ワラビが主の坂戸山

坂戸山   634m     2017年5月29日(月)   単独

登山口10:05-城坂遊歩道ー実城11:12-大城11:30~11:45
-実城11:54~12:20-薬師尾根遊歩道ー登山口12:50

昨日五頭山に行って連休の今日は家のことをしていようと思ったのですが
昨日の雨と打って変わって素晴らしい青空
疲れたので軽い山・・・今まで3度も登っているのにブログを書きそびれている坂戸山に行ってみよう
ここはカタクリの群生で有名なのでその時期に来て書こうと思っていてもその時期は他の山に忙しい(^^;

登山口は六日町駅前から真っ直ぐ行った所、民家が沢山ある場所です。
NHKテレビ番組「直江兼継」ゆかりの地と言うこととカタクリで有名な山です。
杉林の中、史跡などを見ながら進みます。シャガがたくさん咲いていました。
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尾根道コースと城坂コースがありますが登りは楽しみのたくさんある城坂コースを行きます。
ここは1カ月早いと素晴らしいワラビ畑ですがちょっと遅いようでした。
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桃の木平を登った所から八海山と阿寺山がくっきり見えます。手前は高倉山?
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そこから山頂はすぐ・・・なんですが(^▽^;)ト、トラップが~。
山頂標識のある富士権現堂はそこに見えるのですが他の登山者とワラビ採り競争に忙しい。

やっと一段落して写真を撮ろうとしたらジジ君の目が片方無い~
ボールペンで目玉を入れて記念撮影
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富士権現堂があるのは実城。
ここから小城、大城に行く道があるので行ってみます。
実城から500mくらいなのですぐなんですがまたまたワラビ採りに夢中。

行き止まりの大城からは金城山が良く見えます。金城山からも坂戸山が良く見えたわ
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大城からのパノラマ
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大城まで足を延ばす人は少ないみたいでワラビ採り放題。
でもザックを実城にデポしてカメラだけ持ってきたのでワラビを入れる袋が無い。

これでもかって手から溢れそうになっているのにまだワラビを採ろうとする私。
「もう持てないでしょ。いい加減にしなさい」と私の良心に叱られた。
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まだいっぱい出ているのに残念だったけど実城に戻ってお昼ごはん
今日は暑い日なので保冷剤と一緒に持ってきたノンアルで 一人 ( ^^)/▽☆▽\(^^ ) カンパーイ!
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下りは薬師尾根コース。
こちらは一番人気のコースらしいですが階段ばかりで好きになれないんですよね。
水を張った水田が広がる六日町市街、大きな湖のようです。

石仏が沢山ありますので一体ごとに手を合わせ下ります。
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本日の距離 4、5km  ワラビ採りも入れた時間 2時間44分
来年は頑張って春に来て六万騎山とセットで満開のカタクリが見たい
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テーマ : 登山
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裏五頭周回・全行程雨

五頭山  912.5m        2017年5月28日(日)   単独

中ノ沢森林公園7:50-登山口7:58-与平の頭9:29-五頭山頂10:24-松平・中ノ沢分岐10:27
-裏五頭登山口12:08-中ノ沢渓谷森林公園12:29

先週松平山経由で周回した時、裏五頭と宝珠山コース行ってないなぁ~と気がつき
宝珠山からの縦走は送迎してくれるらしい五頭リンピックで行くことにして裏五頭周回にGO

チョットマイナーなコースなので人が登る日が良いな・・・
天気悪いけど日曜だったら誰か登るかもしれないと車を走らせたら、
遠くに見える五頭山の山頂が雲に隠れて見えない(と言うことは雨?)
安田を過ぎたら雨が当たってきた

どうしようかと思いながら中ノ沢渓谷森林公園に着いたら5人グループが菱が岳に出発する所。
「雨止みますよ」の声に押されてポツ・ポツと雨が当たる中支度して出発。
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雨止まんやぁ~ん 途中から雨合羽着て進みます。
登山道は明瞭で迷うような所はありませんが所々崩落していて気を付けて進みます。

