花の入笠山・初バスツアー

入笠山   1955m      2018年6月21日(木)  参加者26人

潟東発6:50-諏訪南IC11:00-富士見パノラマリゾート山麓駅発11:33-山頂駅11:49
-散策開始11:55ーマナスル山荘12:16~12:35-入笠山山頂13:28~13:42
-山頂駅14:25ー富士見パノラマリゾート山麓駅から出発15:15

冬は遠くまでの車の運転が怖いのでバスツアーに頼ろうと思い2月の「入笠山スノートレッキング」と
「塔ノ岳・丹沢・鍋割ツアー」に申し込んで楽しみにしていたのに両方定員に達せず中止
その内雪が解けてきたので自力で行動していましたがたまたまチェックしたら「出発決定」している
入笠山フラワートレッキングツアーを見付けたので参加してきました。
そろそろこう言ったのにも慣れておかなければいけないかな・・・なんて(^^;

八ヶ岳は諏訪南ICから左に行きますが入笠山は右に行きます。
ここに一人で来ようと思ったら自宅を朝1時前に出ますが、ツアーだと6:50潟東出発・・・えっ?良いの?
その上朝食にサンドイッチとコーヒーが出る かなりのボリュームでした。

一人参加だったので2座席占領して寝ながらお昼前にやっと標高1050mのふもとに着き
ここからゴンドラで15分かけ標高1780mの山頂駅まで。
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山頂駅に着いてみれば八ヶ岳山頂部は雲に覆われて残念です。
そして山頂駅周辺にあるドイツスズラン(花が葉よりも上)は終わっていました。
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ちょっと歩くと戸隠で見たキバナアツモリソウと釜無ホテイアツモリソウがちょうど見ごろ。
クマガイソウもありましたが終わりで写真もボケボケなのでごめんなさい。

お膳立てされたお見合いでしたが、初めまして~
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この辺りから植物を鹿の食害から守るためこのような扉があります。
ササバギンランが木道のそばに咲いていました。
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マナスル山荘に着きここでバスの中で渡されたお弁当を頂きます。
おにぎり3個は私にはちょっと多すぎるので1個だけ頂き、ご馳走様でした。

この周りにもホテイアツモリソウやキバナアツモリソウがたくさん咲いていましたし
ここでは日本すずらん(花が葉の下に隠れて咲く)がまだまだ白くてきれいに咲いていました。
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キバナアツモリソウのアップとここまでにもたくさん咲いていましたがクリンソウです。
色が2種類だけでしたが群生になっていました。これが自然種なんでしょうね。
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お花畑の斜面にはレンゲツツジが満開です。
この斜面をお花散策しながらジグザグと登ります。
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シラビソの林がとても美しい
そしてその枝にはサルオガセがたくさん下がっています。
前に甲武信岳に行った時もサルオガセが見事でした。
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ゆっくり花観賞しながら山荘から40分くらいで山頂です。
みんなで記念撮影をして360°見渡せると言う山々を見ますが厚い雲に覆われて何も見えません。
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マナスル山荘まで下りてきて湿原を見渡します。
来る時は左の木道から来ましたが帰りは山の上に続いている右の木道を行きます。
山頂駅は近いのでここから自由散策です・・・が時間はあまり無いので足早に。
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好きに歩けて気持ちが良かったのはここから山頂駅まででしたね。
黄色いウマノアシガタとアヤメの紫が絨毯のように広がってとても綺麗でした。
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丁度先週宮川大輔さんの「満天☆青空レストラン」でこのドイツスズランの前でルバーブのロケが
行われどんな味がするのか興味深々だったので山頂駅に戻って、早速ルバーブアイスを頂きます。
濃厚こってりが苦手なので酸味が爽やかでとても美味しく頂きました。
お土産にはもちろんルバーブジャム。

近くの温泉「「ゆーとろん水神の湯」が休館日だったので「道の駅 信州蔦木宿」のお風呂で
ゆったりしてバスでは眠りながら帰りま~す
下りるときにお土産としてイワミツバの苗を頂き、どんな花が咲くのかなぁ~と
ネットで調べたら花や育て方もたくさん出ていたのですが
「イワミツバ駆除」という検索項目もあり・・・あれ?(^^;

鉢植えで楽しむことにします
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今回トラマス様には大変お世話になりました。
往復の高速代、ガソリン代、ゴンドラ代(往復1650円)お弁当代、お風呂代(600円)のんびり代等々
一人で行ったらとても¥12500では行けません(一人だと節約の為高速は無しですが)
ありがとうございました、又お世話になる事があると思いますがよろしくおねがいします。
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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

