守門岳・二口から周回
守門岳 1537m 2021年6月30日(水) 単独
二口駐車場6:50-保久礼登山口7:11-保久礼小屋7:34~7:38-大岳9:09-青雲岳10:10
-山頂・袴岳10:25~10:52-青雲岳11:05-大岳分岐11:16-護人清水12:41-駐車場13:03
※過去ブログを見た時標高がまちまちでビックリ。
今、山頂杭は1537mになっているけど10年前は1538mだった(ヤマレコは今でも1537.2m)
低くなったのか?山頂杭に合わせて書くので1537mで行きます。
昨年は雨でなかなか山に行けなかったけど今年は夜は降るけど昼間は晴れてうれしい。
今日も守門は良い予報・・・なのに5時前に家を出ようとしたら雨がザァーと勢いよく降って来た。
行く気がゼロくらいまで減ったけど予報を信じて雨の中出発します。
この時期守門岳に登ったことが無いのでいつも思っていた青雲岳の草原に花は咲くのか?と
大原スキー場からと保久礼からは登ったことがありますが
雪の無い二口から登ったことが無いので周回もしてみたくて行ってきます。
冬の除雪最終地点からずっと行ったところに駐車場がありトイレもキレイです。
橋を渡って左にも駐車場があります・・・この地図をよく見たら山頂1537.2mになってる。

猿倉橋を渡ると青雲岳手前に出る二口コースがあり帰りはこちらに下山します。
今日は左に曲がって保久礼避難小屋を回るコースで行きます。
しばらくは舗装道路です(ここから保久礼の駐車場まで車で行けるようです)

ヤマアジサイとサルナシくらいで淡々と歩きます。

20分くらいで保久礼登山口・二分駐車場ですがここに駐車して登る人がいるのかな?
登山道に入ると最初はこんな感じですがすぐドロドロぐちゃぐちゃになります。
みなさん「雨の後は長靴が良いよ」と言っていたので久しぶりに長靴です。

昔登っていたので保久礼周辺はよく知っているはずなのに二口への分岐なんて見たことが無い。
不思議に思って合流したら・・・駐車場からは道が二本有りますが私はいつも
最短の道しか使ったことが無くてこの道のこの分岐は見たことが無かったのです。
小屋の後ろにトイレがありますのでちょっと休憩。

山を再開してからここから登るのは2回目。
前回は秋だったので葉が落ちて明るくて落ち葉でふかふか。
今回は葉が生い茂って暗いし雨でぐちゃぐちゃ水たまり。

こんなに階段が続いていたかなぁ?登っても登っても階段が続いている。
粘土質の赤土なのでそのままだと登山道えぐれて土が無くなるのでこうやって
整備してくださっているおかげで山は保たれているのですね。

キビタキ小屋手前まで階段でしたがそこからはこんな感じの登山道です。
コチラはずーーーっと樹林帯で風景は望めませんが大岳近くなると登山道にも光が差します。

水場の矢印がありヒメサユリがおいでおいでをしていますが200mもあったら行かなくて良いかな。

空が見えてくると気持ちいい!雲はまだ取れないけど青空だと元気出ます。
大岳山頂、では大きな鐘を鳴らして袴岳に向かいます。

大岳山頂辺りのヒメサユリはまだツボミがたくさん。袴に向かって下りていくと
段々花が元気になってニッコウキスゲもたくさん咲いてとてもきれい。
昨年はヒメサユリやシラネアオイに会えなくて雨の中浅草岳に会いに行ったけど
今年はシラネアオイの当たり年、そしてコバイケソウも山一面に咲いています。

途中にある二口への分岐を確認して青雲岳です。
結論、青雲岳の湿原はお花畑にはならないみたい。
キンコウカも咲かないみたいだしこのまま秋には草紅葉。
でも緑がきれいです。

ここからはすぐ守門岳山頂です。
最初かなり人がいたのですがいつのまにかいなくなったのでセルフで
後ろの方は真っ白ですが大白川の方は雲も取れて太陽サンサンでした。

下山しようとしたら青雲岳のガスもきれいに取れてきたので。
下山していくとブ~~ンという音が大きくなったり小さくなったり❓
蜂でもいるのかなと思ってよく見たらドローンが旋回していました。
写真の真ん中に二人立っていますがその方が操縦していたみたいです。
もっと晴れたらよかったのにね

本当にコバイケソウが登山道脇にもびっしり、キンモンガがお食事中かな?

