杉林が美しい急登・雷山

雷山 いかづちやま 377.9m  2021年11月30日(火) 単独

駐車場10:08-見晴台10:41-山小屋11:01-山頂11:06~11:32-中央登山口11:57-駐車場12:03

いつもだったら五頭の後は弥彦かなと考えるのですが朝突然”雷山に行ってみよう”と閃いた。
雷山の名前はずっと前から知っていましたが五泉村松にある山でトラウマがあったり、登山口が
いまいちよくわからないので候補から外していましたが何故か行く気に。

永谷寺(ようこくじ)ピンポイントでマップコード入れたのにナビ目的地の旗の周りに道が無く
かなり手前で「目的地です」・・・ 家はいっぱい車もいっぱいあるのに人が誰もいない。
そこからウロウロあっちに行ったりよその寺の境内に入ったりしても誰もいない。
かなりウロウロしてやっと一人見つけて登山口を教えてもらえました。

永谷寺には上がらないで砂利道真っ直ぐ進むと10台くらい止められる駐車場があります。
行ったら車が2台あったのでホッとしました。
今日は北尾根から中央コースの周回にしてみます。
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入口ゲートから2分もしないで北尾根登山口ですがステップ無しの急登が続きます。
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登りで6~7個くらい?このような釜があり律義に全部慣らしていきます。
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「カバのおおあくび」 花の無い時期なのでこういうのも楽しい。
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かなり開けたところの「見晴台」
ずっと杉の木で暗かったのでこの解放感は気持ちが良い、ベンチもたくさんあるし。
隣は自然に出来たのかな?「堀切菩薩」とありました。
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8合目に着いたら道が2つに分かれています。
左が直登あと6分、右がらくらく8分・・・迷いましたがここまで来たら直登でしょう
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本当に急でロープや木に掴まらないと登れない!
頑張って登った先に要塞のような山小屋がありました。
中でにぎやかな声が響き渡っていたので寄らないで進みます。
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小屋の横にある階段を登ると山頂広場、広いです。
雷城本丸跡の祠があります、お城山だから最後が急なのね。
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山頂には今までの何倍もある釜が(鐘?)ありスパナのようなものでガンガン~
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鐘の横にベンチがあったので大蔵山や銀太郎山、銀次郎山などの川内山塊を眺めながら
のんびりとお昼ご飯。
たくさんの方が登ってきますがすぐ下山していきます、こんなに気持ちが良い所なのにね。
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下りは中央コースを行きます。
コチラは割となだらか、でも鐘は各合目に吊るされていました。
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山頂で見ちゃったんですよね、夏針コースの最後の激急登!そこだけ登ってみたいわ。
と言うことで次回があったら駐車場にあった「おぼと石コース」を登り中央に合流して
夏針に回って最後登り上げ北尾根らくらくで下山してみる、ですね

本日の距離:3.1km  時間:1時間55分  歩数:8000歩
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水曜日は朝から暴風雨の中自転車で仕事に行きました。
月火と十分楽しませてもらったので気分は
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久しぶりの五頭山は雪

五頭山  912.5m     2021年11月29日(月)  単独

出湯登山口8:21-烏帽子岩9:13-6合目合流9:34-五ノ峰10:18-三ノ峰10:32-一ノ峰10:44
-本峰11:02~11:26-三ノ峰11:52-6合目分岐12:31-烏帽子岩12:40-登山口13:41

今月度は土日全部出番だわ~とがっかりしていたら休みの月火だけ晴れるヤッタ
今年の山頂写真がこれと言って良いのが無かったので烏帽子岩で写真撮ってみようと珍しく出湯から。
今回こそ岩の一番上で写真を撮りたいけど一人だとタイマー10秒では上まで登れないのね、
誰かいないかな。

あまり人が登らない登山口ですがトイレもありますし、今回車が1台ありました。
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結構こんなえぐれた道が多いのですが長い年月でこうなったのか、最初からこんなだったのか?
途中で一人の方とスライド、駐車場の車の方でしょうけどスパッツ無しの登山靴だったので
五ノ峰であきらめたのかな?
五ノ峰も結構な積雪ですがたくさんの方が歩いていたのでトレースばっちり。
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三ノ峰小屋の雪は例年通りの積雪かな。
新雪でふわっふわなので気持ち良く歩いていると弥彦に続いてまたまたoccoちゃんに会いました。
昨日までお天気悪かったので久しぶりの晴れだと新潟県人は何をおいてもお出かけです。
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五ノ峰からきれいな飯豊連峰はずっと見えていましたが前一ノ峰から見ると格別。
この雪だったら本峰からもきれいに見えるかもと急いで進みます。
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本峰着いて真っ先に見る飯豊連峰。
茶色から青からの真っ白グラデ、いつまでも見ていられるわ~
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飯豊を見ながらだったらよかったのですがちょっと風が冷たいので反対側の海を見ながらご飯タイム。
いつもは前一でご飯なのですがあそこは風を遮るものが何もないので結構寒かった。
もっふもふな雪の道を帰ります。
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ムシカリの実かな?白い雪の中で赤が映えます。
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前一ノ峰への登り、ワクワクします。
ここでもたくさんの方が休んでいましたがやはり風が冷たかったので本峰で食べて良かった。
一ノ峰過ぎたあたりで山岳会のNKさん、仕事が早く終わったので速攻来たそうです。
こんなに良いお天気だったら、新潟県人は何をおいてもお出かけですね~。
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登りでうまく撮れなかったので下りで年賀状用(寒中お見舞い)の写真を撮ってみます。
タイマーかけて一段下の岩に登ってポーズ、を繰り返して10分過ぎたけど
誰もこのコース通らず残念ながら今一歩な写真であきらめます。