6月の五頭山・松平山

五頭山・松平山  912.5m・953.9m   2018年6月19日(火)   単独

松平山登山口5:43-山葵山6:44-松平山7:33-五頭山頂8:51~9:04-一ノ峰9:15
-三ノ峰小屋9:24-赤安山10:05-赤安登山口10:36-松平山登山口10:47

5月も花はあまり無かったけど6月も期待できないけど行ってみます。
そういえば「新 にいがた 花の山旅」という本に五頭山って入っていないんですよね

昨年登った魚止めの滝から入ります。
結構葉が生い茂って藪になりつつあります。
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花、少ないですね~目をこらさないと見えない小さなツルアリドオシが咲いているだけ。
四合目辺りからブナ林が美しいです。
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山葵山到着。
ここからが一番五頭全体を見渡せるんですが、昨年より草が伸びて眺望がイマイチ。
この後も暗い樹林帯を行きます
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花を探してキョロキョロ歩いてもツツジくらいしかなく比較的楽な稜線歩きで松平山。
これからたくさん見られるガクウラジョロヨウラク。
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松平山を過ぎるとギンリョウソウが道脇にたくさん出ています。
今まで見たユキザサは白かったのですがここは皆緑色のミドリユキザサでした。
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なんと、ゼンマイが採り頃でした(採りませんけどね)
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ツクバネソウの群生とホウチャクソウもたくさん咲いていました・・・が、みんな地味(^^;
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五頭山頂の手前に咲いていたコケイラン。

昨年はブヨがわんわん飛んでご飯も食べられなかった山頂ですが
今年はブヨもいないし人もいない・・・寂しく一人で
でも座ってゆっくり出来ました
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一ノ峰から見た菱ヶ岳、緑濃い~~ や、藪かな(^^;
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三ノ峰小屋を過ぎて五ノ峰を通らないプチエスケープルートを通って赤安山に向かうと
マイナーコースなのかヤブヤブ~ 両腕を前に出してガードが必要です。
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前回赤安山の標柱は偶然見つけられたので今回見落とさないよう何度もGPSで確認。
柱前がほんのちょっと広がっていました。
今までこれが何の植物かわかりませんでしたが下の葉っぱを良く見たりして
ショウジョウバカマの花が終わった状態なんじゃないかと言う結論に
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昨年同じコースを回り12.1km、今年12km、100m違うのは
五ノ峰に寄らないエスケープルートを通ったからかな。
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本当に花は濃い濃~い緑に染まって地味な花しか無くヤブヤブでちょっとがっかりな五頭山でしたが
こんなですよと言う今の状態を伝えられたらと思って行っています。
このコースはこれからの夏は避け、もし7月の五頭山、8月の五頭山と報告するのであれば
三ノ峰コースですね~

テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

花に癒されに杁差岳

杁差岳   1636m   2018年6月15日(金)  単独

胎内ヒュッテ4:38-足の松登山口5:16-姫子の峰5:55-大石山7:53-鉾立峰8:30-杁差小屋8:58
-杁差岳山頂9:01-長者平9:09-杁差小屋9:23~9:40-鉾立峰10:10-大石山10:47
-頼母木小屋11:15~11:37-大石山12:06-足の松登山口14:34-胎内ヒュッテ15:15

前回登ったのは6年前、足のリハビリ中で恐る恐る登り鉾立峰で心折れた記憶が頭いっぱい占めて
なかなか行く気が起きなかったけど、先週天狗岳に登り凄くすご~く良かったんだけど
フラワーハンターモードにチェンジしている今どう~しても花に会いたくて花だったら飯豊かなと
やっと行く気に。
新しい花は期待できないけど終わりのハクサンイチゲは少しくらい見られるかな

奥胎内ヒュッテ駐車場に車を停め、このゲートからは工事関係者の車しか入れません。
ゲート横を抜け40分ほど歩いて・・・準備運動ですね・・・足の松尾根登山口着。
登山届のポストも用紙もあります。
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登山口からちょっと進むとこのコース特有の松の根の道が始まります。

少し行くと大きな木が登山道を塞いでいます。
私はこの木の左側を進みましたがちょっと前に右側にう回路がありました。
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次々と岩場や木の根が続き結構な疲労感。
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やっと第一ポイント「姫子の峰」です。
パッと展望が開け飯豊の山々が見えてテンションアップですが、まだまだ木の根、岩場は続きます。
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英三ノ峰を過ぎて残雪がありましたがそこにはなんと・・・カタクリとイワウチワが一緒に・・・
今までいろんな山を見てきてカタクリとイワウチワが同じ場所に咲いているのを見たことが無かった。
共生はできないという結論に達しましたが、もろくも自説が覆されました

