ツアー栂池自然園

栂池自然園 1880m  2020年9月30日(水) 夫&さあこ

ふもとゴンドラ駅10:50-ロープウエイ山頂駅11:29ー自然園入口11:39
-展望湿原12:53~13:11-展望台13:19-自然園入口14:15

Go toが始まっていますが山のツアーはあまり対象になっていず
1回くらいは恩恵にあずかりたいので夫を誘って山じゃないツアーに。

調べた結果「上高地」「八方池」「栂池自然園」「室堂」「「乗鞍」と候補を絞って
夫に選んでもらった所「栂池自然園」に申し込み。
地域共通券2000円も付いていたのですが10月のツアーからなのでその日は休みじゃないので断念。

いつもの集合場所からバスに乗ったら栂池からちょっと行ったところの
八方尾根のツアーの方と同じバスでした。
最初に栂池ツアーの私たちを下ろしてそのあとバスは八方尾根に向かいました。
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気持ちのいい空にゴンドラは進みます。
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ゴンドラの後ロープウエイに乗り換えて自然園駅に着きました。
私たちが下りると係の方がしっかりとアルコール消毒していました。
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下りてからちょっと歩いて自然園入口です。
バスの集合はふもとの栂池高原駅に15:50。
山頂の駅15:00のロープウエイに乗らないと間に合わない。
入口出発が11:40・・・3時間20分で回ってこなければいけない、夫は展望まで行けるか?
この時点で夫はやる気満々!
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気持ちのいい木道が続いていますが紅葉にはちょっと早くて花には完ぺき遅い!
今年は暖かかったので紅葉は遅れているそうです。
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ここは平らな木道だけじゃなく所々登りがあったりして1時間もしないうちに泣きごとが聞こえて・・・。

平らな木道なのに崩れ落ちる夫、ベンチがあれば座らなければいけないと思っているのか
必ず休んでいるけど”心筋梗塞起きそう!”なんて言われると歩こうなんて言えず。
励ましながらゆっくり進みます。モウセン池までくれば展望湿原はすぐそこ。
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ここでお昼を食べることにしていましたがギリギリの時間で展望湿原に着きました。
段々ガスが出てきて白馬岳や大雪渓は見えなくなり寂しく思う中
暖かいお茶も入れてしばしゆっくり休みます。

お弁当はいつもの山ツアーのより1ランク上?おにぎりも白じゃないしおかずも3~4品多い。
山ツアーと違って私も舐めた格好です(^^;
2010年に来た時は2日早かったのに紅葉真っ盛りだったなと思いだし
ガスで何も見えないので早々と出発します
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展望台を回って(何も見えない)やせ尾根を通って浮島湿原を回って帰ります。
ガスであまり見えなかったけど風も無くてちょっとは湿原の草黄葉堪能できたかな。
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花は無いので赤い実の植物図鑑。
ゴゼンタチバナとタケシマラン。
マイヅルソウとナナカマドとムシカリの実
種は落ちたけどツリバナ、ユキザサ、赤と見えなくもないイワショウブ。
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昨年イベントで来た時栂池山荘でサルナシソフトクリームを食べたのですが上のぐるぐるを
ぼたっと落としてしまい悲しい思いをしたのでリベンジ、と思ったらまた落としてしまいました。
私とアイスは相性が悪いことが分かったのでサッサとロープウエイで下ります。
14:40のロープウエイに乗れたので下でお土産を買ったり(栂の湯はコロナで休館)

本日の距離(自然園内):6.4km 時間:3時間5分 歩数:15000歩
良かったのは園内自由散策だったこと、でも夫はもう少し歩いたほうが良いかもね。
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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

三斗小屋回りで那須岳

那須岳(朝日岳・茶臼岳)1896m・1915m 2020年9月22日(火)単独

峠の茶屋駐車場6:24-峰の茶屋6:59-朝日の肩7:25ー朝日岳7:33~7:37-朝日の肩7:43
-熊見曽根7:50-隠居倉8:14-源泉8:40-三斗小屋8:54-沼原分岐9:16-姥ヶ平10:03
-牛ヶ首10:25-ロープウエイ合流10:43-茶臼岳山頂11:09-一周お釜口11:18
-峰の茶屋11:34-駐車場12:02

