三斗小屋回りで那須岳
那須岳(朝日岳・茶臼岳)1896m・1915m 2020年9月22日(火)単独
峠の茶屋駐車場6:24-峰の茶屋6:59-朝日の肩7:25ー朝日岳7:33~7:37-朝日の肩7:43
-熊見曽根7:50-隠居倉8:14-源泉8:40-三斗小屋8:54-沼原分岐9:16-姥ヶ平10:03
-牛ヶ首10:25-ロープウエイ合流10:43-茶臼岳山頂11:09-一周お釜口11:18
-峰の茶屋11:34-駐車場12:02
連休の最終日にお休みをもらえたので夫に「那須岳に行くよ、登らなくていいけど行く?」と聞いたら
4連休どこにも行っていないので付いて行くとの返事。
あのあたり観光地がいっぱいあるから私が登っている間観光すると良いよと朝3時出発。
でも30分も登れば茶臼岳、朝日岳、峰の小屋が見えて気持ちが良いからと
一応ザックの用意もして夫は寝ている間に峠の茶屋駐車場着・・・広い駐車場ほぼ満車
いつものようにここから出発です。

前回、前々回のように青空ではありませんが暖かく風もそんなになく、これから青空になる予定。
駐車場満車ですものたくさんの方がいます、子供さんも多いです、ワンちゃんも多いです。

朝日岳に行く途中にはリンドウがいっぱい。あとはミヤマホツツジとアキノキリンソウくらいです。
恵比寿大黒様です。

ここから朝日の肩までへつり道が続きます。
手の位置に鎖がありますのでつかまって歩き、滑り落ちないように。

朝日の肩から山頂まで10分もかからないで登れます(ザックはここにデポしました)
今日は空気がかすんで富士山は見えませんでした。


朝日の肩に戻って縦走路を行きます。
毎回那須岳に行ってきたと言うと”三斗小屋温泉は素晴らしいよ~!”と聞き
今日は三本槍岳に行かないで三斗小屋に回る計画です。
泊まらないし温泉にも入らないので良さがわからないとは思いますが。
熊見曽根から分岐して初めて茶臼岳や峰の茶屋を裏側から眺めながら進みます。

コチラには先ほどのルートには咲いていないツリガネニンジンやウメバチソウ、トリカブトもたくさん。
隠居倉に着きました。
ここまでは軽い下りだったのですがここから怖いくらいの下りです。
小屋に泊まった方たちが登ってきますが下りる私も怖いですが登る方皆さん苦しそう。
熊見曽根まで登りが続くのでここは下りが良いかな~。

ずっと森の中に白いモクモクが見えていましたが温泉の源泉でした。
硫黄の臭いが凄いし湯気も凄い。
無間地獄の噴煙とは違うけどこれだけ近くで見たら無間地獄は回らなくても良いかな。

源泉から温泉まで600mと書いてありましたのでこの建物の裏から来た時”えっ!これが温泉小屋?”と
ビックリしましたが表に回ったら「三斗小屋温泉神社本殿」とありましたので(-m-)” パンパン
泊りのお客様は皆出発した後みたいでシーンとしていました。
日帰り入浴¥1000 賄いランチ¥1000 休憩¥500(各要予約)だそうです。

温泉は1142年に発見されたと伝えられ明治初めには旅館が5軒あったそうです。
今は2軒だけになりましたが那須10湯の一つです。

温泉からはあれっと思うくらい快適な道が続きます。
20分くらい歩くと沼原分岐に着きます。
今日の計画ではここから真っ直ぐ峰の茶屋に上がって帰る予定でしたが朝出発するとき夫から
帰ってくるのは12時ねと言われ・・・今9:16、真っ直ぐ上がったらもったいない。
でも牛ヶ首に上がって無間地獄から帰るのももったいないし、
牛ヶ首に行ったら茶臼の那須岳神社にお参りしたいと悩みに悩んで、ギリギリ間に合うと踏んで
姥ケ平経由で進みます。

真っ直ぐ上ったらかなり急登らしいですが大回りなので緩やかな登りです。
大きな木が2本地滑りで倒れていますが橋はぎりぎり大丈夫でした。
気持ちのいい道を歩いていたら ⇐ひょうたん池の案内が。
時間が無くて迷っていたらちょうど池から帰ってきた人に”草が生い茂って池がよくわからなかった”と聞き
池は水がたくさんの春が良いのかとパスしてしまいました(片道200mでしたが)