一緒に咲いているのを見るのは初めてです。
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ギンリョウソウやチゴユリ、シラネアオイやツクバネソウなど本当に花いっぱい。
ツクバネソウは秋になると羽根つきの羽根そのものですよね。
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サラサドウダンと二王子岳。
いつも二王子からこちらを見ているけど、こちらからは振り向くとずっと二王子が見えています。
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途中猿がずっとこちらをうかがっていましたが目を合わせないように「お願いどいて

今日は朝からヘリコプターが資材を運搬して行ったり来たり何往復もしていました。
後で頼母木小屋の管理人さんに聞いたら今日は年に1度の資材運搬日だったそうです。
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ヒドノ峰、イチジ峰と通過して大きなポイント大石山1562mです。
分岐点になるので右に向かえば頼母木山、左は杁差岳。
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頼母木小屋がはっきり見えます。

不思議なのは6年前は青空だったのに頼母木小屋も朳差小屋も私には全く見えなかった。
6年も経つと当時見えなかったものが色々とはっきり見えてくる。
大石山に立って、いろんな思いで立ち尽くしていました。チョットは成長したのかな
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これから行く杁差岳、手前にある大きな鉾立峰がトラウマ~ 大丈夫かな。
小屋のすぐ後ろが山頂です。
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鉾立へは本当に急なのですが上は見ないで下に咲いている花だけを見ながら進みます。
ハクサンイチゲは殆ど終わりです。横はイワベンケイ。
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ミネカエデの花やイワカガミ、ハクサンチドリなど見ながら登るとやっと鉾立峰1573m。
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鉾立峰を過ぎると懐かしい杁差岳避難小屋。
笹の葉がなぜかみんな白くなっていて小屋回りがちょっと白っぽい感じ。
全体がもうちょっと緑濃いはずなんですが。
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小屋にザックをデポして山頂です。
結構早かったので長者平まで行ってみます。
前は池回りに花もあった気がしますしウジャウジャといたオタマジャクシも見当たらないので撤退~。
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杁差岳小屋に戻ってお昼ごはん・・・にはちょっと早いけどお腹減っちゃったからゆっくり。
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鉾立峰を越え大石山分岐を頼母木に進んだらツボミで残念だったけど凄い数のヒメサユリ。
もう少しでここはヒメサユリロードになります。

そして一昨年頼母木から見に来たハクサンイチゲのお花畑。
散ったもの、散り始めも多かったのですがまだまだ美しい、大満足
やっぱり飯豊のハクサンイチゲは素晴らしいとしばし見とれています。

ここで帰ろうかと思ったのですが11:30をタイムリミットに頼母木小屋まで行ってみます。
一昨年頼母木小屋から見た杁差岳は遠くて行きつける気がしなかった。
今回朳差から頼母木小屋までどのくらいかかるか調べたかったのもあります(1時間35分でした)
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15分余裕を見て頼母木山避難小屋です。
今まで3人の方とスライドしただけなのでここにはたくさんの人が休んでいて、
管理人さんも笑顔で迎えて下さりたくさんの話をして元気に下山します。
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大石山に戻りイチジ峰~ヒドノ峰~松の根の登山道を歩いてやっと登山口。
胎内ヒュッテまでクールダウンと考えて歩きます。
途中の橋の欄干。
工事の橋の欄干にはオシドリ、あさのはしにはキツツキ、
おおたるばしにはフクロウ、みなかみばしにはカワセミがデザインされています。
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本日の距離22km 時間(休憩込)10時間36分 この日の歩数44603歩
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胎内ヒュッテ日帰り入浴は16時までだったら600円で入れます。
今日は汗臭いのでここでお風呂を頂きました

ちょっと遅い時期に登ったのでハクサンイチゲは終わりでしたが
ピンクに膨らんだヒメサユリのつぼみ、ニッコウキスゲやマルバシモツケ、ウラジロヨウラクなど
たくさんのつぼみが咲く準備をしていました。
頼母木の小屋番さんの話ではイイデリンドウも咲き始めたらしい。

これからは本当に色んな花が咲き始めますので飯豊にお花見しに行きましょう

テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

天狗岳から八ヶ岳を見る

天狗岳  2646m      2018年6月8日(金)   単独

唐沢鉱泉6:30-黒百合ヒュッテ8:03-東天狗岳9:19~9:30-西天狗岳9:47~10:12
-第二展望台10:42-第一展望台10:57-唐沢鉱泉12:07

