五頭山・今年初本峰

五頭山   912.5m   2019年2月25日(月)  単独

スキー場駐車場8:14-登山口8:26-三ノ峰小屋9:37-本峰9:58
-三ノ峰小屋10:21~10:55-五ノ峰11:02-駐車場12:27

前日の日曜は春のような日差しと暖かさ。
それを職場の窓から恨めしく見ていたので今日は晴れに間に合うかな~と五頭山に。
駐車場に着いて外に出て見れば・・・空気が冷たい~天気下り坂だからしょうがない。

R290からの川沿いの道はまだ雪が有って通り抜けできません。
スキー場駐車場からもまだ雪が有って上までは行けません。
三ノ峰登山口も雪が少なくなって春はもうすぐですね。

この間角田山でストックと簡単アイゼンを忘れたので、新しく買ったチェーンスパイクのためし履きです。
装着は今までいろんなのを試しましたが一番簡単かな。
五頭、角田、弥彦あたりだとこれで良いかも。
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集いの鐘と三ノ峰小屋です・・・2月ですよ雪が無ぁ~い
下の2枚は昨年2018年2月23日の集いの鐘(何も見えない)と三ノ峰小屋です。
二日しか違わないのにこの差っ!

雪自体も残雪期終わりの綺麗じゃない雪になっていましたし寂しいですね。
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昨日たくさんの方が歩いたようでトレースばっちりで本峰です。
稜線に上がったら冷たい風が強くなって寒いし飯豊もかすんで寂しいので速攻ユーターン。
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二の峰のお地蔵様です。
朝駐車場にはたくさんの車が有ったので小屋はいっぱいかな~と入ってみれば誰もいません。
グループもいらしたのに皆さんどこへ

今日はそろそろ出てきた私の大好きなミネオラオレンジと唐揚げくんで休憩~
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寒くて菱ヶ岳に回らなかったので五ノ峰周回で帰ります。

キレイにトレースとピンクリボンがあるのですが冬のこのコースは回ったことが無かったので
このトレースは出湯に続いているのか、スキー場に回っているのか不安でGPS見ながら歩いていたら
登ってくる方がいて「スキー場から来たけどトレースばっちりで迷う所は無いですよ
と嬉しい言葉。
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六合目の夏道で有れば分岐の所には出湯方面に足跡無し。
冬は出湯から登る人はいないのかなぁ~などと考えながら大きいトレースをガンガン下ります。

が途中左にポツポツと足跡が有り何となくGPSを見たら今のトレースは烏帽子岩に向かってる
ここは出湯からの冬道なんだ~、どこに続いているのかな?と行ってみたい衝動に駆られましたが
軌道修正で無事スキー場への道に。
登りで道迷いはあまり無いけど下りで道迷いは良く有るので気をつけないと。

新芽もモコモコのカバーがしっかりかかっていますがもうすぐ春ですよ―――
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本日の距離:8.9km  時間:4時間12分  歩数:2万歩
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イベント雲取山

雲取山  2017.1mm   2019年2月16・17日(土・日) mixi山岳会7人

2/16日 丹波山村営駐車場10:04ー登山口10:09ー奥多摩小屋14:31
2/17日 奥多摩小屋発7:30ー雲取山山頂8:23~8:47-雲取小屋8:51-小雲取山9:10-奥多摩小屋9:45
-七ツ石山10:51~11:05-七ツ石小屋11:30~11:51-登山口13:13-駐車場13:18

毎年この時期に「厳冬期の八ヶ岳」イベントがあるのですが寒さが苦手の私は見送るだけ。
でも今年は「雲取山と奥多摩小屋宿泊最後のイベント」が計画されこれならと行ってきました。

朝5時、上越リージョンプラザ集合(冬に行ける気がしなくて前泊・・・上越雪が多くてビックリ!)
朝方雨の音で目が覚めテンションガタ落ち
無事SIさんのハイエースに新潟組5人乗りこみ出発しま~す。

途中の北・南アルプスや八ヶ岳の美しい山々を見ながら丹波山村営駐車場到着。
そこには東京からの2人もすでに到着して支度をしていました。
・・・この日の為に買った冬靴で来たのに雪は無いし暑い失敗しました~
トイレは12月1日から3月中旬まで閉鎖です。
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なだらかな杉林を行きますが雪が無いのに植物は何も芽吹いていません。
新潟だと雪消えと同時に若葉が芽吹くのでなんとなく不思議(雪が無いのに草も無い?)