連休の最終日にお休みをもらえたので夫に「那須岳に行くよ、登らなくていいけど行く?」と聞いたら
4連休どこにも行っていないので付いて行くとの返事。
あのあたり観光地がいっぱいあるから私が登っている間観光すると良いよと朝3時出発。

でも30分も登れば茶臼岳、朝日岳、峰の小屋が見えて気持ちが良いからと
一応ザックの用意もして夫は寝ている間に峠の茶屋駐車場着・・・広い駐車場ほぼ満車

いつものようにここから出発です。
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前回、前々回のように青空ではありませんが暖かく風もそんなになく、これから青空になる予定。
駐車場満車ですものたくさんの方がいます、子供さんも多いです、ワンちゃんも多いです。
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朝日岳に行く途中にはリンドウがいっぱい。あとはミヤマホツツジとアキノキリンソウくらいです。
恵比寿大黒様です。
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ここから朝日の肩までへつり道が続きます。
手の位置に鎖がありますのでつかまって歩き、滑り落ちないように。
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朝日の肩から山頂まで10分もかからないで登れます(ザックはここにデポしました)
今日は空気がかすんで富士山は見えませんでした。
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朝日の肩に戻って縦走路を行きます。

毎回那須岳に行ってきたと言うと”三斗小屋温泉は素晴らしいよ~!”と聞き
今日は三本槍岳に行かないで三斗小屋に回る計画です。
泊まらないし温泉にも入らないので良さがわからないとは思いますが。

熊見曽根から分岐して初めて茶臼岳や峰の茶屋を裏側から眺めながら進みます。
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コチラには先ほどのルートには咲いていないツリガネニンジンやウメバチソウ、トリカブトもたくさん。
隠居倉に着きました。
ここまでは軽い下りだったのですがここから怖いくらいの下りです。

小屋に泊まった方たちが登ってきますが下りる私も怖いですが登る方皆さん苦しそう。
熊見曽根まで登りが続くのでここは下りが良いかな~。
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ずっと森の中に白いモクモクが見えていましたが温泉の源泉でした。
硫黄の臭いが凄いし湯気も凄い。
無間地獄の噴煙とは違うけどこれだけ近くで見たら無間地獄は回らなくても良いかな。
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源泉から温泉まで600mと書いてありましたのでこの建物の裏から来た時”えっ!これが温泉小屋?”と
ビックリしましたが表に回ったら「三斗小屋温泉神社本殿」とありましたので(-m-)” パンパン

泊りのお客様は皆出発した後みたいでシーンとしていました。
日帰り入浴¥1000 賄いランチ¥1000 休憩¥500(各要予約)だそうです。
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温泉は1142年に発見されたと伝えられ明治初めには旅館が5軒あったそうです。
今は2軒だけになりましたが那須10湯の一つです。
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温泉からはあれっと思うくらい快適な道が続きます。
20分くらい歩くと沼原分岐に着きます。

今日の計画ではここから真っ直ぐ峰の茶屋に上がって帰る予定でしたが朝出発するとき夫から
帰ってくるのは12時ねと言われ・・・今9:16、真っ直ぐ上がったらもったいない。
でも牛ヶ首に上がって無間地獄から帰るのももったいないし、
牛ヶ首に行ったら茶臼の那須岳神社にお参りしたいと悩みに悩んで、ギリギリ間に合うと踏んで
姥ケ平経由で進みます。
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真っ直ぐ上ったらかなり急登らしいですが大回りなので緩やかな登りです。
大きな木が2本地滑りで倒れていますが橋はぎりぎり大丈夫でした。

