お別れ粟ヶ岳

粟ヶ岳  1292.7m   2018年3月28日(水)  P&さあこ

除雪最終地点7:43-中央登山口8:20-鎖場10:15-粟ヶ岳ヒュッテ10:46
-山頂11:58~12:37-ヒュッテ13:10~14:00-登山口15:26-車15:57

2016年2/4に谷川岳で出会って同じコミュニティに入り何度か御一緒したPさんの御主人が
関東に転勤と言うことでまたまたお別れです
4/1に引っ越しが決まっていて忙しい時期の筈なのですが思ったより早く片付いたから
最後に山に行きましょうと言われ、まだ加茂からは登っていないと言う粟ヶ岳に行ってきました。

粟ヶ岳の山頂直下はいつもガチガチに凍っているイメージだったので今回は持っていても
使ったことが無い「10本アイゼン」と「ピッケル」装備で使うのを楽しみにしていきましたo(^-^)o ワクワクッ

車は水源地手前の除雪最終地点まで。道路にはほとんど雪が無くなってきているので
来週あたり入れるんじゃないでしょうか。
貯水池まで微妙に踏み抜く長い林道を歩いて登り始めますが所々土が出ています。
三連の梯子の所も出ていました。
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左手に宝蔵山、白山を見ながらツボ足で登りますが、何となく息が上がって付いて行けない
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鎖場に来ました。
今日の雪はべちゃべちゃで触るとすぐ水になる。
ここも鎖が雪の下なので手を付いて登りますが雪がグサグサの上手袋が水でグチャグチャ。
慎重に登りました・・・が下りはもっと怖かったんですけどね
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鎖場を登った所から見た山容、上がった所に粟ヶ岳ヒュッテの屋根がチョット見えます。
雪が崩れてきているので気をつけて行きます。
ヒュッテ正面から誰も入った後はありません。
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ここからはそこいら中にクラックが走っていて本当に危ないです。
お天気が続いているので来週あたりは皆落ちているかもしれません。
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右が山頂なのにこちら側からは危ないんじゃないかなと思いながらも
トレースが付いているので行きましたが、完全に危ないです
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山頂です~、この良いお天気に誰もいません。
朝登山口で下山して来た方がいましたし、一人途中でスライドした方、もう一人登ってくる方と本日は5人。
一本岳の方に少し散歩してみましたがもうクラックだらけ・・・危ないので撤退。

最後の写真なのに方位盤の上にカメラを置いて撮ったため方位盤が半分占めて全身撮れなかった
本当に申し訳ない。
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下りは雪が緩み過ぎたためワカンを付けちゃんと登山道の所を下りましたが藪と崖になって進みづらい。
と言うかグチャグチャ雪の為ピッケルもアイゼンも使う所がない~。
ピッケルワーク教えて貰おうと思ったのに。

ここは右が割れていますが左側にもクラックが走っていてヒヤヒヤ。
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登りにヒュッテから見た時とても気持ち良く真っ直ぐ下りているトレース発見。
下りはそこを下ろうと思ってトレースを進んだら・・・二三歩ごとにクラックの穴に落ちて
もう少し早い時期だったら気持ちよく下山できたと思うけど今回はもう危ないと判断して
雪が落ちて危なく歩きづらい尾根道を下りました。
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ヒュッテの裏からはもう入れないので正面から入ってお昼ごはんです。

ここからは雪があったりなかったりするのでツボ足で下ります。
もう雪が解けて穴に何度もはまりながらやっと貯水池。
流れ落ちる水がきれいです・
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水源地まで来て本日の粟ヶ岳、カッコいいですね。

Pさんは先日阿寺山に登り雄大な越後三山やそれに連なる巻機山など圧巻の360°を堪能してきたのに
ベチャベチャ雪の粟ヶ岳が最後の思い出になって申し訳ない。
コミュのイベントもあるし、またこちらに来ることがあったらよろしくお願いします。
      
              See you again(^▽^)/ 

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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

