榛名湖ぐるっと一周

榛名富士烏帽子ヶ岳・鬢櫛山・硯岩・掃部ヶ岳・氷室山・天目山
  1390.5m・1363m・1350m・1251m・1449m・1236m・1303m 2022年6月26日(日) 単独

榛名富士登山口7:19-山頂駅7:53-山頂富士山神社8:01-ゆうすげ元湯口8:27
-烏帽子ヶ岳登山口8:31-分岐8:48-烏帽子ヶ岳山頂9:07-見晴9:09-鬢櫛山9:46
-道路に出る10:04-掃部ヶ岳入口10:08-分岐10:13-硯岩10:18-分岐10:29
-掃部ヶ岳10:57-湖分岐11:13-湖11:33-氷室山口11:43-氷室山頂12:04
-天目山12:32-わかりずらい登山口12:53-駐車場12:59

2013年に一回ぐるっと回ったことがあるけど人に連れて来てもらうとコースとかあまり覚えていない。
その上4/10だったので芽吹きが全く感じられなくて夏だとどんな花が咲いているんだろうと
遠いけど頑張って計画してみました。

全部準備して朝は飲み物とスイカなど入れるだけにして3時に起床したら
夫も榛名湖に行くと起きてきた・・・飲み物とか食べ物用意しなきゃじゃない。
でも登るわけじゃないし帰りに運転してもらえるから良いかな

もう一つ静かな湖畔のメロディーラインをもう一度通りたかったのもあります。
思い出しながらビジターセンター前の駐車場に車を止めます。
前はゆうすげ元湯口から登ったので登山口はどこかなと真っ直ぐ行ったらありました。
笹原の登山道を登りロープウエイ山頂駅着、営業は9時からのようなので静かです。
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そこから5分もしないで富士山神社、山頂ですが山頂杭はありません。
取り敢えず(-m-)” パンパン 無事に回れますように。
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下山は反対側、ゆうすげ元湯側に行きますが白いアジサイの小さい感じの花がたくさん。
新潟で見たことが無いなぁと家に帰って調べたら「コアジサイ」だそうです。やっぱりアジサイですね。
タツナミソウもたくさん咲いていました。
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今回車道を歩くところが3か所あるということなので初めてヤマレコのルート作成してきました。
榛名富士から下山して車道に出るのですがこのルートが無ければ迷わず右に行ったと思う。
地図を確認すると左に案内されているので進んだらやっと登山口が見えました。
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おびただしいお狐様が奉納されています。この横を足早に進みます。
尾根分岐から取り敢えず烏帽子ヶ岳に行ってみます。
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烏帽子岳に曲がってすぐに赤い鳥居がありその下にお狐様が・・・こちらに向かって首をかしげて
ニコッとしているように見えて・・・真ん中通ったら憑かれそうだったので横の道を行きました(^^;
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ここの登りでも見たことが無い花が・・・調べたら「クサタチバナ」だそうです。
近いと思ったけど結構歩いて山頂です。
ここはあまり期待していなかったので良く調べていなかったのですがスライドした方が
「見晴らしは最高だったよ~」と言っていたのでもう少し先に行ってみます。
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お話ししていなかったら烏帽子ヶ岳の標識撮って帰る所でした。
写真の構図がイマイチだったけど本当に感動した風景でした、自撮りしなかったのが悔しい。
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戻って分岐の所から鬢櫛山(びんぐしやま)に向かいます。
20分くらいで山頂、眺望なく樹林帯の中の山頂。

掃部ヶ岳(かもんがたけ)に向かい下りていくと車道に出ました。
ここで烏帽子ヶ岳でスライドした方が「どんなに探しても掃部ヶ岳への登山口が見つからない」と
戻ってきました。私もヤマレコのルートを見ながらだったので”こっちですよ”と言えず
取り敢えず行ってみますと言って進みました。
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ゲートをくぐって進むと小さな標識があり”さっきの人はここまで来たかな”と心配になりましたが
かなり来ちゃったので、私が戻らなければ来るでしょうと思うことにして進みます。

