勢いで八ヶ岳周回
八ヶ岳 阿弥陀岳2805m・赤岳2899m・横岳2829m・硫黄岳2760m 2016年6月10日(金) 単独
やまのこ村5:46-登山口5:52-行者小屋7:27ー中岳のコル8:11-阿弥陀岳山頂8:32
-中岳のコル8:49-文三郎尾根分岐9:17-赤岳・赤岳頂上山荘9:45~9:55
-赤岳天望荘10:15-地蔵の頭10:19-横岳11:12~11:28-硫黄岳山荘11:52
-硫黄岳山頂12:15~12:22-赤岩の頭12:32-赤岳鉱泉13:20-登山口14:31-やまのこ村14:45
6月9,10日は連休で山友と飯縄山に行く予定だったけど急な都合で行けなくなった。
10日は晴れ予報だし雨の9日は10日のチェックをしていたら「八ヶ岳のホテイランは終盤」
という記事を見つけ,どうしても見に行きたくて9日は一日中八ヶ岳のチェック〆(゚_゚*)フムフム
ネックは片道320km近い距離
前日は19時就寝、10日は0:00起床、0:30出発

いつも通り1時間くらい走った西山ICから高速に乗って快調に走っていたら
な看板が・・・
上越JCから信州まで夜間工事で通行止め・・・
え~~っ
シタ道でロスしながら長野からまた乗り、無事5:20美濃戸登山口駐車場やまのこ村に着きました。

やっと着いた~~
車はまだ5台ほど。
停める前から駐車料金徴収で待たれ¥1000支払って朝ご飯食べ支度して出発。
歩き始めてすぐ登山届ポストのある赤岳山荘、そこから5分ほどで美濃戸山荘。

美濃戸山荘のそばに登山口があります。今回は行者小屋に行く南沢に進みます。(帰りは北沢から来ます)
苔むしたシラビソの林を行きます。時々立派な橋。

でもこの辺りは蓼科山と同じ大岩ゴロゴロの登山道です。

登山口から1時間半で行者小屋到着・・・よしっ
阿弥陀岳に行ける。
色々を調べていた時ここまで2時間かかったら阿弥陀岳は止め文三郎尾根から赤岳と考えていました。

中岳と阿弥陀岳のコルに着き見上げた阿弥陀岳の急先鋒
・・・行けるかな
たくさんの方が下りて来、私が最後のようです。
鎖もほとんど無く岩登りが続きます。

山頂から見る遠景は遮るものなく360度絶景です。
ここが一番感動してずっといたかったけどまだ最初だし先が長いので山頂で3回くらい回って下ります。

登りより下りが大変!と慎重に下りて赤岳に向かいます。
赤岳に圧倒されて目に入らなかった中岳も結構アップダウン。
中岳を過ぎて阿弥陀岳を振り返ります。凛々しい

そして赤岳への途中に文三郎尾根分岐がありました。
下を見ると行者小屋が真下に見えるってことはこの尾根、かなり急でキツそ~~
阿弥陀岳との分岐地点で別れた方たちはもう赤岳過ぎたかな?
また進むとキレット・権現岳と赤岳山頂の分岐があり左側に登っていきます。

山頂までは鎖が随所にあり安心ですがかなり注意が必要です。

赤岳山頂です。

ここは狭いので、チョット見渡して隣の北峰に行き小休止。
赤岳山頂には人がいっぱいです。

北峰にある赤岳頂上山荘、勇気がなくて中には入りませんでした。
また少し下った所にある赤岳天望荘です。こちらも勇気がなくて以下同。

次は「地蔵の頭」
計画の初期は行者小屋から地蔵の頭に(1時間もかからない)行って硫黄岳に回ろうと考えていましたが
やはり赤岳は外せないと思い、ここから赤岳ピストンはキツそうなので却下。
そして次の横岳は思ったよりキツかった。
もうお腹減ってお腹減ってヨロヨロで山頂に着き朝0時に入れたお湯でカップ麺。
お湯は十分熱くて美味しかった

元気が出た所で最後の追い込みです。
硫黄岳山荘に着き硫黄岳に向かいます。
ここから石が一変・・・平らな石板をびっしりと敷いたような山です。

一歩一歩進んでいくとだだっ広い場所に出、ここが山頂でした。


硫黄岳の平らな台地から見る八ヶ岳。。。ここで終わりです。
赤岩の頭から本格的下りになります。

これが長い長い・・・
根っこと石に足を取られないように足早に下りますが・・・長い!

1時間かかってやっと最後のチェックポイント「赤岳鉱泉」に着きました・・・後もう1時間
最後は砂利道になって美濃戸山荘の登山口着・オツカレ~。

今回一番見たかったホテイラン。
見落としたらどうしようとキョロキョロ進みましたが、1個体ずつちゃんと看板がありました。
今が花盛りのキバナシャクナゲ。

オヤマノエンドウとこれも見たかったツクモグサ、たくさん咲いていました。

オヤマノエンドウの群生地。

クモマナズナとまだ咲き始めたばかりでこれから花盛りになりそうなウルップソウ。

ヤマガラシとハリブキ・・・ハリブキは今まで何度も見ましたがこんなに針が出ていたぁ~?!