気持ちのいい道を歩いていたら ⇐ひょうたん池の案内が。
時間が無くて迷っていたらちょうど池から帰ってきた人に”草が生い茂って池がよくわからなかった”と聞き
池は水がたくさんの春が良いのかとパスしてしまいました(片道200mでしたが)
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そしてすぐ広ぉ~い姥ヶ平に出ました。
洪水があったのか?と最初は思いましたがベンチテーブルたくさんあり皆さんランチ中でした。
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牛ヶ首に登って行き後ろを振り向くと姥ヶ平がはっきりと見えます。
たくさんの方とスライドしてやっと牛ヶ首に上がりました。
ギリギリだと思いましたが12時着に頑張るぞとロープウエイ方面に進みます。
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茶臼岳への斜面が見えた時 わぉ とつい声が出てしまいました。
良く見えないかもしれませんがものすごい人たちが移動しています。斜面の粒粒がみんな人です。
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ロープウエイから山頂までかなり距離があるのです。
ロープウエイ降りれば山頂~と思う方もいるんじゃないのかな?
かなりゼーハーで山頂に着き。取り敢えず那須岳神社にお参りして山頂杭との写真は
朝日岳で撮ったのでパスして、ぐるっと回って帰ります。
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火口縁から今日のコースの最初部分が良く見えたので。
ここから見ても隠居倉からは急斜面だわ~と改めて感じます。
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峰の茶屋に着いて裏に回ったら沼原分岐からの道がありましたが短い分急です。

ここから見る峰の茶屋、とても好きです。
那須岳とは相性がいいのかいつも天気が良いです。じゃ、またきますね~

駐車場に着いたら12:02、2分遅刻したわ~!
今日は山に入っている間本当に行動食だけ、それも歩きながら食べるまさしく行動食。
それでも食べるより歩きたい。
駐車場ベンチで山を見ながらゆっくりお昼ご飯を食べました。

駐車場は満車でずっと下まで片側路駐。夫はここから車を動かすと戻ってこれないと思い
ぶらぶら散策して楽しんでいたようでした。
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本日の距離:12.7km 時間:5時間38分 歩数:28000歩
前回2017年に三本槍岳を回った時より距離が短いのに時間がかかっているのは
アップダウンがかなりあったからなんでしょうね。
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

アキギリを見に高立菩提寺

高立山・菩提寺山 276m・274m  2020年9月19日(土) 単独

大沢公園駐車場8:29-大平山9:04-高立山9:18~9:24-菩提寺山10:34~10:47
大沢登山口11:13-追立地蔵様11:20-中店三角点11:30-駐車場11:43

この間弥彦山に行った時キバナアキギリが先端まで花が咲いてもう終わりころだった
この間から楽しみにしていた新津丘陵のアキギリが終わってしまう~と焦って行きました。

工事中でここからは車が入れませんし通り抜けもできませんでした。
私が登ったことのないここ(五段の滝の少し手前)はもしかして大平のあの道かも?と
登ってみることにします。
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今日は雨上がりだし渡渉のあるコースなので長靴で行きます。
お久しぶりのジャコウソウは可愛い。
そしてこれがたくさんあったのですが1mくらいのカニコウモリらしい花・・・オオカニコウモリ?
葉がイマイチ自信がありません。目の高さくらいの花もありました。
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本当に長靴にしてよかったと思える登山道、藪でもないけど雨の露でビショビショです。
しばらく登ると左右にしっかりとした登山道(右に進みました)
もしかして左の道は五段の滝に出るのかな?
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今年の2月に初めてここに来た時新雪が積もっていて先行者は皆さんこちらに進んでいて
私一人不安な思いで反対側縦走路に進み、皆さんが行った道はどこに続いているのか
疑問に思っていましたがこの道に続いていました
疑問が晴れてうれしい~。
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ここからは前回通った道を進み高立山です。
ここまでもずっとアキギリを探しながらでしたがまだ会えず。取り敢えず登山口方向に進みます。

そしたら、あれ~?弥彦山で見たツチガキがたくさん出ていました。
今まであっても見えなかったのか、見え始めたら見えるものですね。
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そして今頃ギンリョウソウ?
アキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)と言うらしいです(糸魚川の鋸岳でもたくさん見ました)
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光さす竹林は気持ち良いですね~。
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登山口に着く手前で左み進みます。
下の沢まで一気に下ります。
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この辺りかなと思って見たらたくさん咲いているのですが、ほとんど終わっていました。
いろんな色がありますがこれは終わるので色変わりしたのかよくわからず
もっと早くに来てみればよかった~と大後悔。
ツリフネソウもジャングルでした。今までキツリフネソウばかりだったのに最近は赤ばかりで
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ここは深くは無いですが渡渉が多いのです。
普通に渡るところも多いですしここみたいにしばらく川の中を歩いて進むところもあります。

