金山・天狗原山

金山・天狗原山 かなやま 2245m 糸魚川市・小谷村 2015年7月29日(水) KM&さあこ

雨飾荘7:14-登山口8:13-天狗原山11:54-金山12:39~13:33
-天狗原山14:07-登山口16:26-軽トラに乗せてもらって雨飾荘16:54

あまりにも遠くてもう行くことは無いだろうと思っていた花の金山。
コミュの管理人が行くというので途中で合流、同行させてもらいました。

まず最初からチェック不足、昨年は工事はしていたけど登山口まで車で行くことが出来たので
何もチェックしないで行ってみたら、まさかの雨飾荘から通行止め。
登山口までぴったり1時間、舗装道路歩きをしました。
焼山登山者のためにBOXにヘルメットが入っていました。

両側きれいに草刈りをしてありましたがウバユリは刈らない配慮は嬉しいです。
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最初から急登、また急登。それにうっそうとして太陽が出ていないにもかかわらず汗が滴り落ちます。
大きなミズバショウの葉、芽吹いたばかりのミズバショウ。
この辺りは前回も難儀しましたが川のように水が流れている荒れた登山道が続きます。
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画面いっぱいのキヌガサソウ・・・少しずつ花が現れてきましたよ~。
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キヌガサソウを過ぎると第一の難所、ロープ無い、掴まる所無いざらざらの崩落斜面。
四つん這いでも怖いです、下りで使いたくないな。

ここを登るとお花畑、シナノナデシコ、トリカブト、アザミの中では最大のフジアザミ。
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お花がだんだん現れてきます。シナノキンバイ、ハクサンコザクラ、キジムシロ。
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ハクサンコザクラの畑を過ぎると天狗原山山頂です。
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雪渓がまだ残っているのでトラバースしたり行くと滝のように水が流れている登山道が。
上部の雪渓から流れてきているので冷たくて顔を洗って気持ちいい~。

金山ミニ雪渓~o(*^▽^*)o~♪
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山頂で~す♪
今回はノボリ旗でコミュアピール。

山頂は眺望がよろしくないので一段下がった広場でお昼ごはん。
陽が当たったり曇ったり目まぐるしいですが雨飾などの周りの山山は見ることが出来ず又の機会に。
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登るとき怖かったざらざらの斜面を回避しようと上に巻道らしきものがあったので下りて見ることに。

途中まできれいな道だったのに途中から途切れてしまいました。
はい!ここからはいわゆる藪こぎです。
背丈以上の笹を漕いで行きます・・・やっと笹が終わってホッとしているKMさん。
ここから旧道らしき獣道を行きキヌガサソウの群生の所に出て、ミニ冒険でした。
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やっと登山口に出てもここから雨飾荘まで1時間の歩き_| ̄|O
登山口近くで草刈りをしてくださっている方がいましたのでトラックに乗せてもらいたいなぁなどと
思いながら歩いていると先ほどの草刈の方が荷台に乗せてくださいました。
その上ウオータージャグから冷たい水も頂き、乗ってみるとかなり早い段階で乗せてもらったんだなと
感謝でいっぱいです。
雨飾荘の方らしかったので次回寄らせていただきます。
本日の距離:17.8km 時間:9時間40分
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

約束の美ヶ原

美ヶ原(王ヶ頭) うつくしがはら(おうがとう) 2034m 長野県   2015年7月26日 夫&さあこ

美ヶ原美術館9:16-牛伏山9:32-美しの塔10:08-塩くれ場10:15-電波塔10:46-王ヶ頭10:58
-王ヶ鼻11:14-電波塔12:00-塩くれ場12:43-山本小屋13:06-美術館13:32

この日は飯豊の石転びから登って梅花皮岳、烏帽子岳のピストンを予定して1か月前から休日を
申請していたけど今年は雪解けが遅くなかなか草付きの雪渓が融けない様です。
融けないと石転びはちょっと怖いなと思い(私は無鉄砲だけど無謀ではない)諦めることに。

そういえば5月に蓼科、霧ヶ峰を回った時 ”こんなに素晴らしい所を一気に回るのはもったいない。
夫にも見せてやりたいな” と言っていたんだった。
花にもちょうど良いし夫も楽しみにしていたみたいだったので行くことにしました。

5時前に出発、夫は横で(。-ω-)zzz. .・・・朝はしょうがない。
美ヶ原美術館に着いたらひろぉ~~い!!山々も美しい~!