初・雪の浅草岳

浅草岳  1585.5m    2018年3月24日(土)  HM&YM&さあこ

除雪最終地点6:18-前岳9:41-山頂9:58~11:05-前岳11:22-駐車場13:13

昨年3月、浅草岳のイベントがあったけど所用で参加できず登山口の状況が判らないので
行けないでいたら「行きますか?」とのお誘いに速攻でお願いし行ってきました。

晴れる予報で出かけたにもかかわらず栃尾に入ったら雨が降ってきた
テンション上がらず合流して除雪最終地点に着いたら誰もいない。
不安になりながらも支度をしていたらHMさん登場~
HMさんは山スキーなのですが御一緒させていただきました。

雨が止んだとはいえガスガスです。少し歩くと空がちょっと明るくなってきました。
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途中にあった木です。
ウサギに皮を食べられたみたいです。
ウサギさんも木も春はもうすぐだから頑張ってね。
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ツボ足の先行者がいたのですがガスがなかなか晴れないので眺望は望めないからと下山して行きました。
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デジカメを忘れてしまいスマホだと出しづらく、サーッとガスが晴れても
モタモタしている内にまたガスの中・・・を繰り返しながら一瞬見える風景を楽しんで行きます。
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前岳から山頂です~ガスが無くなってきました。
鬼が面方向ももう少し((o(^∇^)o))わくわく
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山頂で~す
風が強いですが風の当たらない場所で回りの風景を見ながらゆっくりお昼ごはん。
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鬼が面・雄大です。
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前岳・あの場所でこの風景が見えたら進めません。
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遠くに燧岳・どこまでもくっきり
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田子倉湖・空は青いのに水が青じゃないね。
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先週登った守門岳・残念ながら大岳は袴岳の後ろにあって見えませんが
今日もたくさんの人が登っているんでしょうね。
粟ヶ岳もはっきり見えたのに撮っていなかった~。
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登りに守門手前に見えるピークを踏んできたのですが何度もクレバスに落ちて危なかった。
写真を見ると見事な雪庇・・・危なかった。
帰りは急斜面で危なかったけど、巻いてトラバースしました。

本当は向こう側の尾根(桜曽根)を下りたかったらしいけどトレースも無いし、今回は諦めました。
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本日の距離12.3km 時間6時間55分(内休憩1時間06分) 約22000歩
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

雪割草の角田山・弥彦山

角田山・弥彦山  481.7m・634m  2018年3月21日(水) 単独

角田山
宮前登山口8:43-山頂10:06-桜尾根経由ー登山口11:18-宮前11:38
弥彦山
西生寺駐車場12:32-能登見平13:14-山頂13:42~13:54-西生寺経由ー駐車場14:35

3月初めに行った時はまだ雪が多くて咲いている雪割草は2株しか見つけられなかった。
あっという間に「雪割草がいっぱい咲いたよ~」との報告を受け冷え込んで天気も悪いけどチョット様子見。
花は太陽が出ないと開かないんですが、まず角田山から。

オウレン、白・黄・赤の3色(名前があるんでしょうね(^^;)
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カンアオイとナニワズ
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宮前コースは結構色とりどりでおお株な雪割草が沢山なのですが低温で開いていないのが残念。
太陽さえ出ればパッとキラキラ輝くでしょう。
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途中のジンマシンが出そうな木と山頂の雪の様子、減りましたね。
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下りの桜尾根コースに入ります。ショウジョウバカマも咲き始め
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カタクリはこれから
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こちらの雪割草はさすがです。
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太陽が出てくれたらね~
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ここから弥彦山西生寺コースです。
例年一番多くお花見が出来るコースだと思っていますが今年はまだまだです。
ほとんど蕾でカンアオイもまだでした。
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ムササビの宿のミズバショウとキクザキイチゲ
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能登見平への登りはキレイに整備されていたけどちょっと違和感。
裏参道は八枚沢分岐手前から雪が残っていますが、ガチガチで歩きやすい。
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角田山:6.6km 2時間56分   弥彦山:4.7km 2時間03分
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角田浜からシーサイドライン抜けて西生寺に行きたかったけどまだ工事で通行止め。
じょんのび回って寺泊回って、だったので遠かった。
寺泊通った時「太古の湯」が閉館していたのにはびっくり
皆さん知らなくてユーターンしていらっしゃいました。

角田山は週末晴れるみたいだし、皆様おいで下さいませ・・・でも次の週が良いかな

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

守門岳・雪庇満喫!

