雨飾山はお花畑
雨飾山 1963m 2021年7月31日(土) EC&さあこ
キャンプ場P5:57-ブナ平6:53-荒菅沢7:30~7:39-笹平9:12-糸魚川分岐9:23
-山頂10:09~10:44-糸魚川分岐11:13-荒菅沢12:19-ブナ平12:48-登山口13:38
昨年からのECさんとの約束を紅葉真っ盛りの秋に抜け駆けしたので花の時期に決行。
先週あたりがちょうどいい時期かなと思ったけど土日月と休みだったのにワクチン接種後熱が出て
フラフラでどこにも行けず申し訳ない。1週間遅れましたが行ってきました。
ECさん運転してくださって5時半過ぎに到着、駐車場は7割くらい埋まっていました。

最初は花があまりなくて申し訳なく思いながら樹林帯を進みます。
約中間地点、荒菅沢でちょっと休憩。
8年前の7/28に来た時は大きな雪渓が残っていたのに地球は暖かくなったのね。

上部を見ると雪渓がちょっと残っていました。
その向こうに布団菱と呼ばれる尖がった岩山がありました。
風が気持ち良いです。

川岸を見たら、懐かしい~~!ニリンソウがたくさん咲いていました。
サンカヨウはまだツボミ、フキノトウも出たばかりでした。川のそばにはミゾホウズキがたくさん。

荒菅沢を過ぎると木は低くなり空が開けてきて花が徐々に咲いてきました。
青空の下のハナウドとシシウド。

岩場になってくると白や黄色、ピンク、紫の花花花
イワオトギリソウ、ハクサンオミナエシ、タカネナデシコ、ウツボグサ、シモツケソウ。

見渡す限りいろんな花。

笹平に着きました、今までも花盛りでしたがここからはもっともっと花畑。
トウダイグサ、ハクサンフウロ、ミヤマココメグサ、この茶色い色からネバリノギランだと
思ってしまいましたがECさんが調べてくださいました。
ここまで開いているのはやはりノギランらしいですが緑と茶色があるのね。

ここから山頂へはカメラがしまえないお花ロード。

マルバダケブキとハクサンシャジン、私の好きなキバナノカワラマツバ。

ここから見る山頂はそびえていますが高妻山と違ってずっとずっと花畑なので気持ち良く登れます。

ギボウシ、初めて見るヤグルマソウの実、グンナイフウロ、イワツメクサ。

ソバナ、クガイソウ、イワオウギ、もう咲いていたマツムシソウ。


山頂はまだですが女神の横顔がまつげパッチリで見えたので(山頂ではガスでここで撮って良かった)

何種類の花が咲いているのかな?わぁーという言葉しか出ません。


双耳峰の山頂に上がって取り敢えず杭のある左側に行きます。
そこにもイブキジャコウソウとトモエシオガマ。
タカネツメクサかな?とササッと撮った花ですが帰って良く見たら花弁の点々がアケボノソウ?

山頂です。
残念ながらアルプスも海谷三山も見えなかったけど風もなく気持ち良い山頂でお昼ご飯。
最近暑いので冷たいものが美味しいですね
凍らせてきた飲み物とスイカは必須
でも暖かいカップ麺は外せません。

大きい鳥が飛んでいたので”カラスかな~?”なんて見ていたら
カラスで間違っていないけどホシガラスでした。

”登りにここの写真撮ったよね?””撮っていたよ~”なんて何度撮っても飽きません。

本当にお花の山頂からお別れです。
ここは女神の横顔のあごの辺りだね、なんて言いながら花の道を帰ります。

登る時絶好のシャッターチャンスを逃してしまってがっかりしていましたが
下りでかろうじて撮れたヨツバヒヨドリに止まるアサギマダラ。
マイヅルソウは実になっていましたがこれから実が赤くなります。

朝ちょっとだけ開いていたツルニンジン。帰りは開いていると良いねと行きましたが
期待通り開いていました。月山で見た以来です。
昨年の秋に登山口確認でドライブに来た時サルナシがたくさん採れたんですよね。
今年もたくさん実を付けています・・・採りに来たいな・・・紅葉の雨飾山再びも良いね。
ずっと花のこと、山のことなどおしゃべりしながら登ってくださってありがとうございました。
またよろしくお願いします。
本日の距離:8.3km 時間:7時間41分 歩数:20000歩

