西蒲三山縦走・角田~国上
西蒲三山(角田山・弥彦山・国上山) 2020年3月26日(木) 単独
宮前登山口5:44-角田山頂6:45-五ヶ峠7:26-樋曽山8:12-石瀬峠9:12-多宝山10:07
-大平公園10:27-弥彦山頂10:49-11:04-雨乞山12:00-剣が峰13:19-国上山13:55
-国上寺14:12-酒呑童子神社14:38
2018年に西蒲三山縦走した時2度目はないなと思っていたのですが、先週樋曽山を歩いた時
かなり気持ちよく歩けてまた歩いてみようかなと思ってしまいました。
前回は3人だったので回収の車はあったので良かったのですが今回単独なので考え付いた案が
逆コースにしても10時間かかると考え、下りてきたらすぐの道の駅国上にある足湯に入って
夫の仕事が終わるのを待って迎えに来てもらい宮前まで送ってもらう・・・goodアイデア
この日は飲み会などないようにお願いして約束~
この間の宝蔵山で撮った西蒲三山です(もっときちんと撮ればよかった)

5時に家を出てもやっぱりこんな時間です。
暗いので花たちはまだ目覚めていません。
その中で野鳥の鳴き声が凄い
大きな鳥小さな鳥が鳴き声とともにバサバサ。
じっくり見ていたかったけど急いでいるし、撮れたのはこの1枚だけでした。

いつものコースなのでいつものように山頂~
ここの三角点は丸くなっていました。

五ヶ峠に向かうと朝日が当たってオレンジに輝き美しい。
五ヶ峠コースでものすごいスピードで縦走者に追い越されましたが何時間で踏破するのかな?
6時間?7時間?下りですが付いていけませんでした。

五ヶ峠登山口です。
このコースでトイレがあるのがここと弥彦山山頂と国上寺なのでここでトイレタイムは必須です。

前回来た樋曽山三角点です。
花はたくさん咲いていましたが前回紹介した花が大半なので初めての花だけにします。
ラショウモンカズラ?ですよね~、もう咲いているの?でした。

樋曽山の反対側出口に着きました、ここで失敗。
スカイラインちょっと歩いた気がしたなぁ~とGPS見ようとしたら前の駐車場に地元の方がいらしたので
「三山縦走路ってこっちですよね」と聞いてみたらまっすぐ反対側のゲートのある道だという。
??となりながら歩き始めてGPS見たら全然別、と言ってもよく考えたらその道を行けば
魔女の森を抜けたところにある石瀬峠に出るみたいだったので間違いではありませんでしたが
ここはやはり魔女の森を歩きたいので、ちょっと下って左に入ります。

前回迷った魔女の森ですがあの時は4月21日、ニリンソウの株は大きく満開で
全面モシャモシャと生えていて道が全く見えなかった(これはこれできれいでしたが)
今回は1か月前ということもありニリンソウもちょっと咲き出していましたが
藪にはなっていなくて道は明瞭で難なく抜けられました。

キブシもいたるところに咲いてぶら下がっていました。
石瀬峠に着きました。
地図を見ると石瀬峠が三山縦走の中間地点かな。
でもここまでの大きい山は角田山だけ。
ここからは多宝山、弥彦山、雨乞山、黒滝城趾までの搦手道、剣が峰とキツイ所がそろっている。
なかなかつかない山頂に何度も栄養補給しながらどっちのコースが良いのか考えながら登ります。

きつかった~多宝山への登り。
やっと山頂~ですがどうせだったら弥彦山頂でお昼にしたいので休まないで行きます。

大平公園に行く途中に見えた山々。
よく見たら海の向こう、大佐渡山脈のようです。金北山真っ白できれいです。
大平公園では神奈川からいらした方としばしお話。
近くに気軽に登れる山があって羨ましいとおっしゃって山が好きなんですがこの靴で登れますか?と。
見ればこの間の私のなんちゃってブーツと違い本革の薄いベージュのブーツ。
スニーカーだったらね~とかいろんなお話をしてとても楽しい休憩になりました。

ロープウエイ山頂駅にあるモニュメント、新しくなっていました。
山頂すぐ下のトイレはまだ閉まっていました。展望食堂が開いている時間だったらトイレ使えます。
ロープウエイ山頂駅内にもトイレあるのかな?