で、登山口はどこ?・・・ウロウロしてやっとトイレの横から登山口が見えました(^^;
木道を歩いて行くとすぐに牛伏山山頂。
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そこから王ヶ頭ホテルのある電波塔群が良く見えます。
又横を見ますとこの間登った蓼科山、ゴツゴツした八ヶ岳・・・の後ろに富士山。
風も心地よく開放感半端ありません。
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回っていくと牛がいっぱい~~、牧場なんだから当たり前ですが(^^;
牛と言えばいつも寝ているイメージがありましたがここでは走っています。
牛って、走るんだ。
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美しの塔、広々した中にポツンとあるとみんな寄って鐘を鳴らします。
左側の山には御嶽山が噴火の傷跡を見せていました。
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あんなにいっぱい立っていると牧歌的な高原には何か異様に映ります。
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電波塔群からちょっと裏手に回るとすぐ王ヶ頭山頂です。

夫は山頂に来たんだからここで終わりにしようよ、と云い張っていたけどやっぱり向こうに見える
王ヶ鼻まで行きたいのでなんとかなだめつつ瓦礫の道を下ります。
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草原にはハクサンフウロ、ウツボグサ、コオニユリが全面びっしり咲いています。
王ヶ鼻に行く道にはコウリンカ、マルバダケブキが群生して花を見ながら楽しく歩けます。
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王ヶ鼻からも眺望がすばらしいです。乗鞍、奥穂高、蓼科、八ヶ岳をぐるっと見渡しお昼ごはん。
高度感いっぱいo(*^▽^*)o~♪とか言いながら岩の上に立って写真を撮ったり。
遠かったけど、とにかく気持ちのいい美ヶ原でした。

ラクチンな山だったけど日本百名山に入っているんだから・・・登山で良いですよねv('▽^*)
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山本小屋にあった幟。私は当然のように「ぼくじょうらーめん」と読んだけど
夫は「普通まきばらーめんと読むでしょう!」と譲りませんでした。
ぼくじょうの方がおいしそうだけど・・・。

本日の距離:10.7km  時間:4時間16分
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

夏道の月山

月山 がっさん 1984m  山形県    2015年7月22日(水)  単独

登山口7:27-牛首8:47-延命地蔵様9:25-月山神社9:39~三角点に行ったりご飯10:30
-牛首11:03-金姥11:16-姥ヶ岳11:27-下山道との三叉路11:59-登山口12:39

連休だったが次の日が雨予報だったので今年はまだ行っていない月山にしました。
月山スキー場から登ることにしてここへのアクセスは日本海東北自動車道という高速道路があるのですが
新潟側、荒川胎内IC - 朝日まほろばIC間、山形側、あつみ温泉IC - 鶴岡JCT間の無料区間を
最大限利用して後は一般道なので朝4時前にICに・・・なんて入らなくていいのでゆっくり出ます。