新芽も無く茶色一面なのですが「鹿も食べないアセビ(馬酔木)」だけはたくさん生えています。
途中の水場で水を忘れたので汲んで行きますが飛沫が凍っていました。
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結構なだらかで歩きやすい道でしたがどこも急な斜面に道があるので滑落注意です。
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のんびり楽しんで歩きながら奥多摩小屋到着~・・・
3月に閉鎖すると言うのでの企画でしたし写真でも見ていたつもりでしたが・・・崩れそう
中も廃屋のよう、床は一部陥没していましたし屋根に穴が開いて空が見えます。
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ストーブも撤去されて寒いですがみんなで作った豚汁で宴会です。
中で泊まったのは私たちグループと東京からのグループだけでした。
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3日後に山岳会隊長の誕生日なのでPさんからのサプライズ、
ケーキとクラッカーでお祝いです(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・
東京グループの方たちも一緒にお祝いして下さいました、ありがとうございました。
本当に美味しいケーキでした、ご馳走様

そしておやすみなさい(小屋には布団と毛布だけはたくさんありました)
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朝起きてみると朝陽が小屋に当たって美しいですが・・・やっぱり崩れそう~。

布団から出ると寒くて寒くて・・・昨夜の残り豚汁が凍ってカチカチ。
ペットボトルの水もカチカチに凍っています
昨夜豚汁煮たり暖を取ったりでガスバーナーが残り少なくそれでもやっと豚汁にうどんを入れて
ドロドロになった汁を朝ご飯にして出発の準備をします。
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小屋の目の前にはかすかに赤くなった富士山がで~んとそびえていて、新潟県人はテンションMAX
富士山を左に見ながらザックは小屋に置いてポーチだけで山頂に向かいます。
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ずっと富士山を見ながら登りますが、雪は全くありません。
チェーンアイゼンも持ってきたのに荷物になっただけでした。

山頂すぐ下に雲取小屋がありましたが取りあえず山頂に
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雲ひとつない青空の東京都最高峰の山頂~美しい富士山も本当にきれい
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私達だけだったのでたくさん遊びました(^^;
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いつまでも居たかったけれど、さようなら~雲取山
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途中に小雲取山(1937m)が有りましたのでちょっと寄り道。

その辺りで高いカラマツの先端辺りで可愛い野鳥が飛び交っているのが見えて
コンデジの望遠でかろうじて撮れました・・・シジュウカラだと思ったらコガラだそうです。
コガラは高い山にいて里には下りてこないそうです。またまた教えてもらいました、ありがとうございます。
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小屋に帰ってきて最後の支度をします。
Pさんはいつものように外でツェルト泊。
夜の寒さの中、小屋から外のツェルトに向かって行く精神力!
ペグも抜けない凍った大地をものともしないPさんは女子隊の隊長です

ちょっと下がった所にヘリポートが有ったのでそこで富士山ポーズで記念撮影。
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富士山は朝がキレイと言われますがだんだんガスが斜面を登って行きます。

帰りは七ツ石山を回って行きます。
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七ツ石山から見た雲取山山頂です。今度こそ本当にさようなら~
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七ツ石小屋の裏にてお昼を食べ、長い長い檜の林、杉の林を経てやっと登山口です。
この後山梨の道の駅たばやまにてに入り東京組と別れて新潟へ。

皆様、楽しい2日間ありがとうございました。
運転して下さったSIさん本当にありがとうございました。
又イベントでお会いしましょう

2日間の距離21km  歩数16日;15000歩  17日;24000歩
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雨の前に弥彦山花見

弥彦山  634m    2019年2月7日(木)  単独

西生寺登山口10:32-能登見平11:31-山頂11:59~12:16-能登見平12:36-登山口13:34

昨日仕事だったとはいえ、一昨日二王子に登ったばかりだし今日は疲れ休みかな。
なんてのんびり片づけなどしていたら良いお天気。
その上テレビからは何度も何度も「午後から雨になり暫く雨や雪になるでしょう」

ごめんなさい~我慢できませんでした、時間が遅いので近くの弥彦山に1カ月ぶりです。
こんなに良いお天気なのに駐車場に車が1台も有りません。
花を探しながら登りますが雪は全くありません。
うららかな道を歩きスカイラインを横切ります。
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今日一番の雪割草です
まだまだ1輪ずつポツポツと咲いていますがもうこんな株が咲いていてビックリです。
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先月は目を凝らしてやっと探しましたが今日は向こうから目に入ってきてくれます。
でもお花見~となるには1カ月くらいかかるでしょう
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カンアオイは蕾がたくさん有ってもみんなみんな一文字に口を閉じていましたが
やっと一輪だけ咲いたとは言えないけど ポ と口を開けていました。
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オヤマボクチのドライフラワー、雪にも負けないんですね。
能登見平から見たスカイライン、雪はほとんど有りませんが開通はもう少しですね。
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そこからの登山道はまだまだ雪が深いです。

山頂でコーヒーを飲んでいましたがお会いしたのが一人だけ・・・
いつもたくさんの方がいるのに不思議~(゚ペ)?
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晴れ渡った二王子岳

二王子岳  1420.3m   2019年2月5日(火)  単独

南俣集落駐車場6:38-二王子神社7:26-五合目9:17-山頂10:45~11:20
-五合目12:18-二王子神社13:19-駐車場14:00

毎年二王子は3月に入ってからなのですが年末の撤退が悔しくて決行。
でも2月の5時は真っ暗 でなかなか自宅から出る気が起きず遅くなってしまいました。
着いたらまだ真っ暗だったのですが1台止まっていて、朝ご飯食べていたらもう1台来て出発。

のんびりしていたら明るくなりすぎた(^^;
この時期ここから車は入れないので神社まで1時間ほどの林道歩きで神社着。
登山届を記入しようとしたら須ドーさんがいて今日は前に行ったり後ろを歩いたりとずっと御一緒しました。
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ずっとツボ足でしたが4合目で踏み抜き始めたのでスノーシュー付けました。
昨日の雪でボコボコは有りますが新雪を踏んで気持ち良く進みます。
ウサギの足跡でしょうか可愛いです・・・熊じゃないですよね!