2年前に八ヶ岳周回した時はとにかく遠かった思い出でしたがホテイラン、ツクモグサが
咲き始めたとの報告が聞こえ又無謀にも行ってみようかなと・・・。

でも今回は北八ヶ岳の天狗岳を周回したいと思っていて、その花たちが咲いている報告はなかったのですが
またまた勢いで行ってみます。

自宅朝・・朝かな(^^;0:40出発~全した道で6:05到着・・・朝は車すいていたからね。
唐沢鉱泉前無料駐車場20台ちょっと停められますが平日朝で半分くらい止まっています。
トイレは外にあります。登山届は唐沢鉱泉玄関前にポストがありますので投函して出発。
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今日は東から西へ時計回りで行きますのですぐの橋を渡らないで真っすぐ上がります。
源泉なのかな?とても綺麗な色です。
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その横に見たかったハンショウヅルがありましたがツボミで残念
出発から5分くらいで黒百合平への橋がありますので渡ります。
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暫くはシラビソ林が延々と続きます、まるで原生林のよう。
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キョロキョロと花を探しながら歩きましたがちっちゃいミツバオウレンやヒメイチゲだけだったので
林全体を覆っている神秘的な苔鑑賞にチェンジ。

良く見ると可愛いですよね
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途中に椅子がありましたがここに座って悠久の時を感じるのも良いかも。
せっかちな私には無理ですが(^^;
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渋の湯の分岐点を過ぎると黒百合ヒュッテです。
山の朝にしては遅い時間ですが誰もいません・・・いつも賑わっていると聞きましたが?
前の広場にベンチがたくさんあって気持ち良い所です。
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ヒュッテから真っ直ぐ進むと中山峠コースですが私は横にそれて池経由で行きます。
結構急登で高度がぐんぐん上がりすぐ黒百合ヒュッテの全貌が見えます。
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遠くに目をやれば雲が出ていて残念ですがそれでも美しい山々が
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そこを上がると今にも干上がりそうな「すりばち池」と天狗岳が現れました。
池をぐるっと回って突き出た天狗の鼻のある方から回ります。
鼻のピークを踏むのかと不安でしたが巻いていました。
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東天狗岳2640m山頂です。
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山頂から見る西天狗岳、たくさんの人が見えます。
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左に目をやると尖がった赤岳と阿弥陀岳、手前に大きく硫黄岳。
見とれてしまい何枚も何枚も写真を撮ります。
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足元を見ると硫黄岳へと続く道があります。
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西天狗岳にいた方たちがこちらに移動してきたのでこちらからも向こうに移動して鞍部でこんにちは~。

途中からの東天狗岳。
東から見たら西がすごく高く見えたけど西に来たら東の方が高く見える不思議。
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天狗岳山頂~って誰もいなかったけど鈴の音が近づいてきたので記念写真を撮ってもらいました。
4人に増えた山頂では360°の絶景を前におやつを食べながらワイワイと山座同定。
楽しい思い出をありがとうございました。
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下山を始めたらガスが勢い良く上がってきます
これから登る方もたくさんいらっしゃるのに良い風景が見られますように。
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でも第二展望台辺りに来たら山頂方面ガスが晴れてクッキリ青空
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本日の距離:8.2km 休憩込時間5時間38分
登り始めてすぐジオ君が「高度2000mです」と言った時は別次元に来たと思いました。
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車に戻ってご飯を食べたりのんびり休み、考えないようにしていたけど・・・
これから新潟まで帰らなきゃいけないんだ
朝は5時間半で来たけど帰りは1.5倍かかるかなぁ。
明日仕事だから帰らなきゃいけないけど今日中に帰れる気がしない

休んだり仮眠取ったりして無事21時頃帰る事が出来ました
本日の走行距離 598km した道だったので1リッター当たり 23kmでした。

テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

アドベンチャー・権現岳

権現岳  1104m    2018年6月2日(土)  gk&さあこ

柵口登山口5:23-胎内洞7:25-はさみ岩8:51-白山権現8:54-山頂9:41~10:49
-はさみ岩11:46-胎内洞12:32-登山口14:06

山岳会のイベントで権現岳~鉾ヶ岳縦走が上がったけどシフトが出てしまっていたので
参加は諦めていたのですが前日の6/2にgkさんが登ると言うので御一緒させていただくことに。
前回登山口に行く途中に権現岳ビューポイントがあったけど撮り忘れていたのでやっと本日。
カッコいいです
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5時に登山口集合。
今の時期5時と言うと朝陽がぱぁ~っと当たって明るいですね。