本日の距離16.9km 休憩を含む記録時間8時間49分 最低高度1695m(やまのこ村かな)

なんといってもアクセスがきつい。
高速も平日朝だと夜間割引が効くけど帰りは割引が効かないのでつい・・・
諏訪南から信州中野まで高速乗ってそこからシタ道で帰ってきました。
眠い時は一般道が楽なので道の駅、コンビニで寝ながらで22:30自宅着。
日帰りだとこの辺りが限界かな?
やまのこ村5:46-登山口5:52-行者小屋7:27ー中岳のコル8:11-阿弥陀岳山頂8:32
-中岳のコル8:49-文三郎尾根分岐9:17-赤岳・赤岳頂上山荘9:45~9:55
-赤岳天望荘10:15-地蔵の頭10:19-横岳11:12~11:28-硫黄岳山荘11:52
-硫黄岳山頂12:15~12:22-赤岩の頭12:32-赤岳鉱泉13:20-登山口14:31-やまのこ村14:45
6月9,10日は連休で山友と飯縄山に行く予定だったけど急な都合で行けなくなった。
10日は晴れ予報だし雨の9日は10日のチェックをしていたら「八ヶ岳のホテイランは終盤」
という記事を見つけ,どうしても見に行きたくて9日は一日中八ヶ岳のチェック〆(゚_゚*)フムフム
ネックは片道320km近い距離

前日は19時就寝、10日は0:00起床、0:30出発


いつも通り1時間くらい走った西山ICから高速に乗って快調に走っていたら

上越JCから信州まで夜間工事で通行止め・・・


シタ道でロスしながら長野からまた乗り、無事5:20美濃戸登山口駐車場やまのこ村に着きました。




停める前から駐車料金徴収で待たれ¥1000支払って朝ご飯食べ支度して出発。
歩き始めてすぐ登山届ポストのある赤岳山荘、そこから5分ほどで美濃戸山荘。



美濃戸山荘のそばに登山口があります。今回は行者小屋に行く南沢に進みます。(帰りは北沢から来ます)
苔むしたシラビソの林を行きます。時々立派な橋。


でもこの辺りは蓼科山と同じ大岩ゴロゴロの登山道です。


登山口から1時間半で行者小屋到着・・・よしっ

色々を調べていた時ここまで2時間かかったら阿弥陀岳は止め文三郎尾根から赤岳と考えていました。


中岳と阿弥陀岳のコルに着き見上げた阿弥陀岳の急先鋒


たくさんの方が下りて来、私が最後のようです。
鎖もほとんど無く岩登りが続きます。


山頂から見る遠景は遮るものなく360度絶景です。
ここが一番感動してずっといたかったけどまだ最初だし先が長いので山頂で3回くらい回って下ります。

登りより下りが大変!と慎重に下りて赤岳に向かいます。
赤岳に圧倒されて目に入らなかった中岳も結構アップダウン。
中岳を過ぎて阿弥陀岳を振り返ります。凛々しい


そして赤岳への途中に文三郎尾根分岐がありました。
下を見ると行者小屋が真下に見えるってことはこの尾根、かなり急でキツそ~~

阿弥陀岳との分岐地点で別れた方たちはもう赤岳過ぎたかな?
また進むとキレット・権現岳と赤岳山頂の分岐があり左側に登っていきます。


山頂までは鎖が随所にあり安心ですがかなり注意が必要です。

赤岳山頂です。


ここは狭いので、チョット見渡して隣の北峰に行き小休止。
赤岳山頂には人がいっぱいです。

北峰にある赤岳頂上山荘、勇気がなくて中には入りませんでした。
また少し下った所にある赤岳天望荘です。こちらも勇気がなくて以下同。


次は「地蔵の頭」
計画の初期は行者小屋から地蔵の頭に(1時間もかからない)行って硫黄岳に回ろうと考えていましたが
やはり赤岳は外せないと思い、ここから赤岳ピストンはキツそうなので却下。
そして次の横岳は思ったよりキツかった。
もうお腹減ってお腹減ってヨロヨロで山頂に着き朝0時に入れたお湯でカップ麺。
お湯は十分熱くて美味しかった



元気が出た所で最後の追い込みです。
硫黄岳山荘に着き硫黄岳に向かいます。
ここから石が一変・・・平らな石板をびっしりと敷いたような山です。


一歩一歩進んでいくとだだっ広い場所に出、ここが山頂でした。



硫黄岳の平らな台地から見る八ヶ岳。。。ここで終わりです。
赤岩の頭から本格的下りになります。


これが長い長い・・・
根っこと石に足を取られないように足早に下りますが・・・長い!


1時間かかってやっと最後のチェックポイント「赤岳鉱泉」に着きました・・・後もう1時間

最後は砂利道になって美濃戸山荘の登山口着・オツカレ~。

今回一番見たかったホテイラン。
見落としたらどうしようとキョロキョロ進みましたが、1個体ずつちゃんと看板がありました。
今が花盛りのキバナシャクナゲ。


オヤマノエンドウとこれも見たかったツクモグサ、たくさん咲いていました。


オヤマノエンドウの群生地。

クモマナズナとまだ咲き始めたばかりでこれから花盛りになりそうなウルップソウ。


ヤマガラシとハリブキ・・・ハリブキは今まで何度も見ましたがこんなに針が出ていたぁ~?!


本日の距離16.9km 休憩を含む記録時間8時間49分 最低高度1695m(やまのこ村かな)

なんといってもアクセスがきつい。
高速も平日朝だと夜間割引が効くけど帰りは割引が効かないのでつい・・・
諏訪南から信州中野まで高速乗ってそこからシタ道で帰ってきました。
眠い時は一般道が楽なので道の駅、コンビニで寝ながらで22:30自宅着。
日帰りだとこの辺りが限界かな?
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