しばらく行くと掃部ヶ岳と硯岩の分岐が、硯岩にはどうしても行きたかったので寄り道します。
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5分くらいで硯岩、断崖絶壁です。
そこから見る榛名湖は素晴らしい・・・半月山から見る中禅寺湖と男体山を思い出しました。
八丁出島は無いし、高さは全然違いますが。

しばらく写真撮ったりのんびりして下山を始めたら先ほど引き返した方が来ました。
気になっていたんですよね、良かった。
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分岐に戻ってひたすら掃部ヶ岳に向かって登りやっと山頂ですがこんなに狭かった?
榛名湖も見えないし眺望もイマイチだったけど栄養補給をして休みます。
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縦走路はちょっと戻って榛名湖方向に下山します。
登山口の標識も小さくて見落としそうなんですよね。
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湖畔の宿公園に出ました、藪の中の少女像はちょっとかわいそう。
湖畔の宿の歌詞付きモニュメントからは音楽が流れていました。

ここを過ぎると3ヶ所目の車道歩き。本当にルートMAPが無ければ無理ですね。
かなり車道を歩きます。
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榛名神社への道を横切ると天神峠の石灯篭が見えたのでそちらに向かいます。
その横を進んでいくと氷室山の案内があったのでホッとしました。
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最初の榛名富士からずっと咲いていたコアジサイ。よく見ると白だけじゃなくうっすらと青い花も。
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氷室山、天目山にはこんな階段がずっと続いています。
階段嫌いだけど丸太じゃなく広い板なので結構歩きやすいんです。
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最後の2座、氷室山と天目山、天目山ではスイカなどみんな食べてラストスパート。
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駐車場に向かって下山します(クサタチバナもたくさん咲ていました)
分岐の標識に・・・前回は車道を通ってここから登山道に入ったのを思い出してちょっと右の車道に
行きましたがやっぱり左の登山道を下りてみたいと戻って榛名湖に向かいます。

出たところが???朝通ってきた車道の反対側の駐車場の一角、なんの案内もありません。
時計回りに天目山から登ろうとするとこの入口がわかるかな?
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駐車場に着いてビックリ、馬がたくさんいる
観光客を1回20分くらい乗せて2,000円だそうです。乗る方も結構いました。
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乗るんだったら白い馬が良いよねと言ったら”良い馬が良いよ、あの茶色いの”と夫に言われたけど
良い馬よりいくつになっても 白馬 に憧れますよね。ポニーの馬車も頑張っていました。

湖があるというだけでは寂れていく観光地もたくさんありますが榛名湖は釣りをしたりカートに乗ったり
たくさんの方であふれていました。
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本日の距離:11km 時間:5時間41分 歩数:24700歩
粟ヶ岳より短かかったんだ・・・迷わず計画通りの山歩きが出来て最高でした。
夫は榛名湖堪能したみたいだし、帰りの運転ありがとうございました。
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粟ヶ岳・ヒメサユリまだOK

粟ヶ岳  1292.6m  2022年6月22日(水)  単独

水源地駐車場6:23-第2貯水池登山口6:36-3合目7:13-7合目粟ヶ岳ヒュッテ8:33~8:42
-山頂9:38~10:03-粟ヶ岳ヒュッテ10:50-登山口12:19-駐車場12:35

長野辺りに行きたかったけど遠出が出来ない理由があったので、近い山なのに単独では5年ぶりの
粟ヶ岳にやっと行く気に・・・熊を見てからなんとなく行く気が起きなくて。

今日は第一水源池の駐車場に停めて第2貯水池まで歩きます。
今まではこの祠の横かちょっと行ったところまで車だったのですが停められないようになっていたり
「この先駐車場無し」と何枚も看板があったので素直にここから歩いて登山口に着きました。
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第2貯水池を渡るところが登山口です。
もうちょっと早い時間だったら川霧がもっと幻想的だったのかも。
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渡ると登りが始まりますが最初から急登です。
花はと言うとツルアリドオシだけ、かなり進むとやっとニガナだ出てくる程度。

