櫛形山脈縦走・要害山~白鳥山
櫛形山脈 2020年4月28日(火) 単独
藤戸神社登山口6:10-要害山6:31-鉄塔7:03-鳥屋ノ峰7:45-箱岩峠8:14-大峰山9:29
-法印峰10:28-櫛形山11:00~11:19-鳥坂山13:21-白鳥山13:56-宮ノ入白鳥分岐14:05
-羽黒登山口14:33~~~~~藤戸神社18:36
山小屋に泊まったり県外遠征もままならない今日この頃。
近場の弥彦角田ばかりだったけど人のいなさそうな山・・・そういえば10年前に
櫛形山脈縦走にチャレンジして9月なのに水500mlしか持たず白鳥公園から登り大峰山で
水不足ギブアップしたことを思い出し10年かかってリベンジです。
今回は”日本一小さな山脈・櫛形山脈”の一番端の要害山から白鳥山まで行ってみます。
単独なので車をどうするか悩みましたが最後の鳥坂山で17時過ぎていたら夫に
ギブアップの電話をする約束で、早かったら歩いて回収することにして出発。
地域のお宮さんという感じの藤戸神社なので鳥居の前に2台くらいの駐車スペースです。
ここに堂々と止めていいのかわかりませんでしたが・・・すみません。
鳥居をくぐって長い石段を上がります。

社がありましたのでお参り(-m-)” パンパン無事に行けますように。
横に登山ポストといちお~~の簡易トイレがありましたが・・・パス。
杉林の中を通っていきます。

両脇のユキグニミツバツツジを見ながら登り20分ほどで開けたところに出たのでここが要害山山頂です。
登って来た側の方に縦走路が続いていますので迷いませんように。

このくるんくるんとした花は何だろうと見て行くとどうやらガクウラジロヨウラクのツボミのような?
こちらはあまり整備されないようで道ははっきりしているのですがだんだん藪になりつつあります。
藪になったら次に歩けるのは秋かな。

最初の鉄塔に着きました。
とても広くて道を見失いますが左下に道は続いています。
しばらく歩くと二つ目の鉄塔が現れますが真っ直ぐ上がって行くと道があります。

電車のようなムシカリ、コシアブラは残念ながら皆すくすくと育っていました。

懐かしい鳥屋ノ峰山頂。
5年前に来た時は山菜採りだったので山行きにカウントしませんでしたが標高276.7mありました。
この松の後ろに櫛形山脈が連なっています。

鳥屋ノ峰から30分ほどで箱岩峠に出ます。
何台か駐車できるようになっています、1台駐車してありました。
前に目をやると通行止めのゲートがありそこを通り抜けていくようです。
5年前は工事中でこんなにきれいではありませんでした。

しばらく林道を歩いていくと左に登山道が見えてきますので左に。
この手前で一人追い越したのですがその方はかなりゆっくりのんびりとずっと林道を通って
櫛形山に行ったようなのですが、私が山頂手前でヒイコラしている頃もう下山してきました。
それも有りかな

所々にベンチが設置してあり、ここはもうちょっと早かったら桜がきれいだったでしょうね。

大峰山山頂399.5mです。
気軽に登れる大峰山ですがちょっと手前に展望広場があるので皆さんそちらにいるのかも。
ここでスマホのバッテリーが少なくなってきたので充電しながら、ちょっと戻ってから縦走路に入ります。

ここまではあまり案内はありませんでしたがここからは縦走路の矢印や案内板などしっかりあります。
が、登山口もたくさんあるのでそちらへの赤テープもたくさん付いていて地図やGPSを見ながら
進んだほうが良いかなと思います。

この法印峰501m手前には法印漠コースがあり懐かしく思い出されます。
鳥屋ノ峰辺りのコシアブラは大きくなりすぎていましたが標高がちょっと違うだけなのに
こちらのコシアブラは採るにはちょっとかわいそうです。

ちょうど中間点かなと思う櫛形山山頂568mです。
ここから飯豊連峰がきれいに見えるはずですが雲がかかってきています。
ベンチもたくさんあるしここでお昼にします。
この縦走路で会った人全員6人とこの櫛形山で会いました。

あの長い縦走路すっ飛ばして鳥坂山山頂438mです。
櫛形を出てしばらくしたら雨が降ってきて(今日一日晴れ予報じゃなかったのかい
)
雨合羽着て写真を撮る気力も失せ暗い写真ばかりだったので却下。
ここでまだ13:30だったので夫に迎えは大丈夫だとメール。
雨も止んだので雨合羽は仕舞って縦走開始。
本当はここから胎内観音に下りてみたかったけど車に戻るためには近い方に下りたいから白鳥に進みます。