そしてすぐ広ぉ~い姥ヶ平に出ました。
洪水があったのか?と最初は思いましたがベンチテーブルたくさんあり皆さんランチ中でした。

牛ヶ首に登って行き後ろを振り向くと姥ヶ平がはっきりと見えます。
たくさんの方とスライドしてやっと牛ヶ首に上がりました。
ギリギリだと思いましたが12時着に頑張るぞとロープウエイ方面に進みます。

茶臼岳への斜面が見えた時 わぉ
とつい声が出てしまいました。
良く見えないかもしれませんがものすごい人たちが移動しています。斜面の粒粒がみんな人です。

ロープウエイから山頂までかなり距離があるのです。
ロープウエイ降りれば山頂~と思う方もいるんじゃないのかな?
かなりゼーハーで山頂に着き。取り敢えず那須岳神社にお参りして山頂杭との写真は
朝日岳で撮ったのでパスして、ぐるっと回って帰ります。

火口縁から今日のコースの最初部分が良く見えたので。
ここから見ても隠居倉からは急斜面だわ~と改めて感じます。

峰の茶屋に着いて裏に回ったら沼原分岐からの道がありましたが短い分急です。
ここから見る峰の茶屋、とても好きです。
那須岳とは相性がいいのかいつも天気が良いです。じゃ、またきますね~
駐車場に着いたら12:02、2分遅刻したわ~!
今日は山に入っている間本当に行動食だけ、それも歩きながら食べるまさしく行動食。
それでも食べるより歩きたい。
駐車場ベンチで山を見ながらゆっくりお昼ご飯を食べました。
駐車場は満車でずっと下まで片側路駐。夫はここから車を動かすと戻ってこれないと思い
ぶらぶら散策して楽しんでいたようでした。

本日の距離:12.7km 時間:5時間38分 歩数:28000歩
前回2017年に三本槍岳を回った時より距離が短いのに時間がかかっているのは
アップダウンがかなりあったからなんでしょうね。

峠の茶屋駐車場6:24-峰の茶屋6:59-朝日の肩7:25ー朝日岳7:33~7:37-朝日の肩7:43
-熊見曽根7:50-隠居倉8:14-源泉8:40-三斗小屋8:54-沼原分岐9:16-姥ヶ平10:03
-牛ヶ首10:25-ロープウエイ合流10:43-茶臼岳山頂11:09-一周お釜口11:18
-峰の茶屋11:34-駐車場12:02
連休の最終日にお休みをもらえたので夫に「那須岳に行くよ、登らなくていいけど行く?」と聞いたら
4連休どこにも行っていないので付いて行くとの返事。
あのあたり観光地がいっぱいあるから私が登っている間観光すると良いよと朝3時出発。
でも30分も登れば茶臼岳、朝日岳、峰の小屋が見えて気持ちが良いからと
一応ザックの用意もして夫は寝ている間に峠の茶屋駐車場着・・・広い駐車場ほぼ満車

いつものようにここから出発です。



前回、前々回のように青空ではありませんが暖かく風もそんなになく、これから青空になる予定。
駐車場満車ですものたくさんの方がいます、子供さんも多いです、ワンちゃんも多いです。

朝日岳に行く途中にはリンドウがいっぱい。あとはミヤマホツツジとアキノキリンソウくらいです。
恵比寿大黒様です。


ここから朝日の肩までへつり道が続きます。
手の位置に鎖がありますのでつかまって歩き、滑り落ちないように。


朝日の肩から山頂まで10分もかからないで登れます(ザックはここにデポしました)
今日は空気がかすんで富士山は見えませんでした。



朝日の肩に戻って縦走路を行きます。
毎回那須岳に行ってきたと言うと”三斗小屋温泉は素晴らしいよ~!”と聞き
今日は三本槍岳に行かないで三斗小屋に回る計画です。
泊まらないし温泉にも入らないので良さがわからないとは思いますが。
熊見曽根から分岐して初めて茶臼岳や峰の茶屋を裏側から眺めながら進みます。