花が無いよりきつかったのが蒸し暑さの中での 無風~ 
汗ぼたぼた頭くらくら、なんでこの山を選んだ~~・・・あっ、遠くに行けないんだ。
なんでこの山~、あっ・・・の繰り返し。
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やっとやっと7合目粟ヶ岳ヒュッテです。
ここで冷やしたスイカ(これからの山の定番)や凍らせたアクエリで休憩。

ここまでヒメサユリが全然咲いていなかったなぁ・・・岩場のロープの所には必ず咲いていたのに。
とがっかりしながら進んだら第一ヒメサユリ発見!
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テンションアップで前方を見るとここから急先鋒。
なんとなく高妻山の登り九勢至で見るな山頂を思い出しました。
でも山頂はあの尖がっているピークの後ろのまた後ろ(見えないけど)なんです。
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でもここからはいろんな花が咲いているので足取りも軽いです。
サラサドウダン、ほとんど散っていましたがまだまだ大丈夫。
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ヒメサユリもバンバン咲いています、たまにニッコウキスゲ。
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登山道両側にはずっとヒメサユリが咲いています。
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ここは栄養が無いからなのかほとんどの花は1輪ずつしか咲いていません。

が、遠くに見える明るい所に咲いている大輪のヒメサユリは、もしかして山頂?
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最後のヒメサユリから2mくらいで山頂です。
磐梯山の時のように大量の虫たちが飛び交っています。
磐梯山より悲惨なのは無風だということ・・・まとわりついて離れません。
コーヒー淹れて一口飲んだら大きな虫?ハエ?がドボン 蓋付きが必要。
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長野に行こうと思っていたので虫よけネット入れておいたはず、とザックを探すも見当たらず
虫に翻弄されながら飯豊連峰や守門は霞んで残念だなぁ~とぼーっと過ごします。
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30分くらい休んで下山しますが登りの方たちとのスライドが半端ない。
登山口の貯水池堰堤からの水を見ていると飛び込みたくなる暑さ。
急激な暑さに身体が追い付いて行かないのでかなり疲れました。
七谷コミセンで風呂に入ると立ち上がれ無い気がして寄らず帰りました。

寒がりな私はちょっと前までヒートテック着ていたのに、私もめまぐるしい。
弥彦角田辺りで徐々に耐暑訓練しなきゃです。

本日の距離:11.6km  時間:6時間16分  歩数:25300歩
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磐梯山のバンダイクワガタ

磐梯山  1816m  2022年6月19日(日)  単独

八方台登山口6:00-中ノ湯6:23-裏磐梯分岐6:27-銅沼7:01-噴火口入口7:14
-櫛ヶ峰分岐8:22-黄金清水8:50-弘法清水9:00-山頂9:22~9:50-弘法清水10:16
-お花畑ー中ノ湯11:18-登山口11:40

先週はショックなことがあって山に行く気も起きずにいたのですがちょっと元気になる報告が来たので
今年は花の咲いている時期の裏磐梯を見たくて行ってきました。
今日は午後から天気が悪くなる予報なので午前決戦
裏磐梯への悪路が嫌だったので八方台からにしましたがゴールドラインのうねうねもキツイね。