林道に出て少し歩いてまた登山道に入ります。
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この入り口にもアキギリがたくさん咲いていましたがやはり終わりでした。
そしてここにもツチガキが・・・一つは干し柿みたいになっていました。
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あまり人がいませんでしたがベンチがたくさんあるのでここで休憩。
涼しくなったので熱いコーヒーが美味しい。
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たくさん歩きたいので大沢登山口の方に進むとビックリするくらいアキギリが(終わりころですが)

今まで弥彦角田やほかの山に登ってもキバナアキギリしか見たことが無かったのに
灯台下暗し、こんなに近くに赤いアキギリが咲いていたなんて。
かろうじて見たかった白と紫のアキギリを見ましたけどやっぱり来年もう少し早くに見に来ます。
それにしてもいろんな色があるんですね。
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6/7に来た時、鍵が壊れてかからないトイレはそのままだったので今日もパス。
舗装道路を帰るより、と追立のお地蔵様コースで回ります。
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朝は雨模様だったのですが晴れてきて気持ちが良いです。

本日の距離:6.5km 時間:3時間15分  歩数:13000歩
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※追記
一週間後の9月26日に気になっていたところの確認に行ってきました。

五段の滝から登って行ったらあの分岐で合流しました。
山頂には行かずこの間の登山口に行きオオカニコウモリ?と書いた花の観察に。
あの後”うずら様”にあれはウスゲノタマブキだと教えてもらいました。
確かにタマがついていて葉の裏に毛が無い。
今回は花が開いていました。
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そしてもう一つ大沢コースのアキギリは終盤と書いたけど本当に終わりだったのか?

登っていくとこの間よりたくさん咲いていたような気がしました。
咲き初めだったのかなぁ?
とにかくきれいな花を見ながら進んだら山頂すぐ下に分岐があって右に行くとどこに出るのか
ずっと気になっていたので右に行ったら結局菩提寺山頂まで行ってぐるっと回って帰ってきました。
山頂では団体さんで大賑わい。 山はいつ行っても新しい不思議と発見があって
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

Rさんと弥彦山トレーニング

弥彦山  634m  2020年9月16日(水)  RN&さあこ

八枚沢登山口8:59-山頂10:26~11:26-能登見平11:53-分岐12:33-登山口12:57

しばらく山に登っていないというRNさんからどこかキツくない山のトレーニングに行かない?
というので八石山、高坪山、坂戸山、一切経山、月山、まぁ弥彦角田と候補を上げたのですが
弥彦の表参道以外をとの希望なのでいつもの八枚沢から周回コースに。
ヤブかなぁ~と心配でしたがとにかく行ってみることに。

デジカメを忘れたけどスマホで撮る気が起きなかったので写真少ないです~
いつもの坂は草刈りをした感じは無いですが通りやすくなっていました。
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このコース、春夏は凄い花のコースなのですが今はちょうど終わりころで紅葉には早い、で
花は少なく本当にトレーニングに専念できる時期です(^^;

裏参道と合流してこのキノコを見つけたのですが・・・ツチグリ?似ているけど?・・・・
と思って調べたら ツチガキ というキノコだそうです。可愛いですね
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御神廟に行ったら御神酒が上がっていました。何かあったのかな?

時間的に早かったけど日陰でゆっくりお昼。
いつも一人なのでお話ししながらのお昼はとても楽しい、結構ゆっくりしました。
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能登見平まで来てここから西生寺だったらヤブじゃないんだろうな。
藪と蜘蛛の巣を覚悟して私が先頭でヤブ漕ぎ、蜘蛛の巣払いで頑張ります。
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やっと登山口に着きました。
ヤブ漕ぎに付き合わせて申し訳ありませんでした、ビックリしたでしょうね。
これからも時間が出来たら登りましょう。

滝つぼの水で顔を洗って気持ちよかった~。泳ぎたかったけど。
本日の距離:4.3km  時間:3時間56分  歩数:10000歩
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

米山・初下牧コース

米山  993m  2020年9月11日(金)  単独

下牧ベース7:34-駒の小屋8:17-三十三観音8:19-水野林道合流8:50-しらば避難小屋8:55
-山頂9:27~10:11-しらば小屋10:33-分岐10:36-駒の小屋11:01-登山口11:39

米山と言えば水野林道登山口と大平登山口、谷根登山口からしか登ったことは無いのですが
皆さん口をそろえて”とてもきれいな下牧ベースで泊まったよ”と言い、どこにあるのかなと
気にはしていましたがなかなか行く気にならず。