今まで4回登って3回はリフトで、1回は弥陀ヶ原から。
今回はリフトを使わずリフト下の登山口から初めて登ります。

最初はうっそうとしていますが10分くらいで開けた木道歩きになります。
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ノウゴウイチゴが真っ赤に熟れています。もちろん頂きましたσ(゚~゚)ウマー
この辺りは雪解けが遅いので、今はここがお花畑です。
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ヨツバシオガマと月山。                     コバイケソウと月山。
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ちょっとだけ残っている雪渓は冷気が上がってガス状に流れ落ちています・・・気持ちいい~!
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イワカガミ、ウツボグサ、トウゲブキ
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今年も会えました、延命地蔵様(-m-)” パンパン
隣にある鍛冶稲荷神社、鳥居が壊れていたのを見ましたが新しく赤い鳥居になっていました。
ここから山頂はすぐそこ。
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おぉ~、要塞のような山頂、月山神社です。
この門に入るには500円の祈祷料がいるのですが、前にお祓いを受け御朱印を貰ったので今回は外でお参り。
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神社の裏手に回って少し行くと三角点がありますのでタッチ。
戻ってお昼を食べたり山頂広場を散策をしたり神社前で1時間近くゆっくりしました。
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ミヤマウスユキソウ、キオン、ヨツバシオガマ
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ヒナザクラはまだ咲いていてくれたと感激、アオノツガザクラ、キンコウカがもう咲きだしていました。
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帰りは姥ヶ岳経由で帰ることにしました。
ここもお花畑なんですよね~。
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下に見えるのがペアリフト山頂駅です。開山祭の頃はこの辺りスキー客がたくさんで雪がたっぷり。
なので姥ヶ岳から直接山頂駅に下りていけるのですが、雪の無い今は入ってはいけないロープが
ばっちり張ってあって左側にぐ~んと下りてから山頂駅に登り返します。

ここまで来たらリフトで下りようかな~(^^;と考えたのですが登山口で保全協力金¥200を
払っていたので財布には¥400しか入っていませんでした(片道¥560?)
貸してあげようか?とそこにいた方に言われましたが、まぁ歩いていたら登山口に着くので元気に出発。
(30分くらい戻る形で下り三叉路分岐から下山・・・上からその道が見えるのでちょっとげんなり)
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月山はなだらかな山なので雪渓がかなり残っている開山祭(7/1)辺りは直登、直下なので
かなり気持ちのいい思いをしていましたが、夏道がこんなに大回りしている事を今回初めて知りました。
開山祭辺りがクロユリも咲いているし良いかな~。秋も美しいとは聞きますが。
山頂下斜面も別の花に交代していました。

※山の記録 月山・スキー場から 2013.6.26 / 2015.8.28
            弥陀ヶ原から 2014.7.2

テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

大雪渓を歩いた白馬岳

白馬岳  しろうまだけ  2932.2m  長野県     2015年7月15日(水)  m&さあこ

猿倉荘登山口6:58-大雪渓登り7:55~9:02-頂上宿舎10:35~10:55-白馬山荘11:13
-白馬岳山頂11:32~12:05-白馬山荘12:14-大雪渓13:02~13:50-登山口14:44

白馬岳には今まで3回登っていますがいつも蓮華温泉からでした。
2013.9.21に小蓮華山から帰る稜線からまだ残っている大雪渓に人が歩いているのがよく見えました。

やはり新潟から白馬村は遠い!一人で行くには遠すぎる・・・人を誘うにも遠すぎる。
と思ってずっと夢にまで見た白馬大雪渓!
前日に職場の人が行こうかな~と言っていたので速攻お願いしました。

新潟を3:45頃出発、交代で運転して6:45頃猿倉荘着。
車は割と少ないけど平日だからかな?・・・準備して6:58出発。
40分ほどで白馬尻小屋到着・・・w(゚0゚*)w オォー青い空と岩山の間に大雪渓が見えます。
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赤い粉を撒いた線を目印に登ります。
そんなに斜度は無いけれど幅も広いし楽しいです、ワクワクニマニマしながら上へ上へ。
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1時間10分ほどで雪渓ともお別れ。
それからはたくさんの方が登るからかとても岩が滑るので気をつけ、両側のお花の写真を撮りながら。
10:35白馬頂上宿舎に到着。最初ここが白馬山荘かなと思いましたが上方に目をやると
とてつもなく大きい建物が!
白馬山荘まで行きたかったけどお腹がすいてしまっていたのでここでお昼ご飯にします。
今日はフリーズドライの牛丼とスイカ、漬物などv('▽^*)