5:40頃着きましたが八方台の駐車場は八割がた埋まっていました、広いんですけどね。
朝ご飯を食べて出発・・・23分ほどで中ノ湯ですが帰りに寄ってみます。
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ミツガシワが咲いているこの花もあっという間なので今まで5月と7月に来たことがあるのですが
見ることが無かったのでうれしい。新潟のたきがしら湿原と長野の黒姫山でも見ました。
花弁に毛が生えているみたいで可愛いです。
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そこからすぐ裏磐梯への分岐があるので下ります。
銅沼までの樹林帯の中ずっとマイヅルソウと一緒でした。
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そしてクルマムグラもたくさん咲いていました。
載せ忘れましたがツマトリソウもびっしり・・・マイヅルソウ、ツマトリソウ、スダヤクシュと地味すぎる。
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ところどころにベニバナイチヤクソウ。サンカヨウもありました。
本当に最初からずっと咲いていたのがスダヤクシュ、可愛いのか
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銅沼(アカヌマ)です。
櫛ヶ峰の方から朝日が昇るのでまぶしいのでお昼頃に来たかったけど天気が下り坂なので
朝にしましたがやっぱりまぶしくて霞んだ感じになってしまいました。
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裏磐梯スキーリフトトップを過ぎ噴火口入口から登山道に入ります。
原生林のような大きなシダがずっと続きます。
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秋口はシラタマノキばかりなのですが今日は時々レンゲツツジ。
ギンランはたくさんありましたがキンランのように開かないのかな?
松の雄花かな?可愛いです。
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晴天とは言えませんが火口原から見上げる火口縁への登りは楽しそう。
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登って行って木が低くなり明るくなると咲いていました、磐梯山固有種であるバンダイクワガタ。
櫛ヶ峰分岐手前からわさわさ。可愛い紫です。
分岐からしばらくは本当に一面バンダイクワガタが咲き誇っていました。
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その中に混じって真っ赤なツツジ、ハクサンチドリ、アヅマギク、コケモモ、
黄色いミヤマキンバイやイワカガミなどで磐梯山への登りもあっという間。
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黄金清水です。
この辺りからハタザオロードです。
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四合目?弘法清水到着。
たくさんの人が休んでいます。
水場も混んでいるので帰りにします。
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ここから山頂へはスライド等で激混み。ツアーの団体さんも何組かいらしたみたいです。
「磐梯山山頂」と書いた杭も記念撮影で空く気配が無いので諦めました。

時間的にはオヤツですがお昼と言うことにしてゆっくりします。夏場だとトンボが飛び交っているのに
今はブヨや蜂や小さな縞のアブのような虫達で空が目まぐるしい
櫛ヶ峰の方だけガスが切れていたのでこの場所にしましたがあとの三面真っ白!その上寒い!
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帰りはお花畑を回りますがミヤマキンバイくらいかな?ここにバンダイクワガタが咲いていればいいのに。
八方台からピストンだった場合バンダイクワガタは山頂のガレ場の隙間にちょっと咲いているだけ。
火口周回にしてよかった。
ミネカエデの花とサラサドウダンツツジの花です。
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中ノ湯の手前から猪苗代の方とお話ししながらの下山でしたので楽しかったです。
全ルート、計画通りの山歩きが出来ました。
下山してトイレに寄って車に入ったら大粒の雨が・・・まだ12時、崩れるの早いよ
駐車場はほとんど満車、たくさんの方とスライドしてまだ山にいるのに大丈夫かな?
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本日の距離:10.4km  時間:5時間39分  歩数:23488歩
裏磐梯からの時は道迷いしたから正確ではないんだけど八方台から周回した方が短いようです。
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三十三観音様を探して高山

高山 483m   2022年6月11日(土)  夫&さあこ

毘沙門堂駐車場10:33-登山口10:43-第二十九観音様11:03-第十六観音様11:40
-山頂12:08~12:53-第十六13:12-撤退13:25-合流13:29-登山口13:57ー駐車場14:14

前日何気なくYAMAPを見ていたらひらりんさんによる三十三観音様を見ながら登る
浦佐の高山を紹介していたのでダラダラしている夫を誘って行ってきました。

小出に3年間住んでいたことがありよく聞いていた毘沙門堂ですが子供が小さくて行く機会が無く
今回登山口が”毘沙門堂”と言うのは大きなポイント!
駐車場に停めてちゃんと正門から行けばいいのについ裏から山門に行ってしまいました。
大きいです、荘厳です 手水舎で清めてお参りしてから出発します。
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ゆっくり見たかったけど夫はずんずん先に行くのであっちこっちチョロチョロしながら追いかけます。
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ここから上がりましたが10mくらい進んだところにはちゃんとした登山道があります。
登った所の慰霊碑を左側の登山道に入ります。
結構草が生い茂ってきています。
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わぉ 一面のニガナ畑の中に第一休憩所。
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そこからすぐの所に最初の観音様”第二十九番観音”
え??なんで二十九?後で判明しますが二十九から始まります。
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次に摩耶山があり次に二十八、二十七、二十六とどんどん番号が若くなり・・・
結構一番毎にベンチがあるものだから夫は必ず座って休憩。
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第十六番観音様の所が広くなっておりオヤツ休憩。
向こう側に下りる道が見えていたので帰りに通ることにします。
八海山や越後駒ケ岳はガスって残念ながらよく見えません。
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十六番以降は観音様はおられず結構急になってきたので探すのはあきらめて登りに専念します。
藪がひどくなるしロープなども出て”山頂だよ”と言って元気づけたくて先に行きますが
なかなか山頂が見えない。

