大藪の狢ヶ森山

狢ヶ森山 むじながもりやま 1314.9m阿賀町・金山町(福島県) 2016年10月30日(日)HM&さあこ

県境塩ノ倉峠8:55-山頂9:56~10:40-雨量計11:29-登山口11:47

残り少なくなった新潟100名山。
狢ヶ森山は奥深く人があまり入らない県境。
その上登山道が無く自然のままの藪であるし熊の生息域。

昨年6/7に行った時は途中の林道が崖崩れで進めず撤退。
その秋10/4に行った時は林道はきれいになっていて県境まで来たが
どう探しても登山口どころか目印のテープも見当たらない。
そのウチ獣の匂いがして来てまたまた撤退。

こんな自己満足の100名山巡りに人を巻き込むのは嫌だったけど
「案内しますよ」と言って下さった山コミュの方に案内をお願いしました。

懐かしい県境に車を止め見て見ると10mほど新潟県側に戻った所にピンクのテープが付いていました
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昨年は無かったのですがこのテープがあってもここが登山口と言う思いでいっぱいです。
テープが無かったら本当にただの藪でも良く見ればかすかに踏み跡があります。

普通は地元のキノコ採りの方以外は入らない山なんでしょうが
新潟100名山踏破の方が頑張って登ったおかげで出来た道なのでしょう。
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笹は生い茂っている、木の枝は伸び放題。手はいつも前に出して枝をよけなければいけません。
でも要所要所にピンクテープを付けていただいたおかげで迷うことなく山頂に向かいます。
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途中藪の中から見えた山頂。

かき分けかき分けふっと前を見ると行き止まり
一等三角点が真ん中にあるだけで他には何もない山頂です。
回りじゅう藪で眺望はありませんが一回り大きな三角点杭をテーブルにトレードマークのカップを貰い

”新潟100名山97座目獲ったど~”とカンパイ。

案内して下さってありがとうございました。
後の3座、光明山は何とか希望は持てるけど矢筈岳と毛猛山は行きたくないってか行けない。
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青空が段々広がってきて川内山塊が良く見えます。
あの中に矢筈岳もあるんですよね。
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大休憩してさて帰りますかと見てもこの真ん中が道だとは思えません(^^;

でも紅葉は素晴らしかったです。
至る所にキノコ採りの方の車がありキノコもたくさん出ていました。
知らないキノコは・採らない・食べない・売らない・人にあげない・ですよ。
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登山口に帰ってくれば青空がいっぱいに広がっています。
こんなに晴れた日曜日でも”登山”の方はいませんでした。
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津川から県境塩ノ倉峠までは舗装されていますが道は車1台がやっとという細さに所々崩落あり。
長い道のりですので気を付けて進んでください。
今の時期キノコ採りの車が多く入っているので擦れ違いにはより注意を。

距離は2.9kmで消費カロリーも515Kcalなのですが
藪だったので時間もかかったしカロリーももっと消費したと思う
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テーマ : 登山
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八十里越・完了?未?

八十里越 845.4m 三条市・魚沼市 2016年10月22日(土) 体験ツアー22人

吉ヶ平山荘8:00-馬場跡8:31-ツバキ尾根10:08-番屋乗越11:45~12:35-吉ヶ平山荘14:56

新潟100名山のリストにある八十里越は山とは言えず漠然とし過ぎていて
どこまで行ったら「八十里越をゲットした!」と言えるのかと考え地元なんだけど
こんなに遅くなってしまいました。
リストの標高が845mで今回の終点「番屋乗越」が895mだからこれで良いのかと思うことにしましたが
いまだにモヤモヤしています。

山コミュの人が世話役で参加する下田郷の「八十里越新道・古道体験ツアー」にどう?と言う話があって
三条市が開催している「八十里越バスツアー」に参加しようと思っていたので歩いて行けるんだったら最高
でコミュからもう一人参加で楽しく行ってきました。

