マンダロク山 + 持倉鉱山跡
マンダロク山(前日倉山) 865.8m 2022年11月21日(月) さあこ他
日倉山栗の里7:49-登山口7:55-マンダロク山10:02~300m藪探索~
マンダロク山10:36~11:13-登山口12:39-栗の里12:45
マンダロク山には何年か前、登山口のマップコードとかコースをチェックしたりしていて
行くつもりだったけどヒル山だったので行く勇気が起きず忘れかけていました。
「行かない?」と聞かれて行くー!と即答したけどこの日は朝方まで雨。
雨上がりはヒルの大活動期、ヒルにやられたのがトラウマで、行きたい・・・でも・・・の繰り返し。
予報の6時過ぎから止むというのと11月半ば、ということで意を決して行く気になり
日本平や鷲が巣、木六山でお世話になった塩タオル(超濃い塩でタオルを煮込む)準備していきました。
細い細い道を進んで無事日倉山栗の里到着、ここでタオルを長靴に装着して出発します。

5分くらいで登山口になりましたがマンダロクって書いてないね?と不思議に思っていたら
「ちゃんと書いてあるよ」エッ (・・?) 亦六山(またろくやま)→マンダロク山なんだそうです(^^;

雨が上がって、落ち葉ふかふか~の道を行きますが私には恐怖しかない。
この山も登山道から長い滝が見えました。

突然ガス地帯を抜けたのか雲一つない青空に山頂が見えました。(山頂はあのピークの後ろの様です)
尖がってかっこいい山ですね。

ふもとの方を見ると雲海に太陽が当たって光ってとてもきれいです。

後ろを向くと雪化粧した飯豊連峰がきれいでちょっと進んでは写真を撮り
またちょっと進んでは振り向いて写真を撮り、何枚撮ってもまた撮ってしまいます。

この時期元気なのはミヤマシキミの赤い実とヤブコウジの赤い実。
木の根元に苔が付いていましたが朝日に当たって輝いていました。
朝の心配は何だったの?ウキウキでキョロキョロしながら登ります

こんなに良い天気になるなんて思わなかった。
粟ヶ岳~白山~大蔵菅名とくっきり。

小さいピークをいくつか越えて突然の山頂。
マンダロク山と小さく書いて 前日倉山 とあったら日倉山に行かないとね~と
まだ時間があったので向こうに見えるピークまで行ってみることにしました。

ヒエ~
、かろうじて道がわかるけど木や草は伸び放題。雪の重みで木は
みんな斜めに倒れた状態でツルが絡まり300mくらい進んでギブアップ。
戻る時靴を見たら塩タオル1本は藪に取られて無くなっていました

やっと山頂に戻り、360°山座同定しながらゆっくりお昼にします。

登ってくる時撮ったピークファインダーの画像です。



下山を始めたらふもとにかかっていたガスはきれいに晴れて駐車場が見えます。
車は1台だけしか見えないので今日は私たちだけかな、最高に良い天気なのにね~。
紅葉もとても素晴らしい感じの山ですが10月はまだアレの活動時期、紅葉は見には来れなさそう。

山頂からも見えた真っ赤に紅葉したモミジ、近くで見てもキレイ。残っていてくれてありがとう
駐車場から見たマンダロク山(山頂から見えたんですものこちらからも見えますよね
行きたかった山、誘ってくださってありがとうございました
本当に暖かくて眺望良くていい山でした。
マンダロク山の距離:6.5km 時間:4時間54分
※ヒル様はもうお休みになられたみたいです、来年までさようなら

そしてもう1ヶ所、かなり前から廃墟好きの娘から行ってみたら?と言われていた持倉鉱山跡。
独りでは気持ち悪いしなかなか行く機会が無かったのですがついでに行きましょうと
「熊、ハチ、ヒルが出ます」の看板を見ながら尖った石ゴロゴロの細ーい道を進み
途中から登山道になって歩き突然廃墟が現れた時は悲鳴が上がりました。
最初に見えたのが事務所跡。
川の向かいに精錬所跡がありますので川を渡りますが長靴履いてきて良かったというほかないです。
ロープがあると聞いてきたのですが流されて無く長靴ぎりぎりの水位の中をを慎重に渡ります。