今一番咲いているヤマボウシ、山頂近くのピンクのはヤマボウシ?ハナミズキ?きれいです。
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結構時間がかかって山頂です
大きな声で”山頂に着いたよーーー!”と何度か叫んだけど返答は無し・・・
疲れ果てて声さえ出せなかったみたいです(^^;
15分ほど遅れて夫も登頂でゆっくりお昼ご飯。

登る時下にいた方に”山頂から反対側に向かって下りるとここをずっと行ったところに出るから
くるっと回れるよ”と聞いてきたのですがメインの道より超大藪・・・ピストンにします。
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第十六番観音様に下りてきました。
十六番から観音様見つけられないし、下山はこちらの道を行ってみます。
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すぐ十五番があり「休憩の森」の看板もありT字路になった時右に行ったらすぐ十四番があり
こっちが正解~と勢い良く進んでも十三がなかなかない。
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こっちで間違いないはずと進んだらだんだん山の方に向かっている・・・もしかして山頂からの縦走路?
なんて思って慌ててT字路の所に戻って左に行ったら登りの道と合流してホッとしました。

※後でひらりんさんに聞いたらずっと行くとくるっと回って下に向かい沢歩きになる。
沢になるところまでに十三~四番までの観音様がいらっしゃるそうです。
折角長靴だったけど時間が無かったし今回は撤退でしょうがない、いつかまた
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三十三観音なのに三十から無いし一~十三までも見つけられなかったね
朝よりちょっと上の道に出たら道の端に観音様はいないけど第一、ニ、三番杭がある。

もしかしてと毘沙門堂境内を探すと第三十三番観音様。
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池の中に第三十番・・・探したら池の向こうに第三十一番と第三十二番。

夫はさっさと車に戻ってしまいましたがうろうろと探してよかった。
そして毘沙門堂で御朱印もいただきました(御朱印帳は車だったのでお持ち帰りで)
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本当は車を駐車したらここの門から入るのが正解。
帰りはちゃんとこの門から帰りました(*- -)ペコリ

来てみたかった毘沙門堂にも来られたし御朱印も貰ったし
頭フル回転で山をウロウロ彷徨うって大好きなんですよ。
楽しい山を教えてくださってありがとうございました
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本日の距離:4.5km  時間:3時間40分  歩数:11000歩
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ジャンル : 趣味・実用

イチゲに誘われて地神山まで

頼母木山・地神山 1730m・1850m  2022年6月4日(土) 単独

胎内ヒュッテ4:24-足の松登山口5:05-姫子ノ峰5:44-英三ノ峰6:18-イチジ峰7:07
-西ノ峰7:43-大石山7:48-頼母木小屋8:28-頼母木山頂8:52-丸森尾根分岐9:27
-地神山9:39~9:56-丸森10:07-頼母木山10:36-大石山11:37~11:45-姫子ノ峰13:16
-足の松登山口13:50-胎内ヒュッテ14:29

mixiイベントで昨年あったキャンプ&ツチノコ探検があったのですが、6月1日に奥胎内への
ゲートが開く日なのでの次の休日はどうしても足の松尾根から登りたい。
行ける体力も今年いっぱいかもしれないし

2:40自宅出発、3:53ヒュッテ到着。着いた時点で車は35台以上駐車、みんな早いよ!
来る途中から雨が降ってきて駐車場でも雨が凄い。
朝ごはん食べたりしながら雨が止むのを待って出発します。
※登りは全般小雨が降ったりガスって風景何も見えないので写真は省略。