晴れて温かい今日だったからよかったけど装備は完全に冬用に変えておいた方が良いです。
長靴でしたがそこに雪が入らないようにスパッツ、チェーンスパもあったほうが良かった。
ストックにはスノーバスケットが必須。
ワカンやスノーシュー、テムレスも準備して冬山楽しみましょう。

本日の距離:9.9km  時間:5時間19分  歩数:2万歩
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眼の様子見で角田山

角田山 481.7m   2021年11月26日(金)  単独

灯台駐車場11:56-山頂13:19~13:32-渡渉14:07-駐車場14:27

月曜日から嵐で大変でしたね、新潟県でも雪が積もった所もあるみたいだったけど。
この日はちょっと風も収まって15時ころから降る予報、仕事は何とかこなしているので
モミジ谷の時のような感覚はどうなったか登り慣れた角田山で検証。

宮前には1台の車も無く灯台も無かったけど荒れて茶色い海を見たくて灯台から。
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茶色い海に枯れて茶色くなった岬に真っ白い灯台もまた良い感じ。
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岩場に来ました。
なんとなく平衡感覚がおかしい。
普通に歩いていても左に行ってしまうし足を置く高低差も感覚が変?
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写真だとよくわからないけど佐渡には紅葉なのか陽が当たって赤く見えます。
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葉がみんな落ちた登山道は良く見通せて気持ちが良い。
空を歩いている感覚なので慎重に。
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山頂で会ったのは3人、お一人はタンクトップに半ズボン元気でした。
コーヒーを飲んで下山しますが下りはスピードが出る分目の処理能力が左右違う感じが。
そして気が付いたのですが視野も左が狭くなっている。
これはみんなトレーニングで回復するのか、慎重に歩きながら検証してみます。
医者の許可が出たとはいえ術後まだ1週間ですからね。

花は何もなかったけど(椿だけ)葉っぱがギボウシだったので”ギボウシのドライフラワー”
本日の距離:6km  時間:2時間31分  歩数:11000歩
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ジャンル : 趣味・実用

最後の紅葉モミジ谷

弥彦モミジ谷     2021年11月21日(日)

前回放山&八石山から気温が低くなって休みの度隙の無い雨
18日までにもう一回山に行きたかったのになぁ~

全く山に行けずに迎えた11/18、一泊二食付き約6万円の超高級お泊りをしてきました。
左目が0.2まで下がってCが一番上しかわからないので左目だけの白内障手術。

手術自体は短い時間だったと思いますがずっと目を開けた状態で精神力切れるところでした。
両目一気にやる人もいると聞きますが凄い!としか言いようがないです。終わった直後
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退院しても目が開かなくて痛い状態がずっと続いて何もする気が起きなかったのですが
お天気も最後かなと弥彦のモミジ谷に連れて行ってもらいました。
まだ運転してはいけないと医師にきつく言われているので仕方ない。

もう凄い混みようやっと止めて進んでも紅葉はもう終わりでした。
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もう上を見るより落ち葉を見たほうが紅葉って感じです。
とこどころにあるツツジにはなぜか可憐な花が咲いています
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先端に残っている紅葉と弥彦山。
なんかまっすぐ歩けないんですよね・・・弥彦にはいつ登れるんだろう。
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紅葉と観月橋。
葉が落ちて枯れたようになった枝の方が多い。
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いつもはこんな真っ赤なモミジに覆われるところですが
それでも最後の紅葉をちらっと見られただけでよかったです。

私と言えばまだ光が目に刺さるのでサングラスとマスク、まだ頭を洗っていないので帽子。
チョ~怪しい格好でよろよろ歩きながら回っていました
明日から仕事復帰ですがまだまだ休みの度にお医者さん、いつになったら山に行けるかな。
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何年も前から老眼が進んできたからとこのブログでも遠く見たり近く見たり、ピンホール眼鏡や
目の筋力を強くするトレーニング、ブルーベリーサプリなどでジタバタしていたけど、
歳をとったら何の意味も無いのね・・・治療は白内障手術だけなんだと思い知らされました。