吉ヶ平山荘にて受付後8時出発(一人ギリギリまで待っていたのですが来ませんでした)
すぐ見なれた雨生ヶ池との分岐「馬場跡」の石碑。
いつもなら左に行くのですが初めて右に進みます。
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途中で新道・古道について説明がありました(うろおぼえ~(^^;)
奥に赤いザックを背負っている方の方真っすぐが明治新道。
左上に一人いますがそこが天保の古道。
画像に映っていませんが私のすぐ横に今の登山道があります。

ちょっと前までは大藪だったらしいのですがこの新道・古道を復活させようと整備されていて
またこのツアーの為に関係者の皆さん毎週山に入って整備して下さったそうです。
でもこんなに色んな道があると迷いそう~
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古道と新道をジグザグと歩き・・・やはり今の登山道はジグザグしないで真っすぐ上がっていて
そこを歩きた~いと言う気持ちも湧き上がりますが新道・古道ツアーと謳っているので
回り道ですが往時をしのんで歩きます。

中間地点、椿尾根です。
この辺りから紅葉が鮮やかになってきます。
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片道3時間の予定でしたが30人以上の大所帯だとやはり時間がかかってしまいましたが
無事目的地「番屋乗越」に着きみんなでお昼ごはん。

案内の方が皆さんに下田の名物「ひこぜん」を背負ってきてバーナーであぶって御馳走して下さいました。
えごま味噌が塗ってあって懐かしい~(写真撮る前に食べちゃった

山コミュの3人でピース
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ここの紅葉はもう少しかな?
でも充分美しいです。
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クサギの花の様な実、アケビとヤマブドウ、ヤマブシ茸
この他に自然薯の実、ムカゴもあったけど一人分くらいなので世話役の方に。

ムカゴって生で食べられるんですね
長芋は生で食べるんだから当たり前だろって言われて目からうろこ
ムカゴご飯とかムカゴのから揚げとか煮物しか思いつかなかったわ。
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ここをもっと行くと田代平と言う湿原がありいつか行ってみたいな~。
今三条からR289で八十里越を通り福島に抜ける道を作っていますが40年以上たっても開通しない。
生きている内は無理かな~と思っていたらなんと開通は7年後、と言う情報が
・・・う~ん、ギリギリ歩けているかな。

新潟100名山96座目・・・一応ゲット
今回聞いたのですが「日本マイナー12名山」と言うのがあって新潟100名山の中で
私が行けないなと思う矢筈岳と毛猛山が入っている・・・コンプ出来る訳が無いわ~

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

360°の戸倉山

戸倉山  975m           2016年10月15日(土)      夫&さあこ  

駐車場8:10-白池8:36-角間池9:12-山頂9:56~11:01-白池11:44-ブナの遊歩道ー駐車場12:27

前回夫を誘って登った「鋸岳」は夫にとっては結構キツかったらしく山頂に行けず時間切れ。
申し訳なかったので今度こそ夫も登れる・・・であろう戸倉山に誘ってみましたが
お天気が良すぎてちょっともったいなかった気が(^^;

糸魚川の根知から225号線を南下して雨飾温泉へは左折するけれど戸倉山へは直進します。
2014年に登った時はコミュイベントで来たので登山口がどこにあったのか全然覚えていませんでした
やっぱり自分で来ないとダメですね。
懐かしい駐車場から登り舗装道路じゃなく登山道を登って25分で白池です。
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きれいな色です、糸魚川だから翡翠色、かな
後ろに海谷山塊、駒ケ岳・鬼が面山・鋸岳が見えています。
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また少し登っていくと角間池休憩所が見えその裏に白池よりちょっと小さい角間池。
ちょっと登った辺りから見ると池の色が翡翠色に見え
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角間池辺りからブナ林が美しく広がり、本格的な登りにもなります。
ちょっと登っては休みちょっと登っては休みを繰り返して10時前に山頂着。
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お~回りじゅう良く見えます。
雨飾山の横に煙を噴きだしているのは焼山~
真っ直ぐ勢い良く噴出しています・・・来年も登れそうにないなぁ~。
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朝日、雪倉方面は山頂部白くなっています。
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そして糸魚川の山、迫力の明星山と後ろには石灰岩採掘跡が痛々しい青海黒姫山。