1時間半ほどで五頭山~菱ヶ岳縦走路の途中「与平の頭」着。
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小雨が降ったりやんだりを繰り返す稜線を五頭山に向かって歩きます。
晴れていたら菱ヶ岳にも行きたかったのですが。
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飯豊連峰が見えます・・・晴れていればね。
真っ白で何も見えません
太い笹筍が出ていたので剥いて食べながら行きいつもの五頭山頂です。
三ノ峰の方から4人ほど来ていましたが雨で何も見えないしゆっくり出来ないので進みます。
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山頂から3分ほどで松平山と中ノ沢の分岐に差し掛かります。
中ノ沢方向に進みます。
イワカガミがまだ咲いていましたしギンリョウソウの赤ちゃんも出始めていました
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ここは下山コースだから後は下るだけ~なんて思っていたら大間違い
アップダウンがかなりあります
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雨の中トボトボと下っていたら目の前にこんな恐ろしい顔をしたブナが
坂の上から見たので見下ろしていますがとても大きい木です。びっくりした~
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このコースは変わった木がいっぱい。
左・杉の木にブナが乗っかっています、重そう。
右・何が何やら(^^;
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左・何してんの?
右・とても荘厳で怖れを感じた杉の木でした。暫く見とれていましたが写真だと伝わってこない。
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五頭山頂方面を見ると雲は脱出した見たいですが細かい雨が降っています。
秋歩くとブナの落ち葉が気持ちよさそうです。
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裏五頭の登山口着
ここまで車で来られますが逆コースで行って林道をここまで登るのは嫌なので
ここから下りになるように公園に車を置いて菱方向から登る時計回りにしました。
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林道を歩いて行くとこんな立派な案内板があります。
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林道にはまだ藤の花が咲いていましたし今の時期どこにもあるタニウツギです。
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本日の距離10.8km  時間4時間39分
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山葵山・松平山・五頭山・赤安山

山葵山・松平山・五頭山・赤安山
            693m・953.9m・912m・582m   2017年5月21日(日)  単独

松平山登山口(魚止滝)6:23-山葵山7:26-松平山8:25-大荒川山9:07-五頭山本峰9:44~9:52
-三ノ峰小屋10:12~10:19-五の峰10:26-出湯分岐10:37-赤安山10:59-赤安山登山口11:35
-松平山登山口11:48

五頭山にはどんぐりの森から、菱が岳から、出湯温泉からと何度も登っていますが
魚止滝からは初めてです。
でもこの登山口は「ここにも五頭山の登山口があるんだよ」と連れてきてもらったことがあります。

初めてこの登山口に入ります。
ちょっと下ると橋があって滝が見えます・・・あれが魚止滝かな案内板があったけど行かなかったのよね。
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山に入ると所々に吸い殻入れがあるんです?
吸いながら登るのか、ここで一服するのか?
いずれにしてもタバコを吸うより新鮮な空気を吸いましょう。


一人で心細いので熊よけの鐘を鳴らします。
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暫く行くとこんな看板が置いてあります(立っているわけじゃなく置いてある感じ)
山葵山は3mくらい入った所にあります。
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これから進む五頭連峰。
ここからが一番眺めが良かった。
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山葵山から松平山へはこんな道です。
山葵山までは人差し指ほどの笹筍、この辺りはコシアブラがたくさん採れました。
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やっと松平山です・・・あれっ?953.9mって五頭山より高いんですね。
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ここからは木も低くなり明るい道を行きます。
所々残雪がありますが10歩くらいで抜けます。
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五頭山の山頂~新しくなっている
この山頂手前で大きなカモシカに会いました。ドコンドコンと両足で跳ねて行ってしまいましたが。

ゆっくりしたかった
お腹が減ったのでゆっくりしたかったけどブヨが凄いんです。
色々写真を撮ってゼリーを大急ぎで食べて・・・進みます

三ノ峰小屋ではブヨが寄ってこなかったのでコーヒーとパンでお昼~と用意したら
どこからともなく寄ってきました。回りじゅうブヨに囲まれたのでそそくさと撤退
コシアブラや笹筍をたくさん採ってきたので山菜ラーメンを食べたかったのに
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五頭山頂からここまでは何度も通った道なので割愛。
この案内から初めて右に向かいます。

