見晴から燧ヶ岳
燧ヶ岳 2356m 2017年6月11日(日) KM・YU・JR・HM・AK・ST・NK・IR・PN・さあこ
見晴キャンプ場7:01-燧ヶ岳(柴安嵓)10:49~11:39-俎嵓12:34~12:50
-熊沢田代13:23~13:45-広沢田代14:19-御池駐車場15:02
夜中寒くて非常袋にずっと入れてあったエマージェンシーブランケットを掛けて何とか眠る事が出来ました。
朝起きたら晴れていたけど身も凍る寒さ・・・見たらテントが凍っていて-3°木道も白くなっています。
でも至仏山に朝陽が当たって今日のお天気に期待が膨らみます
昨晩の残りの豚汁は捨てるわけにはいかないのでうどんを投入して食べつくします。
そのうどんが・・・隊長曰く、重くなるからと生麺じゃなくて乾麺。
別茹で出来ないからそのまま入れたけどドロドロになるわしょっぱくなるわ
頑張って完食。

鍋を洗ったり後片付けをして出発です・・・あれ?私の帽子は
最初から大失敗、テントの中に掛ける所があったので帽子を掛けて寝たのですが・・・
テントと一緒に丸めてお片付け(^^; テント入れるのに苦労したわ~
ここで尾瀬沼経由で御池に向かうYUさんと別れて9人で見晴から燧ヶ岳に向かいます。

あまり入る人が少ないのか草が生い茂ったり歩くのに苦労しました。
残雪あり泥道ありの眺望の無い樹林帯を進みます。

2時間ちょっとで樹林帯を抜けました。
上を見れば山頂が見えます。
尾瀬ヶ原を見れば至仏山もくっきり、誰か歩いていないかな~。

そこからこんな瓦礫の登山道を行くと燧ヶ岳(柴安嵓)山頂~
俎嵓が先かと思っていたけど見晴からだと柴安嵓が先になるのですね。

ここでゆっくりお昼を食べ尾瀬ヶ原を背にみんなで記念撮影

本当に美しい
2012年にここから尾瀬ヶ原を見た時はお天気は良かったけど霞がかかったようで感動もイマイチ
こんなに美しかったのね。

向かいの俎嵓山にも人が沢山見えます。その横には会津駒ケ岳も見えています。
ここまでは怖い所など無かった。

いざ柴安嵓から下ろうと雪渓を行ったら・・・
ヒョエ~ゼ・絶壁

男性2人スタスタと下りて行ったので私も続きます、がクラクラするほどの急登。
半分くらい来たら目の前には青空しかない。
そして大きなザックに慣れていなかったので足を下におろした時ザックが背中の雪に当たって
身体が前に押し出されるΣ(|||▽||| )
ガクブルとなった時、最初に下りていたAKさんがゴロゴロ~~っとハイマツの林に滑落
大丈夫か~と次に下りていたHMさんもゴロゴロと滑落。
二人とも怪我もなく大丈夫だったのですがあれを見ていたら慎重になります。
ゆっくりゆっくり滑る事無く下山できました。
隊長が準備段階の時JRさんにザイルを持ってくるように指示していたけどここの為でした
下で待っていた方たちが登った後ピッケルにザイルを付け一人ずつ慎重に下山します。

一人ずつ慎重に下りているので時間がかかりますがここで怪我をしたら大変です。
JRさんが最後にザイルを撤収して下山。
私たちの後にもたくさんの人が下りるために待っていましたが
一人がザックを上からぽーーーん
草色のザックがハイマツの中にゴロゴロっと・・・探すの大変そう。
皆さん気を付けて下りてくださいね
掴まる所の何もない斜度50度の雪渓、この坂を見て登れないと引き返した方もいました。
上ではこの坂は下りられないと見晴に下りて行った方もいたそうです。
待っている間小さな鳥(カヤクグリと教えてもらいました)が雪の上の何かをついばんでいるのを観察。
みんなが下山してから俎嵓に向かい楽々山頂。

尾瀬沼もくっきり、向こうに日光白根山も良く見えます。
先月男体山から見た日光白根山は雪で真っ白だったけどもう雪がありません。

その後は大きな雪渓をトラバース、尻セードで楽しく進みます。

池が見えました。

熊沢田代です。
風があって波立っていますが遠くの山々(越後三山)も青い空の映った池もとても綺麗。

熊沢田代の後ろにそびえる燧ヶ岳もここでお別れ、ありがとう~。

早かったのでヒメシャクナゲもワタスゲもまだまだでしたが
石楠花とワタスゲの花をたくさん見ました。もう少しで花盛りね。

そして次は小さい池塘が沢山の広沢田代です。
池塘に移る空が真っ青。
とても楽しい2日間でした、ありがとう~コミュの皆さん

今回スマホを私の車に充電したまま忘れてしまいました。
尾瀬は電波が無いので良いのですがやはりログが取れなかったのは寂しい。
大大大だい失敗
でした。
見晴キャンプ場7:01-燧ヶ岳(柴安嵓)10:49~11:39-俎嵓12:34~12:50
-熊沢田代13:23~13:45-広沢田代14:19-御池駐車場15:02
夜中寒くて非常袋にずっと入れてあったエマージェンシーブランケットを掛けて何とか眠る事が出来ました。
朝起きたら晴れていたけど身も凍る寒さ・・・見たらテントが凍っていて-3°木道も白くなっています。
でも至仏山に朝陽が当たって今日のお天気に期待が膨らみます