守門岳  1432.4m     2018年3月18日(日)  mixiコミュ14人

除雪最終地点6:25-保久礼小屋8:04-キビタキ小屋8:43-大岳山頂9:50~10:14
-中津又10:58-保久礼小屋12:18~12:55-ゴール14:05

昨年守門岳に雪庇を見に2回登ったけど、2回ともホワイトアウトで雪も降ってきて
雪庇どころか風景さえも一切見られなかった。
今年コミュでイベントが上がって速攻参加~
晴れ男、晴れ女の皆様のおかげで曇り予報から晴れの登山日和になりました。

5時半栃尾の道の駅「R290」で待ち合わせて乗り合わせで二分の除雪最終地点まで。
この日は山スキー、スノボツアーの団体さんも入っていてかなり下がった所に路駐して出発。
丁度ツアーの方たちと一緒になりましたので速攻出発します。
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少し歩くと青空の下に越後三山がくっきりと
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保久礼小屋に来ました。
斜面も美しい。
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小屋の角煮も小さくなっていました。1階部分は雪ノ下・・・積雪はどのくらいかな?
小屋にメモリがあると良いのに。
そしてブナの急登を行くとキビタキ小屋の屋根部分が見えました。
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青空と雪原、ずっと感動です。
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ここまでツボ足で来ましたが結構きつかったので
ここから見た前面の登りが不安だったのでアイゼンを付けます。

すぐ山頂ですがポール?の先端が出ていました。向こうに見えるのが粟ヶ岳です。
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袴岳は感動するほど美しい。
その後ろに続く越後三山も感動。
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スキー組がお2人いらっしゃいますので、14名での記念撮影を強風の山頂で。
完全防備なので誰が誰やら(^^;・・・この集合写真だけ皆様から頂きました。
この辺りにもクラックが走っていましたので気をつけながら散策します。
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今回は袴岳の方じゃなく中津又方面を回ります。
こちらの雪庇も素晴らしい。落ちている所もあるので絶対端に行ってはいけません。
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大岳を振り返ります。
山頂直下はガチガチで怖かった
スキーの二人はここから下に向かってカッコ良く滑って行きました
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夏道もあるらしいのですが保久礼小屋に行くには登山道の無い冬道を行き
太陽に照らされた小屋着。
先にスキーで下りたお二人と合流して、ここでお昼ごはん。

この辺りでハロが見られました。
キレイだな~と思って調べたら天気下り坂のサインだそうです。
さすが翌日の19日は1日中雨降りでした
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本日の距離 14km 時間7時間40分  2万4千歩くらいでした。
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

猿毛岳・感謝の登山

猿毛岳  326.7m  2018年3月15日(木)  単独
 
登山口7:17-猿毛小屋8:00~8:30-沢コースにてー登山口9:35

今年の1月、猿毛小屋の建設に尽力くださっていた方がお亡くなりになり
遅くなりましたがmkさんを偲びながら猿毛岳再訪してきました。
私も何度か御一緒させていただき、また登山ルートで判らない所などを教えてもらったりしていましたので
本当に優しく頼りになる方でした。
奥さまやコミュのみんなと一緒に登ったことがあるのでこの山を誇らしそうにお話していた姿を
思い出しながら登り始めます。

登山口にはトイレと下山時に靴を洗えるように水がいつも出ていますしブラシもあります。
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今年は大雪でしなやかではない杉などはかなりやられたと聞きますが
猿毛岳も幹がばきっと折れている杉がたくさん見受けられました。

竹林はどうなったか気になりましたが、しなやかであるはずの竹もかなり折れていました。
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こんなに急だったかなと思いながら登り思い出の猿毛小屋です。
昨日の遊友小屋と同じくこちらも毎日たくさんの方で賑わう小屋です。
mkさんは今日いるかな?とお話を楽しみに登られる方が多かったので寂しいですね。
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小屋の中も手作りでとても使いやすいようにできています。