※追記
帰りに雨飾荘横の無料露天風呂に入ってきました。熱くて気持ち良かった

雨飾荘がコロナで大浴場が閉鎖されているということで次々と人が来て写真は撮れませんでした
キャンプ場P5:57-ブナ平6:53-荒菅沢7:30~7:39-笹平9:12-糸魚川分岐9:23
-山頂10:09~10:44-糸魚川分岐11:13-荒菅沢12:19-ブナ平12:48-登山口13:38
昨年からのECさんとの約束を紅葉真っ盛りの秋に抜け駆けしたので花の時期に決行。
先週あたりがちょうどいい時期かなと思ったけど土日月と休みだったのにワクチン接種後熱が出て
フラフラでどこにも行けず申し訳ない。1週間遅れましたが行ってきました。
ECさん運転してくださって5時半過ぎに到着、駐車場は7割くらい埋まっていました。


最初は花があまりなくて申し訳なく思いながら樹林帯を進みます。
約中間地点、荒菅沢でちょっと休憩。
8年前の7/28に来た時は大きな雪渓が残っていたのに地球は暖かくなったのね。

上部を見ると雪渓がちょっと残っていました。
その向こうに布団菱と呼ばれる尖がった岩山がありました。
風が気持ち良いです。

川岸を見たら、懐かしい~~!ニリンソウがたくさん咲いていました。
サンカヨウはまだツボミ、フキノトウも出たばかりでした。川のそばにはミゾホウズキがたくさん。

荒菅沢を過ぎると木は低くなり空が開けてきて花が徐々に咲いてきました。
青空の下のハナウドとシシウド。


岩場になってくると白や黄色、ピンク、紫の花花花
イワオトギリソウ、ハクサンオミナエシ、タカネナデシコ、ウツボグサ、シモツケソウ。

見渡す限りいろんな花。

笹平に着きました、今までも花盛りでしたがここからはもっともっと花畑。
トウダイグサ、ハクサンフウロ、ミヤマココメグサ、この茶色い色からネバリノギランだと
思ってしまいましたがECさんが調べてくださいました。
ここまで開いているのはやはりノギランらしいですが緑と茶色があるのね。

ここから山頂へはカメラがしまえないお花ロード。

マルバダケブキとハクサンシャジン、私の好きなキバナノカワラマツバ。


ここから見る山頂はそびえていますが高妻山と違ってずっとずっと花畑なので気持ち良く登れます。

ギボウシ、初めて見るヤグルマソウの実、グンナイフウロ、イワツメクサ。

ソバナ、クガイソウ、イワオウギ、もう咲いていたマツムシソウ。




山頂はまだですが女神の横顔がまつげパッチリで見えたので(山頂ではガスでここで撮って良かった)

何種類の花が咲いているのかな?わぁーという言葉しか出ません。


双耳峰の山頂に上がって取り敢えず杭のある左側に行きます。
そこにもイブキジャコウソウとトモエシオガマ。
タカネツメクサかな?とササッと撮った花ですが帰って良く見たら花弁の点々がアケボノソウ?

山頂です。
残念ながらアルプスも海谷三山も見えなかったけど風もなく気持ち良い山頂でお昼ご飯。
最近暑いので冷たいものが美味しいですね
凍らせてきた飲み物とスイカは必須



大きい鳥が飛んでいたので”カラスかな~?”なんて見ていたら
カラスで間違っていないけどホシガラスでした。

”登りにここの写真撮ったよね?””撮っていたよ~”なんて何度撮っても飽きません。

本当にお花の山頂からお別れです。
ここは女神の横顔のあごの辺りだね、なんて言いながら花の道を帰ります。

登る時絶好のシャッターチャンスを逃してしまってがっかりしていましたが
下りでかろうじて撮れたヨツバヒヨドリに止まるアサギマダラ。
マイヅルソウは実になっていましたがこれから実が赤くなります。


朝ちょっとだけ開いていたツルニンジン。帰りは開いていると良いねと行きましたが
期待通り開いていました。月山で見た以来です。
昨年の秋に登山口確認でドライブに来た時サルナシがたくさん採れたんですよね。
今年もたくさん実を付けています・・・採りに来たいな・・・紅葉の雨飾山再びも良いね。
ずっと花のこと、山のことなどおしゃべりしながら登ってくださってありがとうございました。
またよろしくお願いします。
本日の距離:8.3km 時間:7時間41分 歩数:20000歩


※追記
帰りに雨飾荘横の無料露天風呂に入ってきました。熱くて気持ち良かった


雨飾荘がコロナで大浴場が閉鎖されているということで次々と人が来て写真は撮れませんでした

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