360°のパノラマを眺めながらお昼休憩。
珍しくバーナーを持ってきたので卵入りのラーメン美味しかった~。

6人くらいの長野からのグループ・・・そちらには素晴らしい山々が沢山あるでしょうと言うと
常念岳のふもとに住んでいるんだけど登り飽きたから海の見える新潟の山に・・・って羨ましすぎる。
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1時間以上も休憩して下り、白池からはブナ林の遊歩道を通って蛙池経由で登山口へ。
きれいな蛇がいましたよ、お腹が膨らんで動作も鈍かったので冬眠準備かな。

今日の温泉はシーサイドバレースキー場ハウスの裏にある「塩の道温泉ホワイトクリフ¥500」
誰もいず貸し切り状態でした。
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距離 5.9km ちょっとは自信を持ってくれたかな?健康の為、また軽い山に行きましょう。
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

紅葉と雪の月山

月山  1984m         2016年10月11日(火)    SN&さあこ

姥沢駐車場9:43-リフト山頂駅10:11-姥ヶ岳10:34-牛首10:51-延命地蔵様11:55
-山頂小屋12:06~12:46-牛首13:20-登山口14:32

朝日連峰から見た月山は色付いていた。
今年こそ紅葉の月山を見て見たいと思い職場で”募集しようと思うんだ~”と話したら
SNさんが「私行きたい~」リフトもあるし大丈夫と踏み行ってきました。

リフトと言うものが初めてだったそうで”怖かった~”って堂々としていたからわかんなかったよ
真っ青な空に向かって進みます。
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樹林帯を抜けて山々が見えてきました。
下りる時係の人が「山頂部は凍っているから途中までに・・・・」余程心もとないと思われたのでしょうか。
山頂部が白くなっているのが見えてワクワクでしたが(^^;
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斜面は草紅葉まっ盛り
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姥ヶ岳から
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急登を上がっていくとありました~氷の花
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美しいです
延命地蔵さまは鍛冶稲荷様の祠の中に横たわっていました。
来年の春までおやすみなさい。
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どうしたらこんな模様が出来るのかしら?
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山頂小屋は閉まっていました。
屋根から時折ザザーっと雪?氷が落ちてきます。横に落ちてきた時は

小屋を見渡せる神社前で風を避けてお昼ごはんです。
今回も鳥海山は見えませんでした。
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草に氷が付いてまるで押し寄せる波の様。
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帰りはリフトを使わず登山道を下りますが
「今回は私が歩きたいと言ったけれどもし次があるなら往復リフトね~」と言われてしまいました

白い山頂から黄色になりあっという間に緑の登山口です。
彼女も頑張りました、一緒に登ってくれてありがとう
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距離 7.8km 時間4時間22分
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テーマ : 登山
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朝日連峰2日目

西朝日岳・大朝日岳 にしあさひだけ・おおあさひだけ 2016年10月2日(日) 単独

小屋出発5:35-竜門山5:50-西朝日岳6:35-金玉水7:28~7:36-大朝日小屋7:46
-大朝日岳8:00~8:05-小屋8:18-銀玉水8:38-巻道との分岐9:16-小朝日岳9:39-古寺山10:04
-ハナヌキ峰分岐10:37ー竜門滝11:39-日暮沢小屋12:07-駐車場13:03 

夜中風の音がうるさかったけど朝起きたら止んでいたし晴れそう。
若者は4時過ぎに起きて支度して元気に出て行きました。
この山はなのか、今回はなのか?若いグループが多かったですね。
泊まり15人の内11人が若者でした。小屋も華やぎます。