夏から急に秋の空模様になり突然雨が降ったり安定しないのでちょうど良いチャンスと
下牧ベースと登山道のチェックをしてきました。
ナビセットして行ったのですがいつもの水野に行くかとハラハラしました。
途中で300°くらい曲がってやっと見たかった建物が見えました。
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駐車場も広いし建物も大きい。
中に入ってみるとカーテンで仕切られた更衣室もあります。
男女別のトイレもキレイ。水道もありますが建物内火気厳禁です。
ちょっと一人でゴロゴロしてしまいました(^^;
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薪上げや石上げは大変だけどこれだったら協力させていただきます。
ザックに入れたら結構ずっしりしましたが背負ってしまえば気になりません。
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階段の前に左に進む道もありましたがここを登って行っても合流するはずと思い階段を行きます。
登ると米山薬師「御仮堂」が有ります。
御仮堂は冬季間山頂の薬師本尊を此処まで運び安置する場所だそうです(-m-)” パンパン
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裏に道があったので登山道と合流していきますが眺望なくV字型になった道をひたすら上ります。
不思議だったのは弥彦角田では本当に苦しめられた蜘蛛の巣が無いこと。
ブヨはこちらでもたくさんまとわりつかれましたがストックを振り回さなくていいだけ楽でした。
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水野林道との合流地点までの1時間ちょっとの中で唯一の見晴らし所。
青空見るとホッとします。
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ここは駒ケ岳だそうで駒の小屋がありますが石佛様が中に鎮座していて
休憩小屋というより 祠 ですね、中で休むなんて恐れ多くてできません。

そこから2分くらいで木洩れ日の中に三十三観音様の石佛が。
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そこからひたすらV字型の道を進み水野林道合流点はまだかまだかと進み
やっとこれを見た時は懐かしい旧友に会えて元気バリバリな気がしました。
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ここからは何度も何度も通った道。
しらば避難小屋を過ぎてちょっとした鎖場も元気いっぱい。
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咲いているクサボタンもありましたが半分くらいは実になっていました。
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萩もたくさん咲いて、最後の階段を登ると
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大草原の小さな家、みたいな米山山頂小屋です。
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巾着に入れてきた土はここに入れます(塵も積もれば山となる、ですね)

日なたはさすがに暑いですが日陰に入ると風が吹いて気持ちが良いので薬師堂の前で大休憩。
朝食はちょっとしか食べなかったのでのんびりブランチ
大人数のグループ2組が小屋に入って行ったけど外の方が断然気持ち良い。
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ちょっと谷根の方に進んで山頂全景を見ますが木が大きくなって良く見えませんでした。
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下山して水野林道分岐に着いた時笑顔のお地蔵様がいたのでこちらも笑顔に

改めてこの案内を見た時愕然
いつもの水野林道登山口ってここから1km?
下牧まで2.5km? いつもの倍は歩いたのね。
ずっと暗くて楽しいコースじゃないけど三十三観音様にお会いできるし
下牧ベースで休憩・着替えができるのが良いところかな。

でもやっぱり雪があったら大平、雪が無かったら水野かな
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本日も下山してトイレを借り水道で顔を洗って更衣室で着替えイスとテーブルがあったのでのんびり。
外に靴洗い場もあるけど今日は大丈夫でした。

本日の距離:6.5km  時間:4時間9分  歩数:15000歩 今日ここからは私一人でした。
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

角田山・2ヶ月ぶりのコース

角田山  481.7m  2020年9月9日(水)  単独

灯台駐車場7:40-山頂9:12~9:31-此の入沢分岐9:54-渡渉10:10-駐車場10:40

ふっとチェックしたら今年のお気に入りコース”灯台~此の入沢コース”
6月終わり以降2ヶ月登っていない!

