目標達成・越後駒ケ岳

越後駒ケ岳 2003m   2020年8月26日(水)  単独

枝折峠登山口5:24-道行山6:37-小倉山7:14-駒の小屋8:47-山頂9:10~9:22
-駒の小屋9:35~10:21-小倉山11:30-明神峠12:57-登山口13:19

この日は雨飾山に行こうと思ったのですがもっと楽しく登れることになったので
もう一つの目標、ガスで山頂から風景を見たことが無い越後駒ケ岳に。

2週続けてシルバーラインを通るとは思いませんでした(^^;
銀山平から先週は左側に、今回は右側に進み石抱橋から枝折峠に向かいます。
狭い道なのに途中にたくさんの車が止まって大きいカメラを準備しています
駐車場もいっぱいですが・・・なんか変?

トイレに寄って登山届を投函して朝日が当たってきた道を出発します。
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途中にたくさんの方が谷に向かって写真を撮っているのを見て私も見てみたら
これだったのか~皆さんが撮っていたのは・・・全然気が付かなかった。
よく見る画像ですがここで撮っていたのね。私も登りながら何枚も撮ってしまいました。
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昨年は全く見えなかった越後駒ケ岳がくっきり見えます。
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道行山に行かなくてもあんなにきれいな越駒が見えたのでどうしようか迷ったけど
初めて案内してくださった方の教えは偉大です。越駒のパノラマビュー道行山です。
その後木道があったり岩場があったり、ひたすら上ります。
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花は本当に少なくなってきています。
ヨツバヒヨドリ、オクモミジハグマだと思いますが帰りにはつぼんでいました。
ミヤマママコナ、ホツツジ、コメツツジ。
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前駒を過ぎると岩場になります。
慎重に登って楽しみにしていた駒の小屋の水~・・・え?出ていない!
2012/8/22に行った時は水がジャンジャン出ていたのでチェック不足でした。
ここを期待して結構飲んじゃったんですよね、でも横の水場があるし帰りに行こう。
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美しい~、まず山頂に行きます。
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登っていくと駒の小屋がメルヘンチック。

こんなに立派な小屋じゃなくても良いけど避難小屋が平ヶ岳のテン場辺りにあったら良いのになぁ。
ここよりも長いコースだし、中ノ岐コース開放は地元のために出来ないと思うし。
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三度目の正直、やっとやっと雲のない山頂です。
今日は小屋にザックをデポしないでゆっくりしようと思ったのに太陽厳しく
皆さんすぐ下山するので風景堪能して小屋に戻ります。
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見たかった八海山。
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遠くに先週登った平ヶ岳。
銀山平から右と左に分かれただけなのにこんなに遠いのね。
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やっぱり駒の小屋に戻ってお昼ご飯。
外は暑いので小屋に入れてもらいましたが涼しい~。
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食べた後水場まで3分と書いてあったので行ってみます(山の1分って長いんですよね)
行って良かった~ 長く手を入れていられないくらい冷たくて美味しい。
うがいしたら冷たすぎて歯に染みる~顔を洗ってしばしのんびり。
ちょっと小さいし花びらが尖っているヒメウメバチソウとイワショウブ、キンコウカ。

管理人さんと楽しくお話しさせてもらいました、ありがとうございました。
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下山は慎重に岩場を下ります。
登り時に全く気が付かなかったノリウツギの終わりころの花かな?ピンクが可愛い。
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下山していくと前方を黒いものが横切った!
藪の中を探してみると・・・会いたかったオコジョちゃん、こんにちは
ちょろちょろちょろちょろと動くんだけどまた出てきてこちらをうかがっている。
私が見ているというよりオコジョに観察されている感じ。

しばらく写真と格闘していると小屋でお話ししていた方が来たので一緒に撮影会。
新しい人が来ると好奇心旺盛なのかそっちの方に行ってちょろちょろ。
ほとんどボケボケだったけど可愛かったです。
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右手に銀山平から右折するとすぐ登山口がある岩場と鎖で有名な荒沢岳です。
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こんなに暑い日に黒のアンダーシャツと赤のTシャツは熱を吸収して暑い熱い
その上アップダウンが続いて最後の明神峠手前でバテて大休憩。