いろいろお話をして下さった管理人の遠藤さんありがとうございました。
地元の単独女性の方や男性のお二人にも楽しいお話を聞かせていただきありがとうございました。
本日ロングコースなのにこんなにゆっくりしていて良いのかと思いながら私も出発。
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竜門小屋を振り返り、さよ~なら~ありがとう~。
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ガスが段々取れて陽があたってきます。ワクワクする青空です。
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細々と咲いているイワカガミとハクサンイチゲ・・・もうすぐ雪が降るよ。
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1時間ほどで新潟100名山95座目西朝日岳到着。空も青くなり月山と鳥海山が左にかすかに見えます。
ここは満員なので進みます。
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西朝日岳を振り返る。草紅葉と笹のコントラストが美しい。
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中岳を過ぎると次の目的地”金玉水”
前回古寺から登った時銀玉水の水が美味しくて感動して帰ったら小屋の裏に金玉水と言うのがあると知り
いつか行きたいと思っていました。
その4年間の間にきんぎょくすいと読むことを知りちょっと残念。

前方に目をやると大朝日小屋と大朝日岳がすぐそこに見えます。
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大朝日小屋に着くと最後の泊まりの方々が出発する所でした。
私はグッドタイミングでやってきたシャッター係。
楽しいお泊りだったのが良くわかりこちらも楽しく感じるグループでした。

ここでもザックをデポして大朝日岳まで
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山頂からは気持ちのいい道が続いています。
遠くに見えるのは飯豊連峰、いつも向こうからこちらを見ていたね。
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大朝日岳ともお別れです。
いつまでもいつまでも小屋が見えていました。
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前回寄った銀玉水。あまりの暑さに頭から水をかぶったのが懐かしい。
今回も枯れること無く勢いよく水が出ていました。

さて前方に見える小朝日岳・・・こっちから登るともの凄い急登でそびえたっているのよね~。
それで前回帰りに登ろうという決意が木端微塵でスルーしちゃったのです。
頑張るかなぁ~、巻道行こうかなぁ~と分岐までに決めなきゃと考えながら歩いていました。
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分岐に着きました・・・・・

また後悔するのは嫌なので頑張ります

途中大朝日小屋で会った方たちとお話しながら登り偽ピークでお別れ。山頂すぐそこ。
山頂には何人かいましたが眺望は偽ピークの方が良いかも。
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古寺側に下りて見上げた小朝日岳・・・下りも楽だったし断然緩やか。こちら側から登るのがお勧め

またちょっとの登り返しがあって古寺山。
ここからは本格的下りになるのでハナヌキ分岐を見落とさないように行きます。
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杭は道の真ん中に立っていたので見落とす心配はありませんでした。
アップダウンを繰り返しながら落ち葉の道を行きます、道迷いとかの心配はありません。

ツキヨタケでしょうかたくさん出ていました、と言うかキノコはいっぱい出ていましたが怖いので採りません。
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竜門滝、地元の方が前に歩いていたのでこれがそうと教えてもらいましたが近くに行って
マイナスイオンを浴びることができなくて残念。
澄んだ水、飛び込みたい
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川の音を聞きながら無事日暮沢小屋到着。
でもここから長~~い林道歩き。
途中でキノコ採りのお姉さんとおしゃべりしながらだったので大分楽でした。
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距離35.26km(1日目、16.38m・2日目、18.88m)
持参した水は500ml1本と携帯用に250ml1本。(空ペットボトル持参で来ても大丈夫
林道に1か所。日暮沢小屋、竜門小屋、金玉水、銀玉水、三沢清水と水は豊富です。

今回挨拶返答率は99%。山も人も暖かく迎えてくれた朝日連峰でした。
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昨日の朝、花笠ラインに入る前の27号線上に大井温泉湯ったり館¥300があったな~と見ていたので
さすがにこのまま帰りたくないので温泉に寄って帰りました。

テーマ : 登山
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紅葉の竜門・寒江山

竜門山・寒江山 りゅうもんやま・かんこうさん 1688m・1694.9m 2016年10月1日(土) 単独 

駐車場7:18-クマスベリ沢7:51-日暮沢小屋8:08~8:10-竜門山11:22-竜門小屋11:37~11:54
寒江山12:45-北寒江山13:09-三方池13:16-北寒江山13:21-寒江山13:47-竜門小屋14:55-泊まり

≪1日目≫
朝日連峰には新潟100名山の内、寒江山・竜門山・西朝日が残っていていつか行きたいと思っていても
道路状況もわからないし熊も怖いしとなかなか決心がつきませんでした。
もし行くんだったら晴れた連休、それも熊が怖いので人が大勢入っている土日。
と思っても土日休めないサービス業。
それなのに何故かもらえた土日連休、毎日天気予報を眺めて晴れそうだったので計画実行~!