独標積雪3m80cmくらい。先週より80cmくらい減ったそうです。
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雨氷なのか霧氷なのか朝日に照らされて輝いています。
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青空にとってもきれい~
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山頂小屋が見えてきましたがその前に難関アブラコボシが・・・。
まだクラックも出来ていなくてガチガチのガリガリ・・・超怖かったけど登りより下りが恐怖だなぁ~
などと思いながらスノーシューの爪を噛ませながら登り切ってホッとしました。
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尾根に上がると雲ひとつない青空・・・でもチョーーー寒い
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竹のポールに着いたエビの尻尾、雨量計はモンスターになっていなくてスリム。
今日は寒いので帰りも気温が緩まなくてそのままでした。
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今日の青春の門~
いつもは何枚も写真を撮るのですが寒過ぎてこの一枚を撮ったらソッコー小屋に避難~
先行の方は3合目で追い越したので小屋には後で追い付いてきた方と須ドーさん、私で。
寒いので黙々と暖かい物を頂きます。

門の下に立ったら黒い山頂の碑が足元に・・・すみません~m(_ _)m
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稜線に上がってから自衛隊機かな?何度も何度も頭上をぐるぐる。
お天気が良いから訓練しているのでしょうか?
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大分暖かくなってきたのでそろそろ下山します。
2月の飯豊連峰は真っ白でした、雪がある内にまた来ま~す。
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丁度今日山で出会った方5人が写っている写真です。
須ドーさんはもう一つポールを立てると引いて下山します。

この後アブラコボシがあるのですが怖かった~。
雪質が緩んでいれば良かったけど登りと同じガリガリ。
途中までジグザグで下りたけど途中から意を決して尻せード―
ヒップそりを使うとどこまでも行きそうだったのでお尻だけで。

この後もいろんな所でヒップそり、お陰で先に下山した人を追い越してしまいました(先頭にいる方)
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まだ雪がどっさりで花は無いのですが、所々に枯れた花が雪の上に落ちていてブーケのよう。
この後林道(まだ田んぼのある場所)でお一人スライドしたけど三合目で泊まるのかな?

朝撮らなかったので。
南俣集落の登山口はまだまだ車では神社まで行けそうも有りません。
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いつもの場所から二王子岳の全容。
今日はザックのポケットに入れておいたペットボトルとトレイルミックスを尻せードの時落としてしまった。
前回の角田では簡単アイゼンとスノーバスケットの付いたストックを忘れてしまった。
あの時は靴のことしか考えてなかったからね~(^^;

今日仕事が終わってから角田まで探しに行ったけど当然ありませんでした。
この四つの中でスノーバスケットが一番もったいなくて、必要だからすぐ買わなくちゃ

あ~~自己嫌悪
本日の距離:15.6km  時間:7時間22分  歩数:27000歩
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角田山で冬靴試し履き

角田山  481.7m     2019年2月1日(金)  単独

宮前登山口10:37ー六合目11:19-山頂11:58-宮前登山口13:02

3シーズン用のちょっと大きめの靴を冬靴としていましたが禿げてきたつま先を
接着剤で付けたりしてもやはり布部分も傷んできている。
昨年11月にいろいろ探したけど良い物が無く買わなかったけど
オークションに出ていたのでついチョーお安く買ってしまった。

早く試し履きしたかったけど休みはずっと雨か雪
今日も路面ガリガリだけど五頭山で履いてみたくて車を走らせたら亀田辺りで吹雪いてきた。
晴れなくて良いけど降っていない角田にUターン。

こんなドロドログチャグチャの道をこの靴で歩きたくなかったのにね。
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九合目手前の尾根に出たら強風で雪が飛ばされている所を見るとガチガチに凍っている。
その上にふわふわした雪が積もっているので とても危ない
慣れない靴に急な岩場なので慎重に慎重に。
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九合目に上がると吹きっさらしなので雪が膝上、で雪庇が出来てる~。

山頂に着くと昨年と違い稲島、湯ノ腰、灯台、ほたると各登山口からのトレースあり。
寒いので山頂杭回って帰ります。
下りは危ないので4本爪簡単アイゼンを付けて吹雪の中下ります。
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登山口近くなったら青空です~

冬靴ってソールがあんなに堅いの?
つま先も曲がらないからぎこちない歩き方で・・・慣れるしかないのかな。
そんなして歩いていたら土ふまずが痛くなってきた。
せっかく買ったんだから使いたいけど悩む所です。

ここ一番大事な山行きには古いの履いて行きそう(^^;
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下山してザックの横に入れておいた水を飲んだらシャーベットになっていた。
今日は本当に寒かった。

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