外にベンチもたくさん設置してありここからは粟ヶ岳、守門が美しく見えます。
反対側からは弥彦、角田の西蒲三山がくっきり。
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いつもはピストンですが今日は沢コースを周回してみようと思います。
これはスキーリフトの残骸だそうですがポツンとあるとびっくり!
熊よけのパイプもたくさん下がっています。
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ここからお天気が良いと飯豊連峰が見えるそうですが今日はもうお天気下り坂で見えませんでした。
杉林の中、迷いやすいですがピンクのテープがたくさん下がっていますので大丈夫です。

登りはあまり雪がありませんでしたがこちらのコースはほぼ全工程雪。
集落に入ってもたくさんの雪がありました。
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本日の距離4.3km 時間2時間15分(内休憩30分)  歩数9200歩
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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

近くて遠かった三ノ峠山

三ノ峠山   468.7m   2018年3月14日(水)  P&さあこ

スキー場駐車場8:00-遊友小屋9:23~9:29-山頂9:41-観鋸台9:57~10:03
-遊友小屋10:50~11:59-スキー場経由ー駐車場14:18

色んな方の報告で目にする「三ノ峠」と「遊友小屋」
里山って気軽過ぎるから色んな入り口や踏み跡があって行きたくてもなかなか行けないでいた。
今回地元のPさんが案内して下さると言うのでやっとやっと行くことができました。

ここの所ずっと良いお天気だったので心配していましたがこの日も暖かくて良いお天気
スキー場駐車場一番下の駐車場に停めます。
暫く牧場の方に歩いて行くと除雪最終地点に来ますが乗り越えて見たらここだけ雪が残っていた。
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今も開放感抜群だけど新雪の時期はもっと素晴らしい風景でしょうね。
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色んなトレースがあり案内してもらって良かった~と思いながら登り
来たかった遊友小屋です
まだ早かったのか人はいませんが凄く立派で普通のお茶の間と言う感じ。
外のトイレも紙は持ち帰るシステムでちゃんとビニール袋も用意されていて皆さんとても綺麗に使われています。
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Pさんは小屋に来られる方に用があったので皆さん来られる前に山頂に行きます。
雪で見落としてしまいそうでしたが山頂の杭です。
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まだ時間があったのでもう少し行った所にある観鋸台に行き、眼前に広がる鋸山に連なる山々からの
色んなルートについて教えてもらいました。
見ていると行けそうもない~と思えるんですが
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小屋に戻ると常連さんや管理人さんたちが登ってこられストーブに火が入りました。
お湯を沸かしてもちを焼いて肉(ジビエ)を焼いてテーブル周りに皆さん集まり楽しいお茶の時間

さて赤いふたの大きい鍋は何でしょう

実は今の時期採れるメープルシロップのまだサラッサラのイタヤカエデの樹液を煮詰めています。
   ”メープルシロップって日本で採れるのカナダだけじゃないの~?”
新潟県でもいろんな地域でメープルシロップ生産の取り組みをしているそうです。

長居し過ぎたので帰ろうとするとまだ煮詰まっていないけどと、Pさんのお知り合いの皆さんなのに
私にまで1リットル分けて頂き家に帰って煮詰めたら煮詰めすぎてチョットになりましたが
もの凄く甘くて美味しい~(右のグラス)

仲間に入れていただき楽しいお話や貴重なシロップありがとうございました。
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せっかくなので帰りは山頂手前を左に曲がり杉林を進みスキー場から下ります。
営業は終わったみたいで片づけ始めていましたが・・・ヒップそり持ってくるんだった
途中で尻せードしたけどあまり進まなかった、残念。
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キレイに整地されていたコース、気持ちよく下ってきました。
でも何となく隅っこ歩きましたが(^^;
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今日見つけたキクザキイチゲとマンサクです。
フキノトウも3個ありましたが写真を撮るより採っちゃった。
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本日の距離7.8km 時間6時間21分(内休憩1時間20分) 歩数14289歩
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