20分ほどで赤安山なんですが全然山頂らしくなく普通の登山道脇に山頂杭があった、と言う感じ。
丁度学生のグループが登ってきて道を譲るために止まり「やったぁ赤安山~」と言う学生さんの声で
杭に気付き彼らが来なかったら気がつかないくらい草藪に隠れた地味な山頂です(^^;
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川の音が段々大きくなって下の方に道路が見えます。
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やっと赤安山登山口到着~
ここから舗装道路を松平山登山口まで戻ります。

登山口の反対側に鳥居と祠があったのでお参り・・・御神体が
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五頭山って花があまりない山だなぁ~といつも思っていましたが
こうやって写真に撮ると結構咲いているんですね。
松平山登山口の川岸にはたっくさんのフジがキレイに咲いていました。
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ウゴツクバネウツギ、ヤマツツジ、チゴユリ
ヒメシャガ、ユキグニミツバツツジ
イワウチワ、ムシカリ、ヤマザクラ
コシアブラ(大きくなったのもたくさんありましたがこのサイズもたくさん)ぜんまい(誰も採らないからね)
シラネアオイ(この時期に五頭山で蕾のシラネアオイがあるなんてビックリ)
タムシバ、イワカガミ、マンサク(早春の花ですよね~)
ミヤマツツジかな?可憐な色、クサイチゴの花

この他にもショウジョウバカマ、スミレ、ミヤマシキミなどもたくさん咲いていました。
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本日の距離12,1km 時間5時間24分 最低高度167m 最高高度956m 累計高度(+)1092m
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早すぎた磐梯山・猫魔ヶ岳

磐梯山・猫魔ヶ岳  1819m・1404m     2017年5月19日(金)  単独

★八方台登山口5:34-中ノ湯5:55-弘法清水6:51-磐梯山山頂7:16~7:41-弘法清水8:00
-お花畑経由合流8:12-中ノ湯8:53~9:05-八方台着9:22

★猫魔ヶ岳登山口9:27-猫魔ヶ岳山頂10:17~10:22-途中お昼10:32~10:56-八方台11:25

五年前に一度登ったけど中ノ湯の池がボコボコしていたのを見ただけで
何故手を入れて温度を見なかったのかずっと悔やまれていたので検証に行ってきました。

磐梯山ゴールドラインの途中にある八方台の駐車場に停めます。
もったいないくらいの青空の中、道路向かいの登山口から登ります。
気持ちのいいブナ林の中、山菜は無いかな~・・・ってキョロキョロしますが
ブナも芽吹いたばかりだし山全体が乾燥している感じで花も山菜も望めそうもありません。
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4合目、弘法清水です。
水が出ている所だけ雪が解けて勢いよく流れていたので美味しく頂きました。
鐘があったので2回鳴らして出発。
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少し行くと登山道の横に雪渓があり登山道に沿ってあるようだし足跡もあったので行きます。
だんだん上に行くと足跡は人間の歩幅には程遠いくらいの間隔で下っていて
雪渓の終わりの足跡も岩場に向かっているので・・・これはカモシカと気づき
藪を進んで無事登山道に合流