毎日暑いので今日は朝早くに登る予定でしたが、朝4時ころ突然の豪雨で驚いて目が覚め
今日はダメかなぁとテンション下がりつつ止むのを待っていたら結局こんな時間になったけど
駐車場に着いてみれば雲一つない青空。
濡れているので長靴かな?と履いてみたけど暑くなりそうなので登山靴に履き替え。
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いつものようにこのトンネルを通って・・・出てみると凄い波!もう少しで波が上がりそう。
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階段を上がっていくとハマボッスのあった所は皆ハマエノコログサになっています。
そしてアサツキの後はニラの花に替わっています(食べるニラと同じなのかな?)
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今が盛りと咲いているのがセンニンソウ。
似た花でボタンヅルは8月頃咲いていたので咲く時期にズレがあるのね。
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灯台と日本海ですが霞んで佐渡は全く見えませんでした。
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登っていくとテンニンソウの群生がありますがなんか変?
花のある所が丸まって虫にやられたのかな?
隣は前に撮ったきれいなテンニンソウ。
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山頂は風があって暑くは無いですが日陰のベンチでオヤツタイム。
栗も順調に大きくなっています。
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帰りはいつものように此の入沢コースで。
これを見ようと思っていたのにもう少しで見そびれるところでした。
佐武流山でみたヤマシャクヤクの実。
今年の春ここで美しい花を見たのでこの奇妙な実を楽しみにしていたんですよね、間に合ってよかった。
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教えてもらった花は探せなかったけどツリフネソウロード。キツリフネはよく見るけど赤いのはまれ。
ハグロソウもびっしり。ヘクソカズラ(なんでこんな名前)とまだ咲いていたキツネノカミソリ。
登山口に有ったピンクの花は何かなと聞かれたけど探せませんでした。

本日の距離:6km 時間:3時間2分 歩数:11000歩
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

お天気に泣いて笑った瑞牆山

瑞牆山(みずがきやま) 2230m  2020年9月5日(土) ツアー22人

瑞牆山荘11:13-見晴?11:48-富士見平小屋12:23-天鳥川12:56-山頂15:04~15:16
-富士見平小屋17:21-瑞牆山荘18:04

一昨年ツアーに参加して考えることが多かったので昨年は参加しませんでしたが
欲張るからいけないんだと悟り、名前に惹かれていた瑞牆山に参加してきました。
金峰山も近いけど欲張っちゃいけません。

朝5:20、近くの集合場所で乗り込み瑞牆山荘出発が11:13・・・自分で運転は無理です。
途中で、リンクでお世話になっているEchiさんも参加してくださったので楽しい一日になりそうです。
この時間に登るのは私たちくらい、皆さん下山してきます。
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途中でパッと開けて瑞牆山の全容が凛々しく見えます。
富士見平小屋でお昼の予定でしたが天気の怪しいのでここでお昼にします。
おにぎり2個とウインナー卵焼き鶏唐揚げのお弁当を瑞牆山を見ながら食べ始めて

おにぎり1個食べたころ激しい雨が
お昼過ぎから雨の予報でしたが早過ぎない
弁当かたずけて雨具着ている間にビショビショになりました。
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富士見平小屋に着いた頃止んできたので上着だけ脱いで休憩です。
小屋の周りにはマルバダケブキがたくさん咲いていましたがほとんど終わり。
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小屋の食事はお高いけれどここで食べると特別に美味しいのかもしれませんね。
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ここから川に向かうのでかなり下ります。
花はあまりなく八ヶ岳のような苔のある風景が美しいです。
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天鳥川(あまとりがわ)です、水がとてもきれい。渡渉になりますが石がたくさん出ているので大丈夫。
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対岸に行くと桃太郎岩があり休憩します。
石割山の石のように真ん中を通れるのかなと近くに行きましたが向こうまではいけませんでした。
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ここを出てしばらくしたらまた激しい雨、休んだばかりだけど時間を取って雨具を着ます。
ここから結構危ないところも出てくるのに雨が激しくて隊列が乱れたりして時間がかかります。
時間より安全第一ですからね。 控えめに咲いていたタカオヒゴタイ。
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そびえ立っています大ヤスリ岩。
晴れた日にはここをクライミングする方たちもいるそうです。
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登っていくと見ているだけでも怖いです。
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やっとやっと一枚岩の山頂です。
あれだけ激しかった雨もやみ真っ先に雨ズボンと上着を脱ぎ棄て岩の上を回ります。
時間もだいぶ過ぎているのでガイドさんもハラハラだったでしょうが
快く一人一人の写真を撮ってくれました。
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反対側は断崖絶壁。
先ほどの大ヤスリ岩が異彩を放っています。
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遠くに八ヶ岳が見えていました。
近くの人は朝早く登って山頂でゆっくりするのでしょうが12分くらいしか時間が無いので
Echiさんと写真を撮りまくり。もっと居たかったけど晴れてくれただけありがたい。
雨の中雨具を着て山頂に立って、と考えると泣けてきますもの。