草が生い茂った登山口から行きますがユキザサがたくさん咲いています。
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少しするとこの山のポイント、ロープ、クサリが始まります。
前回はほとんどが針金だったけど新しいロープに変わっています。

ヒィヒィと腕を使って登って行くと第二ポイント「胎内洞」です。
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狭くて真っ暗な岩の間をロープに沿って進みます。
狭くなっている所もあるので体をひねって・・・やっと出た!
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ロープもあったけど懐かしい針金で登ってみました。

次に第三ポイント、はさみ岩です。
結構細くなっているのでgkさんのピッケルがガリガリと岩を削っています。
大事なピッケルが削れないと良いけど
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見晴の良い白山権現に着きました。
でも今の時期草木が生い茂って流れるスラブとか良く見えません。

山頂のアンテナが良く見えるのになかなか着かずやっとのこと山頂~。
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権現~鉾ヶ岳縦走コース、トッケ峰を通って鉾ヶ岳山頂過ぎて右側にちょこんと飛び出た
金冠を踏んで長い鎖を下りて登山口に向かいますが権現の登山口とかなり離れているので
車2台か自転車用意した方が良いかと思われます。

休んでいるとお一人登ってこられたのですがここを下りたくないと縦走に回ったけど大丈夫かな。
確かに今日は岩が濡れて滑り足が置けない所などありかなり厳しかった。
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左から、ちょっと雲に隠れた妙高山~火打山~焼山とキレイに見えますが・・・虫が
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焼山アップ
噴煙も上がっていないしまた登りたいなぁ。
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下にある石板は私が会に入る前に上げた石板だそうですが良く御一緒するTYさんが
書いた文字だと前回聞いてびっくりしました。
本当に素敵な書ですよね、拓本して部屋に飾っておきたいです。
明日のイベントはこの石板のメンテナンスだそうなので私たちもチェック。

今年の冬、米山かなぁ~?、ジジ君が行方不明になってしまいました
娘が送ってくれたダンボー君・・・たまには一緒に登ろうね
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1時間のんびりして下山しますが、下りのロープも緊張

朝撮るのを忘れた「白滝」です。
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下山後、山菜イベントの時お世話になった管理人さんのセカンドハウスにお邪魔して
明日登るメンバーが焼いてくれたピザやローストチキンなど頂き楽しい時間を過ごしました。
あ、ワラビも採らせていただき今の時期貴重なお土産に

セカンドハウスから見る権現岳と鉾ヶ岳、素晴らしいロケーションの前でgkさんと。
皆さん、楽しい一日をありがとうございました。
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

緑濃い6月の弥彦山

弥彦山 634m    2018年6月1日(金)  単独

登山口13:30-弥彦山頂14:26~14:51-能登見平15:06-雨乞分岐15:33-登山口15:48

さて6月の弥彦山には花が咲いているかな~
午後から晴れてきたのでいつもの所から

ここから何度も登っていますが初めて気が付いた三角点(^^;
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こちらからは登る人が少ないのか草が生い茂ってアザミが咲き始めています。
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花が無いなぁ~と登って行くと白いウツギの花がたくさん咲いているのを見付け
やっと元気が出てきました。
袴腰で見た赤いヤマツツジや白いエゴノキの花も高い所で咲いていました。
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これは何の花か調査中m(_ _)m・・・マユミですね。

途中で三条からのおじさまとご一緒させていただき色んなお話をしながら登り
御神廟前でおやつを食べながら山談義、お付き合いくださってありがとうございました。
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午前中は曇っていたけど緑濃くなった多宝山が青空に美しい・・・でも藪なんだろうな~
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裏参道に向かいますがこちらも木がもっさり、道が狭いっ
能登見平まで緑だけで花はほとんどありません。
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能登見平を過ぎると花が出てきます。
バイカウツギかなぁ~どなたか教えて下さい(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪
ずっと白い花図鑑見て調べていたら頭痛くなってきた(今の時期白い花が多い)
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こちらにもたくさん咲いていました、ウツギは華やかですね。
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途中奇妙な形の木が生い茂る魔女の森の様な所を抜けて行きますが下はヤブヤブです。
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その中でパッと目に飛び込んだ「サイハイラン」初めまして~お会いできて光栄です。
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分岐近い所には白い花が多い中、とても鮮やかなナンテンハギがたくさん。
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分岐を過ぎてもウツギがたくさん迎えてくれます。

隣の花は調べたらナシカズラだと思いますが暗い中たくさん咲いていました。
サルナシに似た果実が秋に出来るらしいので楽しみです
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無事登山口に戻ってきました~
下山してもまだまだあります白い花「ヤマボウシ」 写真見たら蜘蛛が止まっていた
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

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