クマスベリ沢まで行くつもりだったけど皆さんゲート前の駐車場に止めて支度しているので
みんなの目の前でゲートを開けるなんて小心者の他県者にはできませんでした。
クマスベリ沢まで30分ちょっとの林道歩き。
ゲート前は広くなっているので山形ナンバーの車だけですが何台か停まっています。
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最後に渡渉がありますがここを越えればすぐ小屋です。
日暮沢まできっかり1時間。
小屋番さんによると来年には日暮沢まで車で行けるんじゃないかと言っていました。

小屋の中に登山届ポストがありますので提出(用紙はありません)
水は出ています。トイレもありますしペーパーもありましたよ。
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日暮沢から1時間半くらいで空が開けてくると紅葉がすばらしい。
稜線上に見える竜門小屋と竜門山に続く道を見ながら快適に登ります。
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ユーフン山からはもうすぐです。
稜線に出たら(・_・?)アレここが竜門山?らしい。こそっと新潟100名山93座目ゲット
ここから右手、竜門小屋に向かいます。
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斜面が美しい
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竜門小屋に着きました。
休憩の後ザックをデポして13:30をタイムリミットにして以東岳方面に向かいます。
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登りの途中から竜門、西朝日を見ます・・・どこまでも続いている~。
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8月頃見るとたくさんありすぎて写真も撮らないのですが寒くなっても健気に咲いているのを見ると
愛おしく撮ってしまいます。
ミヤマクルマバナ、ハクサンシャジン、マツムシソウ
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ヤッター!新潟100名山94座目ゲットー
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目的の寒江山に着いても時間があるので次に見えるピーク、北寒江山まで行くことにしましたが
あまりの下りにちょっと後悔しました(^^;

その向こうに見えるのが以東岳。
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北寒江山に着いて狐穴小屋に行こうか迷いましたがふと左側を見ると池が見えます。
地図を見たら三方の池というとこらしいのでそこまで行ってタイムリミット。
以東岳への道を見るとすぐの所に次の山小屋「狐穴小屋」の赤い屋根が見えました。
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北寒江山に戻って寒江山を見ると('A`)ウヘァー登り返しキツそー・・・下りる途中で後悔はしていたんだけどね。
でも時間はあるし紅葉を見ながらの散歩なので楽しく歩きます。
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もうすぐ冬に向かうのに頑張っていた花たち。
オヤマリンドウ、ミヤマキンバイ、イワインチン、ヨツバヒヨドリ、元気な時期にまた会いに来たいな
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小屋に戻って管理人さんに挨拶して泊まりの手続きをします。
1泊1500円です。

中はとても綺麗です。今日は皆さん2階に案内されました。
そして管理人さん、宿泊の方たちと日が暮れるまで外のベンチですごしました。
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小屋の横の1年中豊富で途切れない水はどこから流れてくるのか、熊の事、動物の事、話は尽きません。
私も疑問に思っていた大朝日岳と小朝日岳はダイアサヒ、ショウアサヒじゃなくて
おおあさひだけ、こあさひだけだと教えてもらいました。
山頂小屋で顔をジャブジャブ洗えるなんて他にはないですよね。そしてトイレは水洗。

写真の夕陽に照らされて光っている所は新潟市辺りの海だそうです。
朝日連峰だからアサヒしか置いてないと言う800円のビールを買おうか迷ったけど寒くなってきたので我慢。
管理人さんも今は土日だけいるそうですが、もうすぐ雪が降るから来週までかなと言っていました。

暗くなったらガスって来たので早目に寝ます・・・おやすみなさい
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