鳥坂からの下りは唯一ロープが頼りの岩場です。
分岐に来た時白鳥城趾と書いてあったら白鳥公園に下りようと思ったのですが
”縦走路”と”白鳥山”と書いてあったので行くしかないかな・・・戻らないで下りる道もあった気がするし。

ユズリハがたくさんあり赤い軸と青い軸のの種類があり赤いのの花がとてもきれいでした。
ここが山頂なのかな?鳥坂城跡(白鳥城跡)とありました。
縦走してきた道の反対側に下山口があったので下りてみます。

石の上に人が休んでいるように見える木がありちょっとかわいい。
そして宮の入コースと白鳥コースの分岐点に着きました。
通ったことはないけど宮ノ入コースはよく聞きますが白鳥コースは聞いたことが無いな。
でも車に少しでも近い方に下りたいので左方向白鳥コースに進んでみます。

ものの5分で後悔しました
笹が大きく覆いかぶさり道が無くなったなと思ったらほとんど水の中を行くようです。
長丁場ですが、あの登山靴に不安を感じて長靴にしたけど長靴にして良かった。
道大荒れで倒木たくさんで永遠にどこかに出ることが無いんじゃないかと心配しながら進みます。

泣きたくなったころパッと舗装道路に出ました。
ここが登山口かなとGPSを切ったのですがそこから2分歩いたら見たことがある
羽黒登山口・石切りコースと超ゆるゆるのマイクロコースの登山口。
全然車への距離稼げていない、この白鳥コース2度目は無い

そこからGPS見ながら街中をひたすら歩きます。
この時期3蜜を防ぐため温泉電車バスは使わないで歩くことにします、いつかは着くでしょう。
櫛形山脈全体図ではありませんがかなりきれいに見えます。

道の駅加治川でトイレタイムとオヤツ。思った以上に舗装道路がきついです。
何とか近道したくて田んぼ道を歩いたりして薄暗くなった18時36分
ポツンと待っていてくれたマイカーに会えました。

本日の縦走距離:20.6km 時間:8時間20分 車まで16km 時間4時間5分
下山した時点で歩数見なかったので車に戻ってから見た今日の歩数:64000歩
縦走自体はつらい、きつい、疲れた~と思ったところは無く、また歩いてみたいですが
舗装道路歩きはもうしたくないです。
肩痛いです、ふくらはぎパンパン
でもリベンジ成功

藤戸神社登山口6:10-要害山6:31-鉄塔7:03-鳥屋ノ峰7:45-箱岩峠8:14-大峰山9:29
-法印峰10:28-櫛形山11:00~11:19-鳥坂山13:21-白鳥山13:56-宮ノ入白鳥分岐14:05
-羽黒登山口14:33~~~~~藤戸神社18:36
山小屋に泊まったり県外遠征もままならない今日この頃。
近場の弥彦角田ばかりだったけど人のいなさそうな山・・・そういえば10年前に
櫛形山脈縦走にチャレンジして9月なのに水500mlしか持たず白鳥公園から登り大峰山で
水不足ギブアップしたことを思い出し10年かかってリベンジです。
今回は”日本一小さな山脈・櫛形山脈”の一番端の要害山から白鳥山まで行ってみます。
単独なので車をどうするか悩みましたが最後の鳥坂山で17時過ぎていたら夫に
ギブアップの電話をする約束で、早かったら歩いて回収することにして出発。
地域のお宮さんという感じの藤戸神社なので鳥居の前に2台くらいの駐車スペースです。
ここに堂々と止めていいのかわかりませんでしたが・・・すみません。
鳥居をくぐって長い石段を上がります。


社がありましたのでお参り(-m-)” パンパン無事に行けますように。
横に登山ポストといちお~~の簡易トイレがありましたが・・・パス。
杉林の中を通っていきます。


両脇のユキグニミツバツツジを見ながら登り20分ほどで開けたところに出たのでここが要害山山頂です。
登って来た側の方に縦走路が続いていますので迷いませんように。

このくるんくるんとした花は何だろうと見て行くとどうやらガクウラジロヨウラクのツボミのような?
こちらはあまり整備されないようで道ははっきりしているのですがだんだん藪になりつつあります。
藪になったら次に歩けるのは秋かな。


最初の鉄塔に着きました。
とても広くて道を見失いますが左下に道は続いています。
しばらく歩くと二つ目の鉄塔が現れますが真っ直ぐ上がって行くと道があります。

電車のようなムシカリ、コシアブラは残念ながら皆すくすくと育っていました。


懐かしい鳥屋ノ峰山頂。
5年前に来た時は山菜採りだったので山行きにカウントしませんでしたが標高276.7mありました。
この松の後ろに櫛形山脈が連なっています。

鳥屋ノ峰から30分ほどで箱岩峠に出ます。
何台か駐車できるようになっています、1台駐車してありました。
前に目をやると通行止めのゲートがありそこを通り抜けていくようです。
5年前は工事中でこんなにきれいではありませんでした。