その後、旭岳を後ろに見ながらこの坂を白馬山荘に向かって歩きます。
いろんな方から聞いていた白馬山荘「びっくりするくらい大きいんだよ、山頂から5分位下れば
見えるのに」と言われていましたがなかなか来る気になれず今日が初めてです。
この坂を登るときは自然と歌を歌いながら登っていたようでした。
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ちょうど真ん中を通って山頂に行くのでこれは左側の建物です。
そして白馬岳開発の恩人・松沢貞逸氏のレリーフ。ここから山頂の尖がりが良く見えます。 
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この辺りのお花畑です。
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残念ながら・・・いつもながら白馬の山頂で青空を見たことがありません。
mさんは元気が有り余っているのか三国境方面に散歩です。
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ほんの一部ですが コオニユリ、イブキジャコウソウ、オタカラコウ、ヒメクワガタ、ハクサンイチゲ
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タカネツメクサ、イワウメ、チシマギキョウ、ウルップソウ、ミヤマオダマキ
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※貰った写真です。山頂の尖がり具合がよくわかるでしょ。
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今回の目的 大雪渓を登る・白馬山荘を見る 両方達せられて最高の一日でした。
本日の距離:13.4km  時間:7時間53分

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

青い姫を見たくて平ヶ岳

平ヶ岳  ひらがたけ 2141m 魚沼市  2015年7月12日(日)  単独

鷹ノ巣登山口6:30-下台倉山8:05-台倉山8:51-姫池10:45-山頂11:15~11:57
-たまご石12:34-姫池12:58-下台倉山15:10-登山口16:44

前日夜、三条にて山のコミュニティオフ会(かお合わせ飲み会)がありまして
一次会で帰らせてもらったのですが帰ってから何もしないで寝てしまい2時頃目が覚め
顔を洗って片付けしていたら無性に青い姫池に会いたくなって用意していました。
それから天気調べて水、お湯、食糧(コンビニかな)諸々ザックに詰め4時にこっそり出発。

銀山平から鷹ノ巣までの細いR352、やっぱり1時間以上かかってしまいました。
日曜日なので駐車場は満車。駐車場向こう道路にも手前にもずっと路駐してあります。
ひぇ~(* ̄□ ̄*;・・・良く見たらトイレの脇が開いていた?ので図々しくそこに止めました。
私が一番最後だったらしいです。

2年前に来た時は(2013.8.28)雨の中の平ヶ岳だったので白い姫しか見ていません。
お天気がいいとこんなにも美しいのかと歩きだします。
コメツツジが両側ずっと咲いています。
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やせ尾根の急登が下台倉山までずっと続きます。遮るものが無い尾根なので背中が暑い。
でも前回見ることが出来なかった燧ヶ岳を見ながら登ります。
左側の展望は最後までありません。
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下台倉山への最後の急登・・・途中で皆さん休んでいます。
私も寝不足と暑さと飲んだ次の日ということで身体が重くてなかなか前に進みません。

下台倉を過ぎると急登は無くなり涼しい林の中を進んだりと気持ちよく行けます。
山頂が見えてくると笹野原になりそこを過ぎると最後の岩尾根・・・ざらざらと滑ってキッツー!
そこを登りきると緩い木道・・・あぁもうすぐ・・・。
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そこを抜けると、バンっと姫池です。青いです~(*´∇`*)
美しい! 身体がだるくて休みたい・・・今日は日曜日、たくさんの人が板の上で休んでいらっしゃいます。
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池ノ岳の池塘群(一番大きいのが姫池)をみて山頂に向かいます。
もうこの辺りはワタスゲなびいてコバイケソウ、イワカガミなどたくさんのお花畑。
シャクナゲも空に向かってたくさん咲いています。
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_| ̄|○”疲れた~・・・4時間45分もかかってやっと山頂、それもバテバテ。
山頂杭は寂しいので後で寄ります。
山頂杭を過ぎてずんずん行き、木道最後の池塘は涙が出るくらい美しい。
もっと木道は続いていたのですが撮影隊が大人数で撮っていたので進めず。
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暫く散策して山頂に戻り一応山頂杭撮って、広々しているここでお昼にします。
疲れてあまり食欲が無いけどスイカとフルジェラ、定番のカップ麺を無理やり流し込みます。
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燧ヶ岳を眺めながら・・・よく寝ていないので眠~~い。
暖かくて爽やかな風が吹いて横になったら寝てしまいそう~zzZZ
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燧ヶ岳や日光白根山などはっきりと見えます。
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チングルマやワタスゲ、ハクサンコザクラなど色とりどりに咲いています。
たまご石に向かう池塘の周りには可愛いピンクの姫シャクナゲがイワカガミやモウセンゴケに混じって可愛く。
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前回すっきりしなかったたまご石。雄大です~。
疲れてたまご石はどうしようか迷ったけど見に来てよかった。
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下山して銀山平までのくねくね道、寝不足で危なかった~( ̄_ ̄ i)タラー