足の松登山口までに4人の山仲間に会いました。勝負はこの日、みんな頑張ろうね
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大石山もガスって何も見えません。
昨年記したように今年は杁差岳には行かずに頼母木に行きますが、
ここで休んでおられる皆さん杁差岳に向かって行くのでちょっと寂しい。

しばらく歩いてコチラには誰もいないので怖くなって熊鈴付けました。
お花畑はすぐそこ、最初の花束からテンションアップ~
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ガスガスで残念ですが、美しい。
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今年はここを満喫する予定だったのでかなりのんびり堪能します。
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取り敢えず小屋でトイレを借り(バイオトイレ久しぶり)頼母木山頂に行ってから小屋で休もうと進みますが
まだ9時前か~・・・まだ歩いていない丸森尾根分岐まで行ってみようかな。
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歩きだしたらすごい! 頼母木のお花畑に匹敵するくらい。
ずっとずっと咲いています、いろんな花が咲いていますが雨でショボンとしているので
帰りに撮ろうと進もうとしますがあまりの美しさにやっぱり撮ってしまいます。
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飯豊の主稜線の最後、丸森尾根下山口に着きました。
8年前に石転びから上がって稜線歩いて丸森尾根から日帰りしたことがありどうしてもちょっと歩いてみたい。
稜線歩き、気持ち良いなぁ~と隣の地神山まで歩いてみました。
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ここでお昼を食べているとサァーっと雲が流れて青空になったりする。
10秒くらいするとまたガスるので落ち着いて座って食べていられない。
青空だと風景も気持ちもこんなに違うんだ。
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全容は見えませんが門内、北股方面です。
もうちょっと歩きたいなとモヤモヤしますが行きだしたら止まらない、帰れなくなるのでここまでにします。
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誰も来ないので帰ります。帰りは花も乾いているだろうし楽しみです。
一番最初のピークが丸森尾根分岐です。右に行くと飯豊山荘に下山、左に行くと頼母木山。
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丸森分岐からはサクラ(ミネザクラ?)、イイデリンドウ、ミネズオウ、ウスユキソウなどが
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そしてハクサンイチゲの中にハクサンコザクラがたくさん咲いていました。
白一色も良いですがピンク(コザクラやイワカガミ)黄色(キンバイ)があるととても華やか。
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来るときはガスっていたのでイチゲしか見えなかったけど青空があると風景が違う。
このルートにはこんな草原の名残が広がっていましたが青々とした姿を見てみたい。
夏に来たことが無いけど来れるかな。
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その間からもイチゲが顔を出しています。
頼母木山山頂に戻ってきましたが朝の画像とは全く違う雰囲気です。
西俣ノ峰方面からも歩いている方が見えます。梅花皮荘からかな?
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この辺りから咲いていた花です。
イイデリンドウは今回は4輪しか探せませんでしたがこれからたくさん咲きますね。
シラネアオイはたくさん咲いていたのですが何しろ大きな花弁、雨に弱いんですよね。
ミヤマキンバイは寒さで丸まっているものばかりでチングルマはやっと咲きだしたという感じです。
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大きな雪渓の上を歩いて頼母木小屋に近づいてくるとにぎやかな声が聞こえます。
小屋が見えたらビックリ!朝誰もいなかったのに、たくさんのテントが張られていました。
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一瞬の青空の中でのハクサンイチゲ。
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待ったけどこれが限界の飯豊連峰バックのハクサンイチゲ。
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大石山への登りで振り返るお花畑。
杁差岳に行った方たちがここにも寄るのでまだまだにぎわいます。
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朝の大石山と違って清々しい、けど二王子は顔を見せてくれませんでした。
西ノ峰も開放的~ですが頼母木小屋、杁差小屋は見えませんでした。
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朝と違って元気になったタムシバとイワカガミ
ギンリョウソウと元気に開いたカタクリとイワウチワ。