左側には変わった模様(スキー場なのかな?)が浮かんでいる西吾妻が見えます。
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噴火で山頂が吹き飛んだらしく4合目から25分で山頂です。
今日は誰もいません
なのでコーヒー飲みながら山頂ぐるぐる写真を撮りまくり~
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飯豊連峰です、美しい
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猪苗代湖です、大きい
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飯豊連峰~桧原湖~西吾妻
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思いっきり山頂堪能して下山します。
帰りは弘法清水小屋からお花畑を回って行きます。
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残念ながら黄色いキジムシロが少し咲いているだけで芽吹きもまだまだ
ぐるっと回ると朝登った登山道に出ます。
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中ノ湯温泉跡地です。
木の骨組みだけになって放置されていて一人だったら不気味・・・毛布などもそのまま。
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早速検証~
1枚目、手前は手を入れられないくらい熱い。板の奥が丁度良い湯加減
2枚目、ボコボコと湧き上がっていますが冷たいです。
3枚目、広い池も沸いていますが冷たいです。
全部手を入れて見て、スッキリ~
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朝チョット薄暗かったブナ林も太陽浴びて輝いています。
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登山道に咲いていた花、濃い紫のスミレ、イワナシ、ツクバネウツギ、ツバメオモト、
立派な花になったフキノトウくらいで花にはちょっと早すぎました。

無事八方台に着いたのですが、帰るには早すぎるし花も見足りない。
と言うことで反対側猫魔ヶ岳にてもうちょっと散策。
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こちらもブナ林がとっても美しいのですが、磐梯山であれほど咲いていたスミレはおろか
花と言うものは一切咲いていません。
所々残雪の上を歩いたりであっという間に山頂です。
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山頂の向こう側にはニッコウキスゲで有名な雄国沼が見えます。
こちらと同じく花はまだなんでしょね。望遠で見ても歩いてる人は見えませんでした。
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磐梯山の山頂でお昼にするは早すぎたので猫魔ヶ岳でお昼にしようと思ったけど
ブヨが凄い 磐梯山山頂にはいなかったのに。
とても休憩できるような状態ではないので10分ほど下った所で磐梯山を正面に見ながら
誰も登ってきそうにないので岩に腰掛け登山道に荷物を広げお昼ごはん

そんな事を思っている時に限って人は登ってくるのです。
お詫びして後ろを通ってもらいながらお話したら新潟の同じ区の御夫婦でした。
奇遇に話も弾み楽しい時間を過ごして下山します。

終始爽やかな風が吹いて汗もそんなにかかなくて気持ちの良い山行、ありがとう~。
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本日の距離11.5km  休憩含む時間5時間50分
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荘厳な男体山

男体山  2486m     2017年5月12日(金)  IR&さあこ

二荒山神社中宮祠7:52-四合目9:00-二荒山神社奥宮10:59
-男体山11:05~12:03ー四合目13:08-二荒山神社中宮祠13:45

今年2月に男体山の向かい側、半月山に登った時目が覚めるほど美しい男体山を見て
いつか登りたいと思っていましたがやっとその時のメンバーIRさんと行ってきました。

朝2時起床ー3時自宅発ー栄IC合流ー高速にて沼田まで・・・私のポンコツ中古ナビに翻弄されました
沼田で下りるはずなのに水上で下りろと案内されるし沼田で下りて左が日光と書いてあるのに
右折して下さいなんて言うし、真っすぐのはずなのに右に曲がるように指示されるし・・・ついナビの
言うことを聞いたらもの凄い遠回りで案内され地元の方にこの道で良いのか聞いてしまいました

そんなこんなでやっと二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)に到着
鳥居をくぐってすぐ右折して無事登山者用無料駐車場に停めることができました。

2枚目真っ直ぐ行った所に最後のトイレがありますので済ませてから登ってね。
3枚目階段を上がって門を通ります。
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門を入って右に社務所がありますので入山料500円を納めてお守りと案内図を貰い
登山道の説明と注意事項などを説明してもらい入山届を書いて出発です。

登山道を入るとすぐ階段が続き、階段が終わると1合目。
その後は真っすぐでふくらはぎが伸び過ぎる急登を行きます。
IRさんがチョットペースを崩してへばりそうでしたが頑張りました。
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ここを登りきると3合目、ここから舗装道路を歩きます。
普段でしたら舗装道路って歩きやすいようでとても疲れるのでイヤだな~と思うのですが
今回はあまりの急登続きでしたので舗装道路が天国でした(^^;