山頂に行って真っ先に目に飛び込んでくる飯豊連峰。
ここでザックを下ろして休憩します。
暖かいし回り中の山々はきれいに見えるし人がガヤガヤいるのもいいものです。

右側には粟ヶ岳

飯豊の左には朝日連峰。

ぐるっと反対側には雪が少なくなった米山と、後ろには頚城三山がまだまだ真っ白い。

ここからはいつもの雨乞尾根コースを行きます。
能登見平では懐かしいoccoちゃんに会いました。サングラスとマスクで誰かわかりませんでしたが。

雨乞山山頂です。
能登見平であんなにたくさんの方が休憩しているのを見たのは初めてです。
ここでも何人かの方が昼寝をしていました。

猿ケ馬場に向けて下山します。
ヒサカキがあまりにもたくさん咲いていたので。今満開のヤマザクラです。

猿ケ馬場に下りたら左前方に見える石のゲートを抜けちょっと行ったら左の道に入ります。

10分くらいすると道路に出ますので左に進みます。
途中黒滝城趾への案内板がでかでかとありますがそこには行かないでひたすら進みます。

ぼうっとしていると見落としそうな搦手道(からめてどう)入口の案内がありますので登ります。
(奥から来たのですがわかりやすいように通り過ぎてから振り返って写真を撮りました)
杉林の中、水が流れてぐちゃぐちゃの急登、きつかった~
黒滝城趾へ着いたらまた剣が峰へと急登が続いているのがわかるのでテンションガタガタ。

きつすぎて写真を撮り忘れた黒滝城趾でしたが剣が峰ではカタクリが最高潮だったので
疲れも吹き飛びました。
ほかの人と一緒になってカタクリの写真撮り楽しみました。

剣が峰からアップダウンはありますが慣れた国上山到着~。ここまで来ればもう大丈夫。
チョウチョと一緒に最後の三角点タッチ。
雨乞山の三角点も見たことないけど弥彦山の三角点はどこにあるの?今まで気が付かなかった。

国上寺に下山しました。
ほんとうは一昨年工事で回れなかった五合庵、千眼堂吊り橋を回る予定でしたが
靴がもうバッカンバッカンと底が剥がれそうで踏み込むと全体からギュルンと変な音がするしで
ぐるっと回らないで前回と同じ道を帰ることに。

一昨年はこちらから登ったので朝早くてよく見えなかったのですが気持ちいい道です
・・・靴のことさえなければね。
前回と同じように酒呑童子神社前でゴールとしました。

足湯も良いけどちょっと早めに下りてきちゃったからてまりの湯でも大丈夫かな~♪と
ルンルンで足湯に来て見れば・・コロナで今月いっぱい足湯も温泉も休館・・・_| ̄|O
今日だけは、温泉に入るのを楽しみに頑張って歩いたのに
仕事なんだから早く迎えに来てもらうわけにもいかずソバやアイスを食べ寝て待ちました。
この靴は今日の長丁場、よく持ちました。
昨年11/11に底が剥げてきて『Sports GOO』で自己修理して履いていたのですが
冬場は冬靴か長靴。今シーズン初めて履いたのですがチェック不足でした。
角田を下りるときなんとなく違和感があって靴を見てみたら前がパカパカしてる
段々段々剥げてきて剣が峰辺りでは気を抜くと半分に折れて踏んでしまう。
私は左足が悪くてかばいつつ歩いているのですが今回は右足だけ何度も攣ってしまう。
芍薬甘草湯を飲んだり塩をなめたりしていましたが靴のせいで歩き方に無理があったんじゃないかな。
里山で良かった、靴は命にかかわることなので本当に反省しています。

本日の距離:23.1km 時間:8時間53分(休憩30分込み) 歩数:45000歩
最近楽々登山ばかりだったので次の日はバキバキの筋肉痛。
連休で良かった、次の日が雨でどこかに行こうという気にならなくて良かった。
取り敢えず靴買わなくちゃね。