ヤマツツジ、ヒメシャガ、ドウダンツツジ、ムシカリ、マイヅルソウなどたくさん咲いていました。
獲物を飲み込んだばかりのようなお腹がぷっくりの太いヤマカガシもいたのですがグロいので×
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滝見台から、朝見えなかった滝も堪能しました。
足が疲れている下山は気を付けたい注意ヶ所。
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最後のポイント『姫子ノ峰』です。後ろに尖がっているのが大石山(ピークFが教えてくれた)
木の根に躓いたり滑ったりしながらケガもなくやっと足の松尾根登山口です。
ヒュッテからここまで自転車で来られる方も多いので広場の周りにはずらっと
高級自転車が20台以上駐輪していました。

ここからヒュッテまでクールダウンで歩きます。
今日は午前中天気が悪かったけど地神まで素敵なコースを歩けたし足も全く攣る気配が無かった。
今年も良い山行きが出来ますように

本日の距離:20.7km  時間:10時間4分  歩数:43000歩
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

鳥屋ヶ峯+小出の山々

鳥屋ヶ峯 681.2m  2022年6月1日(水) さあこ+1人

菅原神社7:58-古峯神社8:16-一本杉8:30-山頂9:44~10:17-沢コース下山ー神社11:27

どこに行く予定も無かったので西山三山に行ってムヨウランが咲いているか見に行ってみようかな~と
考えていたら夜に「鳥屋ヶ峯に行ってみない?」との連絡が。

登山口やコースをチェックして、あまり高い山じゃないのでゆっくり出発で良いんだけど
朝のラッシュに巻き込まれるのが嫌なので気持ち早めに出発。
無事菅原神社着。
狛犬様もいらっしゃいますが、さすが山古志、狛牛ちゃんも両脇にいらっしゃいました(-m-)” パンパン
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神社の横に登山口の案内がありしばらく畑の中を行きます。
そこから見えた広神ダム?かな。

両脇にたくさん見えていて・・・ここまで我慢していましたがあまりに美しい姿についつい採り始めてしまい
ここから山頂までずっと広がるワラビは嬉しいのですが進めず困りました。
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20分ほどで古峯神社、扉を開けて(-m-)” パンパン
そこから15分ほどで第二チェックポイント、一本杉。
真っ直ぐ尾根道を登りますが帰りは左側の沢コースからここに来ます。
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花はね~ヤマツツジが両側びっしり咲いていますが・・・ヤマツツジしか咲いていませんでした。
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見ないようにしても見ないようにしても目に入ってくるワラビ、採りたくなくても採ってしまう
この山菜採り根性。ザックの横がずっしり重くなって山頂です。

鐘と三角点だけでしたが広く草刈りがしてありました。
まだおやつの時間にもならなかったけど山頂儀式、ゆっくりお昼ご飯をいただきます。
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帰りは途中から沢コースを下山します。コチラにはあまりワラビが無くて良かった。
でも下りてみれば左手にはワラビ(^^; 採って~と訴えかけてくるんですもの。
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本日の距離:7km  時間:3時間26分 
11時半、まだお昼前だね・・・と言うことで彼女が行きたいと言った小出スキー場方面に行ってみます。
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小出スキー場からの山々
駐車場:11:53-駒見山12:17-あいの峰12:27-房ヶ沢山12:35~12:46-藤権現13:12-13:33

子供が小さいころ小出の隣、湯之谷村に住んでいたことがありこのスキー場での
雪上運動会に参加して子供用に宝物を雪に埋めて宝探しや雪上リレーなど思い出されました。

スキー場ですもの、かなり急です。
スキー場ですもの、ワラビがうじゃうじゃです~が心を鬼にして採りませんでした。
地元の方かな?ザックいっぱいに採っていました。
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取り敢えず一番上まで登って左側から行きます。
最初は駒見山から少し行ってあいの峰。
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アップダウンを繰り返して一番左、房ヶ沢山で最後の休憩。
また登り上がった所まで戻って今度は右側に行き藤権現。

ここからは砂利道の作業道歩いて駐車場に向かいます。
今日は鳥屋ヶ峯でもこの山でもずっと越後三山がくっきりと見えていました。
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この山々の距離:4.2km  時間:1時間40分  今日一日の歩数:24000歩

暑かったけど爽やかな風が吹いて気持ちの良い山行きでした、初めての山をありがとう
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