ヤッホー! 見晴らしの所と山頂だけでも晴れてくれてありがとう
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登りでかなり押してしまったので帰りはガンガン下るだけ。
瑞牆山荘に着いた時はもう薄暗く、
ツアーバスがあるところの川上村に着いた時は真っ暗(道が狭くて乗り換えた)
コロナで温泉は無し、夕飯時間も取れなくてSAで夕飯買ってきてバスで食べる。
でドライバーさんも頑張ってくださって私の降車場所に着いたのは24:02.
これから中条までの方もいるので25時は過ぎるでしょう。

ドライバーの方、ずっと心配してくださったガイドさんありがとうございました。
私は次の日7時に自宅を出て仕事です、眠気で失敗しないように頑張ります

テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

涼しくなった弥彦山

弥彦山  634m  2020年9月1日(火)  単独

八枚沢登山口9:14-山頂10:19-表参道五合目10:46~10:54-9合目11:26
-山頂11:38~12:09-能登見平12:32-分岐13:12-登山口13:29

8月最後の休みに山に行きたかったけど夫の年に1回は塩水に浸からなければいけないという持論の元、
夫サービスでしぶしぶ海へ。
波が大きくて結構楽しんでしまいました(この年で恥ずかしいですが)

8月いっぱいは夜も暑かったのですが9月の声を聞いた途端に夜が涼しい、寒いくらい
この時間もまだ涼しい弥彦山に偵察に登ってきました。
いつものところはやっぱり藪が凄い!これじゃぁ雨乞尾根はもっともっとすごいんだろうなぁ~と
憂鬱になりながらも登山口で雨乞尾根に向かって行った方がいたので
藪踏み、蜘蛛払いしてくれると良いなぁなんて
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ハクサンシャジンとツリガネニンジンかなとと調べたら違いは無いというのでツリガネニンジンに統一。
タムラソウはこれから晩秋まで見られます。小さなヌスビトハギもたくさん咲いています。
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山頂に着きましたが今日は表参道の五合目まで行ってみます。
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非公式コースで5合目に着きました。
登りで右かかとが靴ずれで悲鳴を上げていたのでここのベンチでカット※ン貼って&休憩。
靴も慣れたとはいえまだ長時間だと指も痛いしかかとの靴ずれが悩みの種。
初代の靴もかかとの靴ずれに泣いたけどいつしか慣れたので今回の靴も頑張ります
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ツルリンドウはたくさん咲いています、そのうち真っ赤な実が楽しめるでしょう。
そしてここに来た目的がアケボノシュスランが咲いていると聞いたから。
前回見た場所とは違いましたがナツエビネも色あせながらも頑張っていました。
五頭山でしか見たことが無かったソウシシヨウニンジンの実、可愛いです。
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2回目の山頂です、ちょうどお昼だったので日陰で風に当たりながらゆっくり~。
新津の方がいらっしゃり高立山に白と紫のアキギリが咲くよと教えてもらい行く気満々。
糸魚川の方には赤紫のアキギリが咲くのでそれも見てみたい。
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能登見平に歩いていくと道の真ん中に子ウサギがちょこんと
ぼーっとして歩いていたので焦ってカメラを出して撮った~と思って見たら後ろ向き
動物に会ったらビデオモードかスマホの連写と決めていたのに・・・訓練訓練
可愛くてそんなにびっくりした感じじゃなかったのでもったいなかった。
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クサボタンがくるくる、ナンテンハギも美しい。
今年はあまり見なかったセンニンソウ、蔓から下がっていなかったけどクズの花だと思います。
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やっぱりね~藪が凄いです。
でも藪より嫌なのが蜘蛛の巣。足元から頭の上まで歩けないほどのトラップ。
朝の人は9時半過ぎに通ったと思うけど3時間半でもうこんなに張るのかな?
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今年もお土産いっぱい付けて何とか登山口に着きました。

本日の距離:6.7km 時間:4時間15分  歩数:15000歩
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