戸隠山~高妻山縦走
戸隠山・高妻山 1904m・2353m 2016年6月21日(火) 単独
キャンプ場入り口5:31ー随神門6:28-奥社登山ポスト6:51-蟻の戸渡り8:11-八方睨み8:22
-戸隠山山頂8:33-九頭龍山9:13-一不動避難小屋9:54-五地蔵山10:55-高妻山12:36~13:05
-弥勒尾根分岐14:35-キャンプ場入り口16:21
あまり魅力を感じなくて行く気にならなかった高妻山でしたがキバナアツモリソウが咲いていると聞き
どうしても見たくて行ってみることに。
また蟻の戸渡りを歩いている姿を写真に撮ってもらいたくて色んな人に声をかけ
「よし!行こうか」と言う返事はもらえるけど履行されそうも無いのでついでにセットで。
この間の黒姫山の登山口からちょっと行ったところにキャンプ場無料駐車場がありました。
ここから道路を行って奥社参拝道から登ることができますが私はキャンプ場からささやきの小径を行って
参拝道に合流するコースを選びます、がなかなかその入り口が探せずキャンプ場の中をウロウロ。
戻って行ったらすぐ見つかりました(案内板が裏になっていて判らなかった)
鳥のささやきと獣の動く音の中進みます。

合流地点には随神門がありそこから杉並木を行きます。
途中に最後のトイレがありますので忘れませんように。
奥社に着き境内写真撮影禁止とあったので無事を祈って参拝。
すぐ横に登山ポストがあったので投函して出発。
のはずなんだけどなぁ~とグチグチ言いながらひたすら登ります。

ここに来る手前あたりからブヨが凄くなってきたので防虫ネットをかぶりました。

この辺りから鎖が続きます。

出ました・蟻の戸渡り
でも靴から見てこの幅だから大丈夫。

渡って後ろを見ます、落ちなくて良かった。
横にある鎖は落ちた時咄嗟に掴むためにあるのかしら(^^;

ちょっと離れて見ると細さが際立っています。

次のこの長い鎖を登ると八方睨み。西岳との分岐地点でもあります。
そこから10分くらいで戸隠山山頂~・・・なんか寂しい。
色んな像やら何やらがあるかなとか思ったりなんかしていたから(^^;

九頭龍山を経て一不動避難小屋です。この前にはキャンプ場へのコースがあります。
横には携帯トイレブースもあります。

戸隠山から五地蔵山までに出会った花たちです。
ミネウスユキソウとグンナイフウロ
グンナイフウロはいつも終わりかけの半分茶色くなった姿しか見たことが無かったけど咲き始めはきれい。

ハクサンチドリ、濃い紫色はたくさん咲いていたけど薄紫は上品かな。
ミヤマオダマキ

イブキジャコウソウ

鈴なりのサラサドウダンとベニバナイチヤクソウ(こんなに群生しているのは初めて)

イチヨウランにしては斑が無いんだけど・・・白花イチヨウランだそう、50cm四方群生していました。
これを見るためにやってきました、キバナアツモリソウ。

ひょうきんな感じでとてもかわいい
この辺りで2年前四阿山ご一緒した方と偶然の再会を喜び合いました。
長野の方なので八ヶ岳やこの辺りは良く登っているそうで羨ましい。

五地蔵山を過ぎて('A`)ウヘァーこれ登るんですか?な気持ちで高妻山を眺めます(山頂見えないけど)

この山は「もう二度と登らなくても良い」と皆さん言うようにガスで何も見えなかったせいもあるけど
ただひたすらの体力勝負。
山頂付近はこんな大きな石を越えながらです。

やっと山頂~ちょっと雲が切れました。
お腹が減ってお腹が減って・・・ここでもブヨやら色んな虫が突撃してきてネットをすっぽりかぶって
その中でひたすらご飯を食べると言う初めての経験をしました。

下りは五地蔵から弥勒尾根を下ります。
ここはゴゼンタチバナとツマトリソウくらいで花もあまり無く泥で滑るしただひたすら下る。

暗いのでギンリョウソウはたくさんありました。

やっと草原に出ました~
出た時案内板も無かったのにGPSも確認しないで”下り”と思いこんで左に下ってしまいました。
暫く行ってGPS見て見たら反対方向に進んでいてあわてて戻り右側(山に向かって行く感じ)に。

そこは牧場で牛が沢山いましたが柵がありません。
牛が近いです・・・大きいです・・・元気に遊んでいます・・・わぁ~
こっち見ないで~と
空気になって進みました。
この山一番の冷や汗