30分ほどで4合目の鳥居が見えますので、ここからまた登山道に入ります。
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地図を見てもわかるようにここからは真っ直ぐひたすらひたすら登ります。
木の根っこや大岩ゴロゴロでかなり歩きづらいです。
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時々後ろを振り返ると中禅寺湖がキレイに見えます。
半月山はどこかな?八丁出島は・・・と探していると疲れが飛びます。
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8合目・瀧尾神社で無事登れますように (-m-)” パンパン

その後残雪を少し歩き9合目を過ぎると岩が茶色になって山頂はもうすぐです。
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爽やかな風に吹かれて眼下の風景に見とれます。
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日光二荒山神社奥宮到着~
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左側を見ると白く輝く”日光白根山” まだまだ真っ白です。
そして右に進むと男体山山頂の剣がありました。
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ジジ君も一緒に登りましたよ。
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その後右に進みましたが残雪と倒木に阻まれて引き返し
左側二荒大神にお参りして進み”日光二荒山神社太郎山神社”まで散策。
また奥宮に帰ってご飯を食べたりとゆっくりしました。

下山を始めたらワンちゃんが登ってきました。凛々しい~、頑張ったね

ひたすら登ってきましたが下山もひたすら下ります。
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今回はちゃんと持ってきました御朱印帳。
何種類かありましたが5月限定と2枚書いていただきました。
それと朝貰ったお守りと案内図です。

一生懸命集めていた訳じゃなかったのでやっと片面終わりました。
本当は裏に書き進めて行くんだけど裏に書きたくないような
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本当は縦の画像なのですが長いので横にしました。
3合目から4合目までの道路以外は真っ直ぐなので恐ろしいくらいの急登です。
距離8.8km 休憩含む時間5時間58分

IRさん同行ありがとうございました
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アズマシャクナゲの上・下権現堂山

上権現堂山・下権現堂山  997.9m・896.6m   2017年5月8日(月)  単独

戸隠神社登山口6:57-業の秤7:04-弥三郎清水7:55-下権現堂山山頂8:19~8:26
-上権現堂山山頂9:41~10:18-中越分岐10:41-戸隠神社登山口11:57

2013年秋に登った時とても紅葉が美しく感動したことを覚えています。
最近コシアブラが・・・と言う声が聞こえたので久しぶりに登ってみます。

登山口は魚沼市江口にある戸隠神社の駐車場に停めさせていただきます。
入った所にトイレもありますので大丈夫
登山口に行くのにはまずこの階段99段を登りますと戸隠神社があり横に登山ポストがあります。
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境内のはずれに登山口があります。
3分くらいで下権現堂に行く道と中越に行く分岐がありますが左側下権現堂山に先に行きます。

新緑の登山道、とても気持ちが良いのですが・・・毛虫玉が沢山出来ているので枝に触らないように注意
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ユキグニミツバツツジがたくさん咲いています。
ブナ林は気持ちよく通り、弥三郎清水は水がたっぷり沸いて足取りも軽くなってきます。
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八合目の見晴台です。
前はここから雲海に浮かぶ紅葉の山を眺めたんだったわ~
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1時間30分弱で下権現堂山頂、前は山頂標識無かったのに2枚もある
守門岳が美しく見えます。
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上権現堂山への縦走路には雪がたっぷり。
ちょっと油断してスパッツを持ってこなかったのは大失敗
靴に雪が入らないように、踏み抜かないようにと慎重に歩きます。でも靴スキーは楽しみました。
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ぼんやり歩いていたらパッと目に入ってきた赤い花。
わぁ~きれい~
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ずっとずっと、たくさん咲いています。
アズマシャクナゲを守る会の方たちが保全活動されているみたいですので大事にしましょうね。
魚沼の山々とのコラボがとても素敵。
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守門岳から上権現堂山です。
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最後の雪渓を登ると、アレー鐘がある所が山頂で間違いないけど、雪がいっぱい。
下権現堂でお昼にすればよかった
雪が溶けている木の根元でご飯にしました。
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ここまでに採ってきたコシアブラ入りのラーメンです。
昨日はタラの芽と笹筍、今日はコシアブラだけ、野菜足りてないね。
でも美味しかった
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越後三山・荒沢岳の山々です。
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下りは中越分岐まで戻ってそこから下ります。
雪のブナ林が続いてとても気持ちが良いんですがテープが無いので
かすかなトレースを見失わないように注意して下ります。
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中越のコースは雪解けが遅いみたいで雪渓も長かったしカタクリもまだまだ見ごろでした。
前回は中越のコースはだらだらと長くて嫌になった記憶がありましたが今回は楽しい雪渓歩きと
山菜探しながらの下山でしたのであっという間に下権現堂との分岐です。
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戸隠神社の鈴を鳴らして無事に下山したことに感謝。
秋も良かったけど春の権現堂山も素晴らしかったです、ありがとうございました。
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雪が多くてまだまだ芽吹いていなかったコシアブラでしたが丁度食べ切る量を頂けました。
タラの芽もちゃんと芽を残していただきましたよ
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本日の距離8.8km 時間4時間57分(内休憩45分込)
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八石山・不動滝から周回