昨晩の残りの豚汁は捨てるわけにはいかないのでうどんを投入して食べつくします。
そのうどんが・・・隊長曰く、重くなるからと生麺じゃなくて乾麺。
別茹で出来ないからそのまま入れたけどドロドロになるわしょっぱくなるわ



鍋を洗ったり後片付けをして出発です・・・あれ?私の帽子は

最初から大失敗、テントの中に掛ける所があったので帽子を掛けて寝たのですが・・・
テントと一緒に丸めてお片付け(^^; テント入れるのに苦労したわ~

ここで尾瀬沼経由で御池に向かうYUさんと別れて9人で見晴から燧ヶ岳に向かいます。


あまり入る人が少ないのか草が生い茂ったり歩くのに苦労しました。
残雪あり泥道ありの眺望の無い樹林帯を進みます。


2時間ちょっとで樹林帯を抜けました。
上を見れば山頂が見えます。
尾瀬ヶ原を見れば至仏山もくっきり、誰か歩いていないかな~。

そこからこんな瓦礫の登山道を行くと燧ヶ岳(柴安嵓)山頂~
俎嵓が先かと思っていたけど見晴からだと柴安嵓が先になるのですね。


ここでゆっくりお昼を食べ尾瀬ヶ原を背にみんなで記念撮影


本当に美しい

2012年にここから尾瀬ヶ原を見た時はお天気は良かったけど霞がかかったようで感動もイマイチ

こんなに美しかったのね。

向かいの俎嵓山にも人が沢山見えます。その横には会津駒ケ岳も見えています。
ここまでは怖い所など無かった。


いざ柴安嵓から下ろうと雪渓を行ったら・・・



男性2人スタスタと下りて行ったので私も続きます、がクラクラするほどの急登。
半分くらい来たら目の前には青空しかない。
そして大きなザックに慣れていなかったので足を下におろした時ザックが背中の雪に当たって
身体が前に押し出されるΣ(|||▽||| )
ガクブルとなった時、最初に下りていたAKさんがゴロゴロ~~っとハイマツの林に滑落

大丈夫か~と次に下りていたHMさんもゴロゴロと滑落。
二人とも怪我もなく大丈夫だったのですがあれを見ていたら慎重になります。
ゆっくりゆっくり滑る事無く下山できました。
隊長が準備段階の時JRさんにザイルを持ってくるように指示していたけどここの為でした

下で待っていた方たちが登った後ピッケルにザイルを付け一人ずつ慎重に下山します。

一人ずつ慎重に下りているので時間がかかりますがここで怪我をしたら大変です。
JRさんが最後にザイルを撤収して下山。
私たちの後にもたくさんの人が下りるために待っていましたが
一人がザックを上からぽーーーん

皆さん気を付けて下りてくださいね

掴まる所の何もない斜度50度の雪渓、この坂を見て登れないと引き返した方もいました。
上ではこの坂は下りられないと見晴に下りて行った方もいたそうです。
待っている間小さな鳥(カヤクグリと教えてもらいました)が雪の上の何かをついばんでいるのを観察。
みんなが下山してから俎嵓に向かい楽々山頂。


尾瀬沼もくっきり、向こうに日光白根山も良く見えます。
先月男体山から見た日光白根山は雪で真っ白だったけどもう雪がありません。

その後は大きな雪渓をトラバース、尻セードで楽しく進みます。


池が見えました。

熊沢田代です。
風があって波立っていますが遠くの山々(越後三山)も青い空の映った池もとても綺麗。

熊沢田代の後ろにそびえる燧ヶ岳もここでお別れ、ありがとう~。

早かったのでヒメシャクナゲもワタスゲもまだまだでしたが
石楠花とワタスゲの花をたくさん見ました。もう少しで花盛りね。


そして次は小さい池塘が沢山の広沢田代です。
池塘に移る空が真っ青。
とても楽しい2日間でした、ありがとう~コミュの皆さん


今回スマホを私の車に充電したまま忘れてしまいました。
尾瀬は電波が無いので良いのですがやはりログが取れなかったのは寂しい。
大大大だい失敗

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