チェックしておいた分岐です。
右から登ってきましたが真っ直ぐ下ります。

ウラジロヨウラクもたくさん咲いていましたしギンリョウソウは混み混み。

コチラは陽も当たり眺望もあり気持ちよく下山しますが、長い!
4/3くらい下りてきたら護人清水があります。登る人に最後の水場ですと書いてありました。

途中にこのような鐘がいくつかありみんな律義に慣らして熊に挨拶
朝目に入らなかったけど分岐の所を川に目をやるとこんなきれいな滝があります。

本日の距離:12.2km 時間:6時間13分 歩数:25800歩
蒸し暑くて汗ダラダラ、爽やかな夏山に行きたいね

二口駐車場6:50-保久礼登山口7:11-保久礼小屋7:34~7:38-大岳9:09-青雲岳10:10
-山頂・袴岳10:25~10:52-青雲岳11:05-大岳分岐11:16-護人清水12:41-駐車場13:03
※過去ブログを見た時標高がまちまちでビックリ。
今、山頂杭は1537mになっているけど10年前は1538mだった(ヤマレコは今でも1537.2m)
低くなったのか?山頂杭に合わせて書くので1537mで行きます。
昨年は雨でなかなか山に行けなかったけど今年は夜は降るけど昼間は晴れてうれしい。
今日も守門は良い予報・・・なのに5時前に家を出ようとしたら雨がザァーと勢いよく降って来た。
行く気がゼロくらいまで減ったけど予報を信じて雨の中出発します。
この時期守門岳に登ったことが無いのでいつも思っていた青雲岳の草原に花は咲くのか?と
大原スキー場からと保久礼からは登ったことがありますが
雪の無い二口から登ったことが無いので周回もしてみたくて行ってきます。
冬の除雪最終地点からずっと行ったところに駐車場がありトイレもキレイです。
橋を渡って左にも駐車場があります・・・この地図をよく見たら山頂1537.2mになってる。


猿倉橋を渡ると青雲岳手前に出る二口コースがあり帰りはこちらに下山します。
今日は左に曲がって保久礼避難小屋を回るコースで行きます。
しばらくは舗装道路です(ここから保久礼の駐車場まで車で行けるようです)

ヤマアジサイとサルナシくらいで淡々と歩きます。


20分くらいで保久礼登山口・二分駐車場ですがここに駐車して登る人がいるのかな?
登山道に入ると最初はこんな感じですがすぐドロドロぐちゃぐちゃになります。
みなさん「雨の後は長靴が良いよ」と言っていたので久しぶりに長靴です。


昔登っていたので保久礼周辺はよく知っているはずなのに二口への分岐なんて見たことが無い。
不思議に思って合流したら・・・駐車場からは道が二本有りますが私はいつも
最短の道しか使ったことが無くてこの道のこの分岐は見たことが無かったのです。
小屋の後ろにトイレがありますのでちょっと休憩。


山を再開してからここから登るのは2回目。
前回は秋だったので葉が落ちて明るくて落ち葉でふかふか。
今回は葉が生い茂って暗いし雨でぐちゃぐちゃ水たまり。

こんなに階段が続いていたかなぁ?登っても登っても階段が続いている。
粘土質の赤土なのでそのままだと登山道えぐれて土が無くなるのでこうやって
整備してくださっているおかげで山は保たれているのですね。

キビタキ小屋手前まで階段でしたがそこからはこんな感じの登山道です。
コチラはずーーーっと樹林帯で風景は望めませんが大岳近くなると登山道にも光が差します。


水場の矢印がありヒメサユリがおいでおいでをしていますが200mもあったら行かなくて良いかな。


空が見えてくると気持ちいい!雲はまだ取れないけど青空だと元気出ます。
大岳山頂、では大きな鐘を鳴らして袴岳に向かいます。


大岳山頂辺りのヒメサユリはまだツボミがたくさん。袴に向かって下りていくと
段々花が元気になってニッコウキスゲもたくさん咲いてとてもきれい。
昨年はヒメサユリやシラネアオイに会えなくて雨の中浅草岳に会いに行ったけど
今年はシラネアオイの当たり年、そしてコバイケソウも山一面に咲いています。

途中にある二口への分岐を確認して青雲岳です。
結論、青雲岳の湿原はお花畑にはならないみたい。
キンコウカも咲かないみたいだしこのまま秋には草紅葉。
でも緑がきれいです。


ここからはすぐ守門岳山頂です。
最初かなり人がいたのですがいつのまにかいなくなったのでセルフで

後ろの方は真っ白ですが大白川の方は雲も取れて太陽サンサンでした。

下山しようとしたら青雲岳のガスもきれいに取れてきたので。
下山していくとブ~~ンという音が大きくなったり小さくなったり❓
蜂でもいるのかなと思ってよく見たらドローンが旋回していました。
写真の真ん中に二人立っていますがその方が操縦していたみたいです。
もっと晴れたらよかったのにね


本当にコバイケソウが登山道脇にもびっしり、キンモンガがお食事中かな?


チェックしておいた分岐です。
右から登ってきましたが真っ直ぐ下ります。

ウラジロヨウラクもたくさん咲いていましたしギンリョウソウは混み混み。


コチラは陽も当たり眺望もあり気持ちよく下山しますが、長い!
4/3くらい下りてきたら護人清水があります。登る人に最後の水場ですと書いてありました。


途中にこのような鐘がいくつかありみんな律義に慣らして熊に挨拶

朝目に入らなかったけど分岐の所を川に目をやるとこんなきれいな滝があります。


本日の距離:12.2km 時間:6時間13分 歩数:25800歩
蒸し暑くて汗ダラダラ、爽やかな夏山に行きたいね


スポンサーサイト