朝開いていなかったオヤマリンドウはしっかり開いていました。
明神峠からは登り返しは無いので元気に登山口着!
ポットに入れていた冷たい麦茶を早く飲みたいという執念で頑張りました。

本日の距離:15km 時間:7時間51分(休憩込み) 歩数:30000歩
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平ヶ岳・負けたかな

平ヶ岳 2141m  2020年8月19日(水)  単独

鷹ノ巣登山口5:20-下台倉山7:11-台倉山8:07-姫ノ池10:22~10:35-山頂杭11:05
-平ヶ岳11:09-たまご石12:03-姫ノ池12:29-台倉山14:26-下台倉山15:24-登山口17:06

お盆の繁忙期も終わったし晴れる予定なので今まで2度行って2度ともガスだった越後駒ケ岳を
考えていましたが、今まで2度行ってログが無い(GPS使い始めで慣れていないので)平ヶ岳。
もうこれを逃したら次は無いんじゃないかと行ってみることに。

同じ新潟県なんだけど銀山平からの道路がぐにゃぐにゃでスピードが出せなくて
3時間以上もかかる遠いところです。ちょっと行けば尾瀬の入口なんですけどね。
久しぶりで緊張して眠れなく、それでも1時間早く登山口に着くと車は4台。
駐車場にバイオトイレがあります。
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最初から急登です。
風が全くないうえに太陽が背中に当たって熱い。
登り初めて30分、長い行程の最初のポイント下台倉山は壁のようにそびえる尾根のまだ向こうです。
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花は本当に少ないですがミヤマママコナやホツツジが咲きだしています。
ツルリンドウやコメツツジも見られました。
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下台倉山まではほとんど急な岩場でロープで登るところが多いです。
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やっと下台倉山、ここは太陽が当たって暑いのでちょっと行ったところで休憩。
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下台倉山を過ぎるとうっそうとした林に入ったり、木道が出てきたりで気持ち良いです。
台倉山は案内もないけど三角点があるのでここが台倉山かな?と。
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日なたにはアカモノの実、林の中にはカニコウモリがたくさん咲いていました。
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林を抜けると木が低くなって気分良くなってきましたが台倉山を過ぎたあたりで足が攣ってしまい
漢方薬と塩と水がぶ飲みで登りますが、ひざより上に足を上げると攣るのでチマチマ歩きで
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まだまだ最後のガレ場じゃないと頑張ってピークを越えると、おぉ~あのずっと遠くの先端が最後の登りか。
足が悲惨な状態ですが、もう次は無いと言い聞かせて頑張ります。
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オヤマリンドウやミヤマコゴメグサがちょっと癒してくれます。
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最後のガレ場は写真を撮る気力がありませんでした。
そこを過ぎれば池ノ岳。今日の私にはビクトリーロード、ウソのように軽く歩きます。
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青い~美しい~姫ノ池です、
ここでコーヒーやパン、スイカでエネルギー補給。
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平ヶ岳はここからが本番(長い序盤だったね~)
山頂に向けて歩きだしますがまだまだ登りが続きます。
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木道がきれいに整備されていますが足をかばいながら歩きます。
オニシオガマです。
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林の中に地味~な山頂杭と三角点です。ここは挨拶だけ。
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そこから5分ほど歩くと平ヶ岳最高地点。

2015年の7月に来た時は水が多くてたくさんの池塘が出来ていてとてもきれいだったのですが、
今回は水も少なく水草が大きくなっていて美しくありませんでした。
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やっぱりここまで来たらたまご石に寄ってみます。
というか登りで水を飲みすぎてほぼ空。コチラに水場があったはずなのでたまご石に回るしかない。
ここは湧き水では無く流れている水なので汲んだことは無かったのですが
今回はそんなことは言っていられない状況なのでなるべく奥まで行ってたっぷり補充しました。
いつもごうごうと流れていたのですが今回は真夏でちょろちょろ、大丈夫か?