しばらく林道を歩いていくと左に登山道が見えてきますので左に。
この手前で一人追い越したのですがその方はかなりゆっくりのんびりとずっと林道を通って
櫛形山に行ったようなのですが、私が山頂手前でヒイコラしている頃もう下山してきました。
それも有りかな


所々にベンチが設置してあり、ここはもうちょっと早かったら桜がきれいだったでしょうね。


大峰山山頂399.5mです。
気軽に登れる大峰山ですがちょっと手前に展望広場があるので皆さんそちらにいるのかも。
ここでスマホのバッテリーが少なくなってきたので充電しながら、ちょっと戻ってから縦走路に入ります。

ここまではあまり案内はありませんでしたがここからは縦走路の矢印や案内板などしっかりあります。
が、登山口もたくさんあるのでそちらへの赤テープもたくさん付いていて地図やGPSを見ながら
進んだほうが良いかなと思います。


この法印峰501m手前には法印漠コースがあり懐かしく思い出されます。
鳥屋ノ峰辺りのコシアブラは大きくなりすぎていましたが標高がちょっと違うだけなのに
こちらのコシアブラは採るにはちょっとかわいそうです。


ちょうど中間点かなと思う櫛形山山頂568mです。
ここから飯豊連峰がきれいに見えるはずですが雲がかかってきています。
ベンチもたくさんあるしここでお昼にします。
この縦走路で会った人全員6人とこの櫛形山で会いました。

あの長い縦走路すっ飛ばして鳥坂山山頂438mです。
櫛形を出てしばらくしたら雨が降ってきて(今日一日晴れ予報じゃなかったのかい


雨合羽着て写真を撮る気力も失せ暗い写真ばかりだったので却下。
ここでまだ13:30だったので夫に迎えは大丈夫だとメール。
雨も止んだので雨合羽は仕舞って縦走開始。
本当はここから胎内観音に下りてみたかったけど車に戻るためには近い方に下りたいから白鳥に進みます。

鳥坂からの下りは唯一ロープが頼りの岩場です。
分岐に来た時白鳥城趾と書いてあったら白鳥公園に下りようと思ったのですが
”縦走路”と”白鳥山”と書いてあったので行くしかないかな・・・戻らないで下りる道もあった気がするし。


ユズリハがたくさんあり赤い軸と青い軸のの種類があり赤いのの花がとてもきれいでした。
ここが山頂なのかな?鳥坂城跡(白鳥城跡)とありました。
縦走してきた道の反対側に下山口があったので下りてみます。


石の上に人が休んでいるように見える木がありちょっとかわいい。
そして宮の入コースと白鳥コースの分岐点に着きました。
通ったことはないけど宮ノ入コースはよく聞きますが白鳥コースは聞いたことが無いな。
でも車に少しでも近い方に下りたいので左方向白鳥コースに進んでみます。


ものの5分で後悔しました

笹が大きく覆いかぶさり道が無くなったなと思ったらほとんど水の中を行くようです。
長丁場ですが、あの登山靴に不安を感じて長靴にしたけど長靴にして良かった。
道大荒れで倒木たくさんで永遠にどこかに出ることが無いんじゃないかと心配しながら進みます。

泣きたくなったころパッと舗装道路に出ました。
ここが登山口かなとGPSを切ったのですがそこから2分歩いたら見たことがある

羽黒登山口・石切りコースと超ゆるゆるのマイクロコースの登山口。
全然車への距離稼げていない、この白鳥コース2度目は無い



そこからGPS見ながら街中をひたすら歩きます。
この時期3蜜を防ぐため温泉電車バスは使わないで歩くことにします、いつかは着くでしょう。
櫛形山脈全体図ではありませんがかなりきれいに見えます。

道の駅加治川でトイレタイムとオヤツ。思った以上に舗装道路がきついです。
何とか近道したくて田んぼ道を歩いたりして薄暗くなった18時36分
ポツンと待っていてくれたマイカーに会えました。

本日の縦走距離:20.6km 時間:8時間20分 車まで16km 時間4時間5分
下山した時点で歩数見なかったので車に戻ってから見た今日の歩数:64000歩
縦走自体はつらい、きつい、疲れた~と思ったところは無く、また歩いてみたいですが
舗装道路歩きはもうしたくないです。
肩痛いです、ふくらはぎパンパン



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