事務所跡を見ると日が当たってきて不気味さは無くなりました。
本当に今日は行きたかった、見たかった2ヶ所を制覇した最高の1日でした。

日倉山栗の里7:49-登山口7:55-マンダロク山10:02~300m藪探索~
マンダロク山10:36~11:13-登山口12:39-栗の里12:45
マンダロク山には何年か前、登山口のマップコードとかコースをチェックしたりしていて
行くつもりだったけどヒル山だったので行く勇気が起きず忘れかけていました。
「行かない?」と聞かれて行くー!と即答したけどこの日は朝方まで雨。
雨上がりはヒルの大活動期、ヒルにやられたのがトラウマで、行きたい・・・でも・・・の繰り返し。
予報の6時過ぎから止むというのと11月半ば、ということで意を決して行く気になり
日本平や鷲が巣、木六山でお世話になった塩タオル(超濃い塩でタオルを煮込む)準備していきました。
細い細い道を進んで無事日倉山栗の里到着、ここでタオルを長靴に装着して出発します。


5分くらいで登山口になりましたがマンダロクって書いてないね?と不思議に思っていたら
「ちゃんと書いてあるよ」エッ (・・?) 亦六山(またろくやま)→マンダロク山なんだそうです(^^;

雨が上がって、落ち葉ふかふか~の道を行きますが私には恐怖しかない。
この山も登山道から長い滝が見えました。


突然ガス地帯を抜けたのか雲一つない青空に山頂が見えました。(山頂はあのピークの後ろの様です)
尖がってかっこいい山ですね。

ふもとの方を見ると雲海に太陽が当たって光ってとてもきれいです。

後ろを向くと雪化粧した飯豊連峰がきれいでちょっと進んでは写真を撮り
またちょっと進んでは振り向いて写真を撮り、何枚撮ってもまた撮ってしまいます。

この時期元気なのはミヤマシキミの赤い実とヤブコウジの赤い実。
木の根元に苔が付いていましたが朝日に当たって輝いていました。
朝の心配は何だったの?ウキウキでキョロキョロしながら登ります



こんなに良い天気になるなんて思わなかった。
粟ヶ岳~白山~大蔵菅名とくっきり。

小さいピークをいくつか越えて突然の山頂。
マンダロク山と小さく書いて 前日倉山 とあったら日倉山に行かないとね~と
まだ時間があったので向こうに見えるピークまで行ってみることにしました。


ヒエ~

みんな斜めに倒れた状態でツルが絡まり300mくらい進んでギブアップ。
戻る時靴を見たら塩タオル1本は藪に取られて無くなっていました



やっと山頂に戻り、360°山座同定しながらゆっくりお昼にします。

登ってくる時撮ったピークファインダーの画像です。



下山を始めたらふもとにかかっていたガスはきれいに晴れて駐車場が見えます。
車は1台だけしか見えないので今日は私たちだけかな、最高に良い天気なのにね~。
紅葉もとても素晴らしい感じの山ですが10月はまだアレの活動時期、紅葉は見には来れなさそう。


山頂からも見えた真っ赤に紅葉したモミジ、近くで見てもキレイ。残っていてくれてありがとう

駐車場から見たマンダロク山(山頂から見えたんですものこちらからも見えますよね

行きたかった山、誘ってくださってありがとうございました

本当に暖かくて眺望良くていい山でした。
マンダロク山の距離:6.5km 時間:4時間54分
※ヒル様はもうお休みになられたみたいです、来年までさようなら



そしてもう1ヶ所、かなり前から廃墟好きの娘から行ってみたら?と言われていた持倉鉱山跡。
独りでは気持ち悪いしなかなか行く機会が無かったのですがついでに行きましょうと

「熊、ハチ、ヒルが出ます」の看板を見ながら尖った石ゴロゴロの細ーい道を進み
途中から登山道になって歩き突然廃墟が現れた時は悲鳴が上がりました。

最初に見えたのが事務所跡。
川の向かいに精錬所跡がありますので川を渡りますが長靴履いてきて良かったというほかないです。
ロープがあると聞いてきたのですが流されて無く長靴ぎりぎりの水位の中をを慎重に渡ります。

事務所跡を見ると日が当たってきて不気味さは無くなりました。
本当に今日は行きたかった、見たかった2ヶ所を制覇した最高の1日でした。



スポンサーサイト