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

初・秋の八石山

八石山 518m    2021年11月7日(日) 単独

登山口11:14-沢コース-山頂12:04~12:23-赤尾八石12:32-見晴観音12:41-登山口13:10

何名かは本日午後から糸魚川市民会館での田中陽希さんの講演会に行く予定なので
シャルマン火打スキー場で解散したのは9:30頃。

本日も超晴天! 折角の糸魚川の帰り、お昼はどこで食べようかなぁ・・・
米山はこれからじゃちょっときついので初めて秋の八石山でランチ~
で登山口に着いてみれば
工事で下半分は立ち入り禁止、トイレのある上側だけ。ギリギリやっと止めた。
ここの駐車場は上下いつも満車なのに来年の3/25まで20台くらいしか止められません。
カタクリの時期には間に合いそうですが・・・。
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沢コースを登りますが紅葉は終わったのか?
でも緑も残っているし何かちぐはぐできれいではない、今年だけなのかな?
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緑、赤、チリチリの木々を見ながらですが青空が気持ち良い。
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山頂、ちょうどお昼時間です。
放山に持っていって食べなかったカップ麺とパンとコーヒーを日陰のベンチでいただきます。
今日は日なたにいると暑いなんて今年はこれが最後かな?貴重な秋の一日です。

いつもとは逆コースなので赤尾八石に向かいます。
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越後三山がきれいに見えますが真ん中の木がポイント?
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また少し進むと米山がくっきり。
今週も土日といい天気だったので夜景星空朝日影米山と見られたかな。
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山頂はちりちりで紅葉は終わっていたのにちょっと下りるとまだ緑っぽいんですよね。
そろそろ真っ赤な紅葉が見たいな~弥彦モミジ谷はそろそろですよね。

八石山の距離:3.4km  時間:1時間56分  歩数:1万歩
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テーマ : 登山
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放山登山道整備参加

放山 1189m    2021年11月6日(土)  有志10人

小屋スタート10:16-山頂12:34~13:10-小屋着14:38

前回米山に行った時隊長から「来週放山の整備なんだけど参加しない?」と聞かれ
何故か来週も土日休みをもらえていたのでどうしようか考えていたのでつい・・・
「休みなので参加します」と言っていた私。
予定が無かったし整備に参加してみたかったので良かったのですが
集合場所シャルマン火打スキー場に来てみたら雲一つない晴天
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横を見れば紅葉の(終ったかな)権現岳がくっきり・・・登りたかった~(^^;

シーズンに向けての点検も兼ねてクワッドリフトで上まで行きます。
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気を取り直して・・・
皆で草刈り機の点検をして鎌や鋸を用意して出発です。
女性3人は草刈り機は持てないので鎌と草刈り機の油を持ったり。
私も自宅から鋸をもってきて腰に下げてそして鎌を借りて参加です。

途中ヤドリギの赤ちゃん、これからこの木から栄養を吸って大きくなるのね。
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草刈り機隊が先頭に行っているので私たちは残して行った草や木や笹を刈っていきます。
年に一度の整備と言いますが一年でこんなに藪になるのね!と驚きです。
太い木はチェーンソーで切っていきます。
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この山には何度か登っていますがいつも残雪期で山頂はこの辺かな~?でしたが
ちゃんと三角点がありました。
残雪期は広大な広場でしたが雪が無いと山頂狭いっ
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途中から雲に覆われてしまった火打、焼山を見ながらお昼ご飯。
空沢まで行きたいところですが道が全くなく深い藪です。
山頂杭も雪崩で藪の中に転がっているはずだというので探しましたが見つけられない藪でした。
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登りは尾根を行きましたが下りは鍋の材料を探しながら谷道の整備をしながら行きます。
そしてキノコの名人SIさんに鑑定してもらって鍋作り&夕食です。

山小屋に泊まるというので米山と同じかなと防寒対策ばっちり、ヘッデンばっちりで挑んだのに
冬場にオープンの”ビュッフェ・スーシュ”と言う小屋なのでおしゃれな蛍光灯ばっちり
グラス、皿、お椀、水道からはお湯も出て電子レンジあり~のストーブも!

火打シャルマン山の会の方たちの楽しいお話を聞き20時には就寝。
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翌日も良いお天気、またまた山で朝日を拝むことが出来ました。
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火打山と焼山もきれいに見えます。
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昨日の残りで朝ご飯を食べ後かたずけ、掃除をして帰ります。
好意で朝9時にリフトを動かしてくださるというので歩かないで下りられます。
一番のリフトには草刈り機やいろんな荷物びっしり載せて出発。
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私たちもリフトに乗りますが雪が無いので座席が高くてなかなか乗れない。
乗って次の人が乗る時もリフトが途中で止まるのでスリル満点~
でも横にずっと権現岳が見えるので止まってじっくり見えとても嬉しい経験。
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雪が無いので高度感ありますね~
進んで止まって進んで止まってを繰り返して
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元気にリフト終点です(この時点で9時)
つちのこ探検隊の時の方にも久しぶりに会えたし
貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
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