登山ポストの所にあったわかりやすい地図です。
距離18.8km 時間10時間50分 今回はコンビニに寄りそびれて米系が何もなくてバテバテでした。

キャンプ場入り口5:31ー随神門6:28-奥社登山ポスト6:51-蟻の戸渡り8:11-八方睨み8:22
-戸隠山山頂8:33-九頭龍山9:13-一不動避難小屋9:54-五地蔵山10:55-高妻山12:36~13:05
-弥勒尾根分岐14:35-キャンプ場入り口16:21
あまり魅力を感じなくて行く気にならなかった高妻山でしたがキバナアツモリソウが咲いていると聞き
どうしても見たくて行ってみることに。
また蟻の戸渡りを歩いている姿を写真に撮ってもらいたくて色んな人に声をかけ
「よし!行こうか」と言う返事はもらえるけど履行されそうも無いのでついでにセットで。
この間の黒姫山の登山口からちょっと行ったところにキャンプ場無料駐車場がありました。
ここから道路を行って奥社参拝道から登ることができますが私はキャンプ場からささやきの小径を行って
参拝道に合流するコースを選びます、がなかなかその入り口が探せずキャンプ場の中をウロウロ。
戻って行ったらすぐ見つかりました(案内板が裏になっていて判らなかった)
鳥のささやきと獣の動く音の中進みます。



合流地点には随神門がありそこから杉並木を行きます。
途中に最後のトイレがありますので忘れませんように。
奥社に着き境内写真撮影禁止とあったので無事を祈って参拝。
すぐ横に登山ポストがあったので投函して出発。




ここに来る手前あたりからブヨが凄くなってきたので防虫ネットをかぶりました。

この辺りから鎖が続きます。


出ました・蟻の戸渡り

でも靴から見てこの幅だから大丈夫。


渡って後ろを見ます、落ちなくて良かった。
横にある鎖は落ちた時咄嗟に掴むためにあるのかしら(^^;

ちょっと離れて見ると細さが際立っています。

次のこの長い鎖を登ると八方睨み。西岳との分岐地点でもあります。
そこから10分くらいで戸隠山山頂~・・・なんか寂しい。
色んな像やら何やらがあるかなとか思ったりなんかしていたから(^^;


九頭龍山を経て一不動避難小屋です。この前にはキャンプ場へのコースがあります。
横には携帯トイレブースもあります。

戸隠山から五地蔵山までに出会った花たちです。
ミネウスユキソウとグンナイフウロ
グンナイフウロはいつも終わりかけの半分茶色くなった姿しか見たことが無かったけど咲き始めはきれい。


ハクサンチドリ、濃い紫色はたくさん咲いていたけど薄紫は上品かな。
ミヤマオダマキ


イブキジャコウソウ

鈴なりのサラサドウダンとベニバナイチヤクソウ(こんなに群生しているのは初めて)


イチヨウランにしては斑が無いんだけど・・・白花イチヨウランだそう、50cm四方群生していました。
これを見るためにやってきました、キバナアツモリソウ。


ひょうきんな感じでとてもかわいい

この辺りで2年前四阿山ご一緒した方と偶然の再会を喜び合いました。
長野の方なので八ヶ岳やこの辺りは良く登っているそうで羨ましい。

五地蔵山を過ぎて('A`)ウヘァーこれ登るんですか?な気持ちで高妻山を眺めます(山頂見えないけど)

この山は「もう二度と登らなくても良い」と皆さん言うようにガスで何も見えなかったせいもあるけど
ただひたすらの体力勝負。
山頂付近はこんな大きな石を越えながらです。


やっと山頂~ちょっと雲が切れました。
お腹が減ってお腹が減って・・・ここでもブヨやら色んな虫が突撃してきてネットをすっぽりかぶって
その中でひたすらご飯を食べると言う初めての経験をしました。


下りは五地蔵から弥勒尾根を下ります。
ここはゴゼンタチバナとツマトリソウくらいで花もあまり無く泥で滑るしただひたすら下る。


暗いのでギンリョウソウはたくさんありました。


やっと草原に出ました~

出た時案内板も無かったのにGPSも確認しないで”下り”と思いこんで左に下ってしまいました。
暫く行ってGPS見て見たら反対方向に進んでいてあわてて戻り右側(山に向かって行く感じ)に。

そこは牧場で牛が沢山いましたが柵がありません。
牛が近いです・・・大きいです・・・元気に遊んでいます・・・わぁ~

空気になって進みました。
この山一番の冷や汗



登山ポストの所にあったわかりやすい地図です。
距離18.8km 時間10時間50分 今回はコンビニに寄りそびれて米系が何もなくてバテバテでした。

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