修行~二王子岳

二王子岳  1420.3m      2018年3月6日(火)  単独

南俣集落6:04-二王子神社7:02-五合目9:27-山頂11:28
-五合目12:29-神社14:04~14:19-南俣15:05

連休の一日くらいは山に行きたいと思い、雪が降ってからまだ行っていない二王子岳に行ってみました。
本当は土曜か日曜に行きたかったけど

南俣集落の邪魔にならない所に車を置かせてもらい、夏場は二王子神社まで車で行けますが
冬はここから昨日の雨の為かなり踏み抜くためスノーシューで行きます。
参拝道に入る辺りから昨日の雨が雪に変わったみたいでうっすらと積もっています。
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土日にたくさんの方が登ったんだなぁ~と思えるようなぼこぼこのトレースです。
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トレースもだんだん雪に消されてきました。
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本日の五合目(独標)4.6mくらい?
カメラを傾けなくても楽々先端まで写ります 今までで一番多いかも。
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完全にトレースはありません。
でもこの辺りはまだ景色が見えるから楽観していたんですよね
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ここを上がって暫くしたら風も強くなって雪原と空の境や前後左右何も見えなくなり完全ホワイトアウト
真っ白な暗闇を歩いているみたいで、20歩歩いてはGPS確認と進んでいてはいたのですが
真っ直ぐ歩いているつもりでも左右の足のバランスが悪いのかどちらかにぐ~んと曲がってる。
あわてて夏トレースに戻ろうとすると行きすぎちゃう。

油こぼしも「ここ油こぼしだよね・・・」と不安いっぱいで急登登りました。
上がった所にポールがあったのでホッとしました。
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雨量計が見えた時は嬉しかった~
ここからこの角度で真っ直ぐ行けば山頂・・・と歩きだしたけどなかなか着かず
GPS見たらまた左にずれてる_| ̄|O

軌道修正で赤い小屋が見えた時はホッとしたけど、またまた扉が開かない
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青春の門の雪はみんな落ちていました
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帰りもまだ真っ白なので怪しい動きをしながら下山して6合目辺りから視界が開け進むと
5合目に人がいる
うっわ~あの恥ずかしいトレースを見られる~と観念して行きましたが
その人はお昼を過ぎているしここで引き返す(スノーボード)と言われたので
”良かった~あのトレースは雪がまた隠してくれる”と心おきなく下山

止まってGPS確認、また止まってGPS確認と行ったので信じられないくらい時間がかかってしまいました。
また合わない靴を履いていたので小指が靴ずれで皮が剥けてしまいあやめの湯では飛び上がりました

テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

角田山・雪どけ確認

角田山  481.7m    2018年3月5日(月)   単独

宮前登山口10:40-六合目三角点11:25-山頂11:55~12:23-灯台口13:27-宮前13:58

爆弾低気圧の後の土日は本当に風も無く春の様な暖かいお天気で悔しい思いで仕事をしていました
そしてそして待ちに待ったお休みの月曜日・・・朝から雨です~
恨んでも仕方がない、土日で雪も消えたかなと角田山の各登山口の様子巡りです。

本日の各登山口駐車場です(五ヶ峠口は3/31まで通行止めの為確認できず)
ほとんどの駐車場は雪がありません。
驚いたのがあまりメジャーじゃないと思っていた五りん口。
山の中腹に駐車場があるので雪が多いですがキレイに除雪されています。
逆に稲島は角田山のメイン登山口なのに道路は除雪が入っていましたが駐車場は雪があり  
四駆じゃないと中には入れません。
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雨だったのでどこの登山口も車はほとんどありません。
ぐるっと回っていつもの宮前に来たら雪も無かったけど雨も止んできたので
途中までのつもりで花が咲いているか様子見~

二株だけでしたが、天気が悪くて下を向いている白い雪割草が咲いていました。
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湯ノ腰の合流点まで9割方雪は消えていました。
登山者は少ないので小屋には御一人いるだけでしたのでおやつを食べながら
色んな山のお話を聞きました。
白馬三山の日帰りや鳳凰三山の日帰りなど・・・ついその気になってしまいそうでした(^^;

下りは花を探して灯台コースを下りましたが宮前の何倍もの距離、雪があり
花は全く咲いていませんでした。

駐車場はどこも大丈夫ですし今週末辺りはもう少し花が咲いているかも
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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

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