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ジャンル : 趣味・実用

5年ぶりの火打山

火打山  ひうちやま  2462m  妙高市        2015年7月2日(木)  m&さあこ

笹ヶ峰登山口7:40-高谷池ヒュッテ10:08-山頂11:55~12:41-高谷池13:35-登山口15:24

一ヶ月間帰省していた娘との食べ歩きの日々でなまった身体・・・
足が攣ってキツかった~・゚・(ノД`;)・゚・

今回の目的、今まで何度やっても上手くいかなかったアプリのGPS、使い込んでいる人が一緒なので
今日こそログを取るぞ!と、ザックに入れるとスタート押せないし…なんて手に持って準備していて
いざスタートして”あっ!スタートボタン押さなきゃ”と手を見ると…無い_| ̄|○|||
一番の目的、すでに達せられず・・・失意のスタート。

懐かしい登山口のゲートをくぐります。
黒沢橋を渡り十二曲がりを登ります・・・1/12とか2/12など各コーナーに案内がありましたっけ?
8:44十二曲がり登り切り~、私は数字があると疲れるタイプ(^^;
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5年前の7/9に登った時はヒュッテを過ぎて1か所雪渓が残っているだけでした。
1週間早いとはいえもうこの時点で残雪がたっぷりあります。
でも久しぶりの雪は気持ちよく雪の上雪の上と歩いて行き高谷池に曲がる少し手前に差し掛かった時
夏道の赤いテープは確認していたのに夏道と並行していると勘違いしてしまいずんずん雪の上を。
最後雪が終わり藪になって初めて、あぁ~高谷池に曲がる辺りだったんだ”と記憶がよみがえり戻る羽目に。
私の失敗です、すみません。
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5年前に来た時はこの庭にあるベンチに座っても良いのかとドキドキしていた私ですが、今回はおやつを食べ
雪がまだたっぷり残っている池の上で水場を掘っていた管理人さんともおしゃべり。
雪の上から池も散歩したりして出発します。
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高谷池からかなりの残雪の山を越えるとハクサンコザクラが奥の方、びっしり咲いています。
イワカガミやイワイチョウ、コバイケソウなどもお花畑・・・山頂に向かって右側は。
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左側の本命お花畑の天狗の庭は残雪に覆われ桜がやっと咲いている状態でした。

オダマキの坂を過ぎてからだったと思うのですがサンカヨウが群生している所で花を見ながら
よそ見していて木道に躓いてしまい、そのとたん ピキーン! 
今まで足が攣ると言っても寸止めでなだめていたのですが今回は完璧に攣ってしまい
暫く動けませんでした。

mさんには先に行ってもらいソロソロと歩きだしますが歩いては休み歩いては休み・・・
かなり遅れて見覚えのある最後の坂に。
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やっと山頂です~~~。
かなり待ったことでしょう、ごめんなさい。

前回は速攻影火打に行く気力がありましたが今回は無理です(。>0<。)

雲がすごい勢いで流れ焼山が見えた!と思ったらすぐ雲の中。
なかなかきれいな風景を撮ることが出来ないのでゆっくりお昼とゆっくり足を休ませた後下山します。
休んでいるときトレランの方が2時間かかったと言いながら影火打に向かって行きましたヽ(*゚O゚)ノゲンキ
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心に残っていた木が倒れていなかったことを確認しながら下ります。

さぁ~ここ一番の忍耐力の問われる最後の木道です!
一人の時も声に出してぼやきましたが今回も”まだ~・・・・登山口はまだぁ~”と
延々泣きごとを言いながらの下りです(^^;
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コンスタントにトレーニング積まなきゃ。

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