八石山   518m             2017年5月7日(日)   単独

駐車場7:03-不動滝7:07-登山口7:12-八石城趾7:49-上八石8:06-中八石(山頂)8:20
-南条八石8:49~9:33-久之木分岐9:44-久之木登山口10:10-善根神社10:26-駐車場10:36

柏崎追田から赤尾八石、南条八石には何度も登っているので
久しぶりに反対側、柏崎市善根の不動滝から周回してみます。

駐車場にはすでに2台の車あり。
まず最初に不動滝見学に行きますが駐車場から5分くらいです。
長靴を履いて行ったので滝壺ジャブジャブ進んでマイナスイオンたっぷり浴びます。
登山口は駐車場のすぐ前なのでそこまで戻って登りますが急登続きででゼーハーです。
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途中広い八石城趾に出ます。
前回登った5年前に次はカタクリ全開の頃登ろうと思っていたのにやっぱり終わっていました。
一帯ピンクに覆われる風景が浮かぶ所です。
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今が盛りと咲くイワカガミ。
赤からピンク~薄ピンク~真っ白とたくさんのイワカガミを見ることができます。
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スミレは種類がありすぎてただ”スミレ”で許して下さい。右はユキグニミツバツツジです。
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上八石の婆石展望小屋ですが今は何もありません。
5年前には残骸がありましたしそれ以前に行かれた方の画像を見ると展望台が建っていました。

そこから谷を一つ越えると中八石・男八石・小国八石とも呼ばれる八石山山頂です。
とは言っても南条八石がメインになっているので訪れる方は少ないと思います。
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ヤマザクラの花びらロードをワラビを採りながら進みます。
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皆さんの集う南条八石(下八石)に到着~。
こちらがメインでいつもはたくさんの方が山頂広場にいるのですが今日は2~3人と寂しい。
連休最後の良いお天気にはこんな軽い山が一番なのに

山小屋「やまぼうし」と「豆の木小屋」です。
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私は刈羽黒姫が見えるいつものテーブルでゆっくりお昼ごはんです。
歩きながら摘んだタラの芽と笹竹の新芽を入れたラーメンです

肉眼では前方に刈羽黒姫山が見えるのですが春霞で写真には写りませんでした。
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下りは少し戻って久之木峠から下山します。
この時期この山はニリンソウに覆われとても見事です。
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そしてこの山に来たら見たいのがウラシマソウ
何となくキモカワイイという表現がぴったり(^^;
ウジャウジャと至る所に咲いています。
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久之木登山口に着いたら、田植えの風景を見ながら車道を歩いて駐車場に行きます。
途中に善根神社がありますが今までずっと「ゼンネジンジャ」だと思っていたのが
「ゼゴンジンジャ」と読むことを知りちょっとびっくり。

駐車場に着いたら私の車だけになっていました。右はキランソウです。
17050719.jpg 17050720.jpg

本日の距離7.3km 時間3時間34分(内休憩44分)でした。
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

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