疲れている身としてはたまご石は結構遠い、のんびり歩きます。
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5年ぶりのたまご石です、まだ立っていて良かった。

たまご石のところで下台倉で追い越した方とお話し。
群馬の方でたまご石が先でこれから山頂に向かうそう。
そういえば登り始めてから30分くらいで3人の方を追い越したけどかなりばてていたようだけど
頑張って登ってきているかな。
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1か月早かったらいろんな花が咲いていましたが8月も終わりころになるとキンコウカは終わり
イワショウブ、池塘の周りにモウセンゴケ、タテヤマリンドウなどしか咲いていませんでした。
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姫ノ岳に戻って最後のお別れ。
姫ノ岳からの絶景歩きは2時間くらい、地図を見てもわかるように
姫池から駐車場まで長ぁ~~い

一度足が攣ると下りでもすぐ攣っちゃうのでサッサっとは下ることは出来ず
休憩を何度も取りながらゆっくりと。
よくこんなに長く登ったな~と自分を呪いながら一歩一歩下山。
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登りでは逆光できれいに見えなかったけど下りは右側にきれいな燧ヶ岳を見ながら。
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本日の距離:22.5km  時間:11時間46分  歩数:43500歩

ヘロヘロで下山し、この時間山にいるのは私と群馬の彼女だけだと思ったので
シャワーを浴びたように服がびしょびしょだし車に着いたら着替えようと思って登山口に着いたら
何人もの人々が??えっ?えっ?
明日登る方たちでした。車中泊なのでしょう、そのくらいしないと寝不足になっちゃいます。
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この平ヶ岳には鷹ノ巣からのコースのほかに中ノ岐登山口からのコースがあります。
別名「皇太子ルート」 鷹ノ巣からだと往復22km、ここからだと往復9kmくらいなのです。
この中ノ岐林道の入り口は施錠され、一般車両は立ち入り禁止なので銀山平に泊まり
宿の車で送ってもらって鍵をあけて登山口まで送迎してもらうしかないのです。

この日も朝、ダムサイトを走っていると宿のマイクロバスが走っていたんですよね。
いいなぁ~、もしまた姫池が見たいという気持ちが出たらこのルートで行きます
今回というか、足が攣っちゃうようでは平ヶ岳完敗です。

テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

キツネは満開・角田山

角田山 481.7m    2020年8月10日(月) 単独

浦浜駐車場8:36-灯台合流9:43-山頂9:59-観音堂10:07~10:44-山頂10:53-駐車場11:44

昨年は8月の終わりにキツネノカミソリ終盤を見に行きその時ヨーロッパ松のことを聞き
一年我慢できずに9月に入って雨の中初めてのコースを登り、終わりも終わりだったけど
感動して次回は早めに、ということでやっと休みが晴れたので行ってきました。

8:30頃あの広い駐車場に来てみれば満車ぁ~~
トイレの横にぎりぎり2台分開いていたので駐車、隣もすぐ埋まりました。
でも続々来るんですがぐるぐる回って出ていきます。止めるところがありますように。
1年にこの時期だけ満車になる浦浜駐車場です。

皆さん浦浜コースを行きますが私はこっそりヨーロッパ松コースへ。
民家を過ぎて薄暗い登山道に入ったとたん昨年はみんな種になっていたところも満開です。
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川沿いを進み登りになると昨年想像した以上に咲いています
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ヤブランも負けずに咲いていますがオレンジ色にはかないません。
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どこまでもどこまでも広がっています。
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駐車場から30分以上堪能できます。
本当に見事で足が進まない、ここを教えてもらってよかった。最高です
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ある程度標高が上がると思いだしたころポツンポツンと咲いていますがキツネノカミソリは終わり。
非公式コースなのでほとんど藪で道が見えないところもありますので整備された浦浜コースをお勧めします。
藪に目を凝らすとミヤマウズラ、ソバナ、オトコエシ、ノギク?
このナツエビネは山頂小屋の前に植栽されていました。
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梅雨が明けたとはいえ7.8.9日と雨でやっと晴れた今日も海側から登るので風が気持ち良い。
観音堂まで行って日陰のベンチでゆっくりオヤツ、気持ちよくて寝ちゃいそう~。
昨年悔いの残ったナンバンギセルとヨーロッパ松コース、クリア~