コチラには先ほどのルートには咲いていないツリガネニンジンやウメバチソウ、トリカブトもたくさん。
隠居倉に着きました。
ここまでは軽い下りだったのですがここから怖いくらいの下りです。
小屋に泊まった方たちが登ってきますが下りる私も怖いですが登る方皆さん苦しそう。
熊見曽根まで登りが続くのでここは下りが良いかな~。

ずっと森の中に白いモクモクが見えていましたが温泉の源泉でした。
硫黄の臭いが凄いし湯気も凄い。
無間地獄の噴煙とは違うけどこれだけ近くで見たら無間地獄は回らなくても良いかな。


源泉から温泉まで600mと書いてありましたのでこの建物の裏から来た時”えっ!これが温泉小屋?”と
ビックリしましたが表に回ったら「三斗小屋温泉神社本殿」とありましたので(-m-)” パンパン
泊りのお客様は皆出発した後みたいでシーンとしていました。
日帰り入浴¥1000 賄いランチ¥1000 休憩¥500(各要予約)だそうです。


温泉は1142年に発見されたと伝えられ明治初めには旅館が5軒あったそうです。
今は2軒だけになりましたが那須10湯の一つです。

温泉からはあれっと思うくらい快適な道が続きます。
20分くらい歩くと沼原分岐に着きます。
今日の計画ではここから真っ直ぐ峰の茶屋に上がって帰る予定でしたが朝出発するとき夫から
帰ってくるのは12時ねと言われ・・・今9:16、真っ直ぐ上がったらもったいない。
でも牛ヶ首に上がって無間地獄から帰るのももったいないし、
牛ヶ首に行ったら茶臼の那須岳神社にお参りしたいと悩みに悩んで、ギリギリ間に合うと踏んで
姥ケ平経由で進みます。


真っ直ぐ上ったらかなり急登らしいですが大回りなので緩やかな登りです。
大きな木が2本地滑りで倒れていますが橋はぎりぎり大丈夫でした。
気持ちのいい道を歩いていたら ⇐ひょうたん池の案内が。
時間が無くて迷っていたらちょうど池から帰ってきた人に”草が生い茂って池がよくわからなかった”と聞き
池は水がたくさんの春が良いのかとパスしてしまいました(片道200mでしたが)


そしてすぐ広ぉ~い姥ヶ平に出ました。
洪水があったのか?と最初は思いましたがベンチテーブルたくさんあり皆さんランチ中でした。


牛ヶ首に登って行き後ろを振り向くと姥ヶ平がはっきりと見えます。
たくさんの方とスライドしてやっと牛ヶ首に上がりました。
ギリギリだと思いましたが12時着に頑張るぞとロープウエイ方面に進みます。


茶臼岳への斜面が見えた時 わぉ

良く見えないかもしれませんがものすごい人たちが移動しています。斜面の粒粒がみんな人です。

ロープウエイから山頂までかなり距離があるのです。
ロープウエイ降りれば山頂~と思う方もいるんじゃないのかな?
かなりゼーハーで山頂に着き。取り敢えず那須岳神社にお参りして山頂杭との写真は
朝日岳で撮ったのでパスして、ぐるっと回って帰ります。


火口縁から今日のコースの最初部分が良く見えたので。
ここから見ても隠居倉からは急斜面だわ~と改めて感じます。

峰の茶屋に着いて裏に回ったら沼原分岐からの道がありましたが短い分急です。
ここから見る峰の茶屋、とても好きです。
那須岳とは相性がいいのかいつも天気が良いです。じゃ、またきますね~

駐車場に着いたら12:02、2分遅刻したわ~!
今日は山に入っている間本当に行動食だけ、それも歩きながら食べるまさしく行動食。
それでも食べるより歩きたい。
駐車場ベンチで山を見ながらゆっくりお昼ご飯を食べました。
駐車場は満車でずっと下まで片側路駐。夫はここから車を動かすと戻ってこれないと思い
ぶらぶら散策して楽しんでいたようでした。

本日の距離:12.7km 時間:5時間38分 歩数:28000歩
前回2017年に三本槍岳を回った時より距離が短いのに時間がかかっているのは
アップダウンがかなりあったからなんでしょうね。

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