宮前登山口5:44-角田山頂6:45-五ヶ峠7:26-樋曽山8:12-石瀬峠9:12-多宝山10:07
-大平公園10:27-弥彦山頂10:49-11:04-雨乞山12:00-剣が峰13:19-国上山13:55
-国上寺14:12-酒呑童子神社14:38
2018年に西蒲三山縦走した時2度目はないなと思っていたのですが、先週樋曽山を歩いた時
かなり気持ちよく歩けてまた歩いてみようかなと思ってしまいました。
前回は3人だったので回収の車はあったので良かったのですが今回単独なので考え付いた案が
逆コースにしても10時間かかると考え、下りてきたらすぐの道の駅国上にある足湯に入って
夫の仕事が終わるのを待って迎えに来てもらい宮前まで送ってもらう・・・goodアイデア

この日は飲み会などないようにお願いして約束~

この間の宝蔵山で撮った西蒲三山です(もっときちんと撮ればよかった)

5時に家を出てもやっぱりこんな時間です。
暗いので花たちはまだ目覚めていません。
その中で野鳥の鳴き声が凄い

じっくり見ていたかったけど急いでいるし、撮れたのはこの1枚だけでした。

いつものコースなのでいつものように山頂~

ここの三角点は丸くなっていました。

五ヶ峠に向かうと朝日が当たってオレンジに輝き美しい。
五ヶ峠コースでものすごいスピードで縦走者に追い越されましたが何時間で踏破するのかな?
6時間?7時間?下りですが付いていけませんでした。

五ヶ峠登山口です。
このコースでトイレがあるのがここと弥彦山山頂と国上寺なのでここでトイレタイムは必須です。


前回来た樋曽山三角点です。
花はたくさん咲いていましたが前回紹介した花が大半なので初めての花だけにします。
ラショウモンカズラ?ですよね~、もう咲いているの?でした。


樋曽山の反対側出口に着きました、ここで失敗。
スカイラインちょっと歩いた気がしたなぁ~とGPS見ようとしたら前の駐車場に地元の方がいらしたので
「三山縦走路ってこっちですよね」と聞いてみたらまっすぐ反対側のゲートのある道だという。
??となりながら歩き始めてGPS見たら全然別、と言ってもよく考えたらその道を行けば
魔女の森を抜けたところにある石瀬峠に出るみたいだったので間違いではありませんでしたが
ここはやはり魔女の森を歩きたいので、ちょっと下って左に入ります。

前回迷った魔女の森ですがあの時は4月21日、ニリンソウの株は大きく満開で
全面モシャモシャと生えていて道が全く見えなかった(これはこれできれいでしたが)
今回は1か月前ということもありニリンソウもちょっと咲き出していましたが
藪にはなっていなくて道は明瞭で難なく抜けられました。


キブシもいたるところに咲いてぶら下がっていました。
石瀬峠に着きました。
地図を見ると石瀬峠が三山縦走の中間地点かな。
でもここまでの大きい山は角田山だけ。
ここからは多宝山、弥彦山、雨乞山、黒滝城趾までの搦手道、剣が峰とキツイ所がそろっている。
なかなかつかない山頂に何度も栄養補給しながらどっちのコースが良いのか考えながら登ります。


きつかった~多宝山への登り。
やっと山頂~ですがどうせだったら弥彦山頂でお昼にしたいので休まないで行きます。

大平公園に行く途中に見えた山々。
よく見たら海の向こう、大佐渡山脈のようです。金北山真っ白できれいです。
大平公園では神奈川からいらした方としばしお話。
近くに気軽に登れる山があって羨ましいとおっしゃって山が好きなんですがこの靴で登れますか?と。
見ればこの間の私のなんちゃってブーツと違い本革の薄いベージュのブーツ。
スニーカーだったらね~とかいろんなお話をしてとても楽しい休憩になりました。

ロープウエイ山頂駅にあるモニュメント、新しくなっていました。
山頂すぐ下のトイレはまだ閉まっていました。展望食堂が開いている時間だったらトイレ使えます。
ロープウエイ山頂駅内にもトイレあるのかな?