下りは浦浜コースで下山します。
こちらよく整備されキツネもたくさん咲いています。
登りは誰にも会いませんでしたが浦浜コースはたくさんの方とスライド。

本日の距離:6.3km 時間(オヤツ食べすぎ):3時間7分  歩数:12300歩
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

弥彦多宝・貴重な花ゲット

弥彦山・多宝山 634m・633.8m  2020年8月4日(火) 単独

神社登山口9:26-九合目10:33-弥彦山頂10:46-大平公園11:13-多宝山登山口11:23
-多宝山頂11:49~12:11-石瀬峠12:47-石瀬神社登山口13:09-神社登山口14:00

昨年は出遅れてお化けのようなナンバンギセルだったので今年は早めに行ってみます。
違う道を歩けるコース、というと神社から登って弥彦山~多宝山~石瀬登山口~神社が良いかな。

久しぶりの神社からです。
花の写真を撮っているとなにやら肩に止まる勢いでパタパタと鳥が飛んでいます。
目の前の木に止まったので見ればヤマガラです。
そういえば登り始めてすぐの茶屋で手に置いた餌にヤマガラが乗って食べたことがある。
慣れているのかもしれません。
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2年前のこの時期三合目辺りにナツエビネが咲いていましたが
昨年は見当たらず絶えてしまったんだなと思っていました。
今回もあった所を見ましたが無くてがっかりしながら進んだら

たった1輪ですが藪の中にナツエビネが咲いていました。
本当に美しい どうか盗掘されませんように。
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今日は蒸し暑いです。
車から降りただけで汗がぼたぼた
ひぃこら言いながら七合目の水場で冷たい水をいただいて顔を洗います。
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九合目を過ぎてアジサイの小道。標高があるのでアジサイはまだまだ元気です。
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クルマユリもまだ咲いていますが終盤です。
今回の目的地は多宝山なので山頂ぐるっと回ってロープウエイ山頂駅の方に進みます。
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パノラマタワーも元気に動いていますが遠く佐渡はかすんで見えませんでした。
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多宝山に向かっていくとここにも大きなヤマユリが。

前を見ると羽を広げてぴょこぴょこと飛び跳ねているホオジロがいました。
ふっくらしているのでヒナなのかなぁ?と見ていると必死で飛んでいきました。
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大平公園と多宝山です。
スカイラインを通って多宝山にも行けるけど大平公園は気持ち良さそうなので
頑張ってあのジグザグ階段を上ります。
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大平公園から多宝山登山口までヤマユリがびっしり~
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そしてスカイラインを越えて多宝山に登り始めると

ありましたナンバンギセル
昨年はお化けみたいになっていて残念だったけど今回はとてもきれいです。
ずっとたくさん咲いています。ピンクが可愛い。見られてよかった
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多宝山山頂もヤマユリ満開。
ナンバンギセルの時期になるとたくさんの方でにぎわう山頂ですが誰もいません。
一人さみしくお昼ごはんにします。
日陰に入ると気持ちの良い風が吹いていて眠りたくなるほどでした。
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いつもはピストンですが今回は石瀬登山口まで進みます。
長ぁ~い下りです。今年春の西蒲三山縦走の時ここを登りに使ってバテバテになりましたが
やっぱりね、私はやっぱり国上出発が良いなと思いながら下りました。
石瀬峠に着いて魔女の森の入口はどんなになっているかなぁ?と見てみたら草ぼうぼう大藪でした。

途中にあった可愛いひらひらのキノコと石瀬登山口にある休憩所?
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ここからは赤松林を黙々と神社に向けて歩きます。暗いのでやぶ蚊に何か所も刺されました。
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もっと近道できたのかな?やっと弥彦神社に着きました。
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本日の距離:10.7km  時間:4時間35分  歩数:23000歩
里山で花を見たい時、弥彦山は裏切らない 
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

パノラマ新道で逢坂山

逢坂山  235m  2020年8月1日(土)  単独

釜谷7:34-遊歩道入口7:58-仏埼8:41-八ツ鉢鼻8:57-パノラマ新道入口9:35
-逢坂山10:19-道間違えた10:30-粟島港11:07

夜中に雨の音を聞きながら一度も起きないですっきりの目覚め。
外を見れば雨が止んで巣立ち中の燕のヒナと目が合ってしまいました。
朝ご飯前に港の散歩、ここでもウミネコの群れの中にヒナが何羽かいました。
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昨日夕飯の後に「朝ご飯はわっぱ煮ですが大丈夫ですか?」と言われました。
わっぱ煮は粟島の名物なのですが私はどうしても魚の汁が苦手、申し訳ないけど無理なのでと
無しにしてもらいました・・・が夫は食べたかった模様ゴメンナサイ

