです。
所有権放棄したのでもし泊まりたいという方がいたらどうぞと言っていました。(^^;

避難小屋入り口の雪もだいぶ融けて楽に入れそうです。
でも裏に回ってみると小屋モンスター。
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飯豊連峰はかすかに見えます。
青春の門の雪はまだ一度も落ちていないんじゃないでしょうか。
落ちてからまた樹氷がついてもきれいですけどね。
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青春の門と同じ高さ~! 記念記念(^^;
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目まぐるしいお天気。
雪だけの稜線は美しい。
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下越山岳会の方が作った雪洞みっけ(o^-^o)
中は広々としていましたがし~~~~んとして雪女が現れそう。
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あっという間にホワイトアウト。
かすかに見える足跡をたどります、がすぐガスは晴れるので大丈夫。
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下りはスノーシューを使用したけどあまりの急斜面続きで恐怖心が湧き慎重に下りていたら
ツボ足の人に追い越され、私もツボ足で走り下ります。
ズボズボ埋まるけどやっぱりツボ足最高。

楽しかったけど今までで一番遅いタイム&一番の疲労感でした。

※山の記録 二王子岳 2012.10.3 / 2013.12.9 / 2014.4.13

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