山頂に行って真っ先に目に飛び込んでくる飯豊連峰。
ここでザックを下ろして休憩します。
暖かいし回り中の山々はきれいに見えるし人がガヤガヤいるのもいいものです。

右側には粟ヶ岳

飯豊の左には朝日連峰。

ぐるっと反対側には雪が少なくなった米山と、後ろには頚城三山がまだまだ真っ白い。

ここからはいつもの雨乞尾根コースを行きます。
能登見平では懐かしいoccoちゃんに会いました。サングラスとマスクで誰かわかりませんでしたが。


雨乞山山頂です。
能登見平であんなにたくさんの方が休憩しているのを見たのは初めてです。
ここでも何人かの方が昼寝をしていました。

猿ケ馬場に向けて下山します。
ヒサカキがあまりにもたくさん咲いていたので。今満開のヤマザクラです。


猿ケ馬場に下りたら左前方に見える石のゲートを抜けちょっと行ったら左の道に入ります。

10分くらいすると道路に出ますので左に進みます。
途中黒滝城趾への案内板がでかでかとありますがそこには行かないでひたすら進みます。


ぼうっとしていると見落としそうな搦手道(からめてどう)入口の案内がありますので登ります。
(奥から来たのですがわかりやすいように通り過ぎてから振り返って写真を撮りました)
杉林の中、水が流れてぐちゃぐちゃの急登、きつかった~

黒滝城趾へ着いたらまた剣が峰へと急登が続いているのがわかるのでテンションガタガタ。

きつすぎて写真を撮り忘れた黒滝城趾でしたが剣が峰ではカタクリが最高潮だったので
疲れも吹き飛びました。
ほかの人と一緒になってカタクリの写真撮り楽しみました。


剣が峰からアップダウンはありますが慣れた国上山到着~。ここまで来ればもう大丈夫。
チョウチョと一緒に最後の三角点タッチ。
雨乞山の三角点も見たことないけど弥彦山の三角点はどこにあるの?今まで気が付かなかった。

国上寺に下山しました。
ほんとうは一昨年工事で回れなかった五合庵、千眼堂吊り橋を回る予定でしたが
靴がもうバッカンバッカンと底が剥がれそうで踏み込むと全体からギュルンと変な音がするしで
ぐるっと回らないで前回と同じ道を帰ることに。


一昨年はこちらから登ったので朝早くてよく見えなかったのですが気持ちいい道です
・・・靴のことさえなければね。
前回と同じように酒呑童子神社前でゴールとしました。


足湯も良いけどちょっと早めに下りてきちゃったからてまりの湯でも大丈夫かな~♪と
ルンルンで足湯に来て見れば・・コロナで今月いっぱい足湯も温泉も休館・・・_| ̄|O
今日だけは、温泉に入るのを楽しみに頑張って歩いたのに

仕事なんだから早く迎えに来てもらうわけにもいかずソバやアイスを食べ寝て待ちました。
この靴は今日の長丁場、よく持ちました。
昨年11/11に底が剥げてきて『Sports GOO』で自己修理して履いていたのですが
冬場は冬靴か長靴。今シーズン初めて履いたのですがチェック不足でした。
角田を下りるときなんとなく違和感があって靴を見てみたら前がパカパカしてる

段々段々剥げてきて剣が峰辺りでは気を抜くと半分に折れて踏んでしまう。
私は左足が悪くてかばいつつ歩いているのですが今回は右足だけ何度も攣ってしまう。
芍薬甘草湯を飲んだり塩をなめたりしていましたが靴のせいで歩き方に無理があったんじゃないかな。
里山で良かった、靴は命にかかわることなので本当に反省しています。


本日の距離:23.1km 時間:8時間53分(休憩30分込み) 歩数:45000歩
最近楽々登山ばかりだったので次の日はバキバキの筋肉痛。
連休で良かった、次の日が雨でどこかに行こうという気にならなくて良かった。
取り敢えず靴買わなくちゃね。

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