朝ごはん食べて夫はゆっくりして9時ころ内浦に送ってもらって泳いでいる予定。
私は北回りに出発します。ではまた会いましょう。
お互いに海と山で譲らないのでしょうがないけどこれはこれで良いものです。
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遊歩道入口までかなり上るので釜谷集落がきれいに見えます、ありがとう~。
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25分ほどで遊歩道入口です。
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天気が良いので立岩がとてもきれいです。泳げるように道があったら良いのにね。
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えびすヶ鼻。泳げるように道があったら良いのにね。
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仏埼の展望台です。
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仏埼の展望台に上がって見た足取りも軽くなる風景。
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ハクサンシャジンはとてもたくさん咲いていますし、右はヒメトラノオ?
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本当は先端ぐるっと回って内浦側からパノラマ新道に入る予定でしたが右に道があって
GPS見てみたらここからパノラマ新道に入れるみたい。

入口です、案内も何もないですがここからのようです(内浦からだと案内があるのかな?)
じめじめと暗いですが道ははっきりとしています。
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こちらもウバユリがたくさんありますがほとんどツボミです。
この網の扉を開けて進みます(パノラマ新道と記されていたのが初めてでホッとしました)
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パノラマっていうと快適な稜線歩きを想像していたのですが・・・どこがパノラマ?
まるっきり風景は見えませんし太陽にもあたれません。
暗い中に白いノシランがびっしり。
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何かマークがあるかキョロキョロしましたが何もなくGPSでここが山頂のようです。
ちょっと寂しいです。
この島に名前の付いている2つの山、もうちょっと何とか出来ないかな
すぐ宝が手に入る海があるので山は気にならないのだと思いますが山も良いですよ。

やぶ蚊が凄いので休まないで進みますがしばらく進むと網で保護されている所に出ました。
上(右)に向かって進むのが正解だったのですが港に行くんだからと下(左)に進んじゃったんです。
歩いている足跡もたくさんあったし港に進んでいるので良いかなと言い訳しながら進みましたが
こんなに早く港に着く必要は無かったので(船は15:30)地図の青い道を歩けばよかった。
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途中夫から「パン買ってきて」と何度もメールが入っていましたが、県道通れば店もあったと思うけど
直接港近くに出たのでパンを売っているような店は無い。
粟島汽船の切符売り場の建物の中にも売店は無い。
1時間半藪の中歩いたのでとても疲れ夫の要求は無視してちょっとイチゴ大福で休憩。
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いつもの籏崎海水浴場に行き私のザックの中のすべて、ミニカップラーメン、パン半分、コーヒーを夫に。
昨日に続き何も買うことは出来ない。

夫は海に潜って遊んでいましたが私は岩登りをしたりして13時過ぎに日帰り温泉「おと姫の湯」に。
おと姫の湯内にも売店無し。
船にはまだ時間があるので切符売り場内に食堂があったので行ってみたら昼の部は14時で終了_| ̄|O
お金を使いたくても使えない旅行でした。
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船に乗るには自動体温計測システムで検温必須。
私は前に立った時点で平熱ですというのに夫は何度計っても計測不能。
きっと海で泳いだので日焼けしていたのかも・・・でも今日なんて陽が出たとしても真夏の日差しじゃない!
真夏に日焼けして全身真っ赤になったら帰れるんだろうか?

今粟島は日帰りは出来ず宿をとっていないと船に乗れません。
何年振りかの粟島、もうちょっと魅力を掘り下げたいと思っています。また行きます。
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本日の赤線の距離12km  時間:3時間29分  歩数:20971歩(本日一日の歩数:28208歩)
赤い線は歩いた跡  青い線は歩く予定だった線、ちょっと悔いが残ったかなぁ。
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テーマ : 散策・自然観察
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